業種別テクノロジー・アプリケーション

官公庁・公的機関向けの
データ管理

ビッグデータからスモールデータまで、あらゆる規模のデータを統合して一元的に把握することができます。

ビジネス面の課題

官公庁・公的機関は、旧式化したレガシーシステムと限定的なアナリティクス能力が原因で、データの価値を解き放つことに苦戦しています。データは豊富にありますが、洞察が不足しているのです。また、多くの場合、関連する(しかし、適切なソリューションがあれば取り組む必要のない)ビッグデータ課題 ── コストの高さ、データ品質の低さ、データソースやフォーマットの一貫性の欠如 ── と格闘しており、魅力的なメリットを一切経験できない状況に甘んじています。しかし、すべての適切なデータを統合し、分析ツールの利点を活かせるようになれば、市民、社会、業務について全方位型の視野(360度のビュー)を獲得することは可能です。

SASのデータ管理機能がどのように役立つか

SASは、単一かつ統合型のデータ管理フレームワークと、各種の自動化されたプロセス群(データの収集から、統合、検証、クレンジングまで)を提供しています。SASの官公庁・公的機関向けアナリティクス・ソフトウェアは、以下のような極めて包括的で洗練されたデータ管理機能を完備しています。

  • データ品質とデータ統合: 組織内外のソースから収集したデータの統合や、データリネージの追跡管理が行えるほか、内蔵のデータ品質ツールでエラーや矛盾を軽減することができます。
  • データ準備: コーディングやIT部門の支援を必要としないセルフサービス環境で、アナリティクスやレポーティングのためのデータを準備できます。データ準備の時間を減らし、データ分析に多くの時間を投入できるようになります。
  • データガバナンス: 所定のポリシーと規制基準に照らしてデータの適合性を確保するために策定したルールとプロセスを、すべての業務プロセスに一貫して適用することで、データ管理にかかる時間を短縮できます。
  • 個人データ保護: 個人データに関するセキュリティ要件を満たすことができます。組織が保有するデータの状態を完全に理解およびモニタリングできる環境で、GDPRやその他のプライバシー保護規制の遵守を推進することができます。
  • データ連携とデータ管理責任: 仮想データ環境を用いて、データ統合環境の複雑さを覆い隠すことができます。運用管理とセキュリティ管理が簡素化されると同時に、データの全体像が業務ユーザーにも分かりやすく提示されます。

データ管理にSASを選ぶ理由

すべての業務データを一元的に把握できる包括的で信頼性の高い統合データビューを提供するのはSASだけです。お客様の組織は、必要なデータに必要なタイミングでアクセスできるようになり、ツールやシステムの重複排除も実現します。SASのソリューションでは以下のことが行えます。

  • 社内外の全データをクリーンに維持: データ品質上の問題を自動的に発見して是正する標準搭載のデータ・プロファイリング機能により、重複が生じない方法でデータを管理し、データの質を保つことができます。
  • 断片的な手法によるデータ管理との決別: 単一の製品セットで、データのアクセス、統合、品質、ガバナンス、マスターデータ管理を総合的に扱うことができます。
  • 大量の非構造化データからアナリティクスに基づく洞察を獲得: 文書、Eメール、ソーシャルメディアなどのテキストから有意義な情報を抽出できます。