SASについて

ガバナンスとマネジメント
ビジネスの倫理、コンプライアンス、継続性
SASは同僚、お客様、サプライヤー、競合他社との関わり合いおいて、高度な倫理基準にコミットしています。強固な規制コンプライアンス・プラクティスを通じて、常に誠実に、敬意をもって、公正かつ安全な方法でビジネスを遂行しています。SASのコンプライアンス・プラクティスは会社の倫理規程に則っており、倫理的で責任感のある雇用主およびビジネスパートナーとしての優れた評判の獲得につながっています。また、SASは直接取引か間接取引かを問わず、サプライヤーと長期的な関係を構築することにもコミットしています。サプライチェーンの競争力を維持するために幅広いベストプラクティスを導入しているほか、あらゆる調達ニーズに対し、会社として最適な選択肢を特定しています。SASは事業継続性も非常に重視しており、コーポレート・ガバナンス、情報セキュリティ、企業の社会的責任(CSR)に注力しています。

環境対策プログラム
より明るい未来に向け環境を保護
SASは継続的な施策(プログラム)を通じて環境フットプリントの削減に取り組んでおり、省エネ/太陽光発電プロジェクト、排出管理、汚染低減、水質保全、廃棄物削減とリサイクル、グリーン・ビルディングなどに注力しています。SAS® Visual Analyticsを用いた環境パフォーマンス・レポート(英語) では、SASがグローバルな環境フットプリントの収集、管理、計算、レポート作成にどのように自社のソフトウェアを活用しているかをご覧いただけます。2017年の主な成果は以下のとおりです。
- オフィス・スペースが1%拡大し、社員数が2.2%増加したにもかかわらず、エネルギー消費量は7.7%、関連する排出量は4.5%低減しました。
- エネルギー消費原単位が3.1%減少し、1平方フィート当たり15.4 kWhになりました。
- SASデータセンターのエネルギー消費量は、サーバー数が43%増加したにもかかわらず、1.9%減少しました。
- ビルの屋上と敷地内の地上に設置した太陽光発電システムからの総発電容量が140kW増加し、総計で350万kWhのクリーンな再生可能エネルギーを生み出しました。
- 世界中の業務および建設で生じるゴミや廃棄物の56.1%を埋め立て処分せずに転用しました。
- 世界本社にあるSAS最大のオフィスビルおよびデータセンターに関してLEED® Goldレベルの認証を取得。これにより、過去25年間にSAS世界本社で建設された全てのオフィスビルおよびデータセンターがLEED認証済みとなりました。
- 社員一人当たりの紙の使用量を1,067枚から939枚に削減。2016年からは12%、2009年からは約65%の減少となりました。
- プラグイン電気自動車に対するサポートを継続し、職場に設置した無料の充電ステーションが世界全体で94ヶ所に増えました。
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社員と企業文化
世界中で高く評価されるSASの企業文化の基盤: 信頼性、柔軟性、価値観(実直、説明責任、好奇心、情熱)
SASはアナリティクスに関してだけでなく、職場文化に関するパイオニアとしても知られています。SASの企業文化を支えているのは、有意義な仕事、エンパワーリング・リーダーシップ(社員に積極的に権限を与える経営陣の姿勢)、世界最高水準の職場環境です。SASは、ワークライフバランスを奨励する企業文化が評価され、「Fortune」誌の「100 Best Companies to Work For(最も働きがいのある企業ベスト100)」ランキングに初年度から選出されています。
SASの社員は、仕事に関しても、お客様や社員同士に関しても、共通の精神と情熱を共有しています。職場としてのSASは、「幸福で健康な人々は人生に前向きに取り組む情熱をもっており、仕事にもその情熱をもって臨む」という信念に基づく、まさに唯一無二の存在です。私たちは、SASの卓越した企業文化と、40年以上も成長を続けるビジネスの成功との間には直接的な相関があることを理解しています。経営陣が良好な待遇を整えれば、社員はイノベーションと驚異的なソフトウェアの開発に取り組み続け、それがひいてはお客様の幸福につながることを、私たちは知っているのです。
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教育と慈善
新たな千年紀(ミレニアム)の挑戦課題への対応
SASのCEOであるジム・グッドナイトは、教育こそが経済成長の原動力だと述べています。より多くの若者が大学、仕事、21世紀における成功に向けて準備する取り組みを支援することにより、SASは今後も、グローバル・コミュニティにおいて重要な役割を果たしてまいります。
過去25年間、SASは慈善活動における重点を教育に置いてきました。私たちは企業として、良質な公教育こそが、子供たちにとって、および競争の激しいグローバル経済に組み込まれた国にとって極めて重要な必達事項である、と確信しています。そして、全ての学生が自分のポテンシャルを最大限に伸ばし、生産的な市民となるために必要なサポートを得られるようにする取り組みに、積極的に参加しています。
SASは米国ノースカロライナ州および世界各地で、次世代のイノベーターたちが将来の成功に必要な知識とスキルを習得できるようにするために、科学・技術・工学・数学(STEM)に的を絞った教育イニシアチブを推進しています。また、小学3年生の読解力を高めるための、熟慮と証拠に基づくアプローチのサポートも行っています。後に生徒たちが大学進学や就職に向けて確実に高校を卒業するためには、この年齢におけるこの能力の熟達度が極めて重要だからです。

Data for Good(データを活用した人道支援/社会支援)
アナリティクスを人類のために活用
イノベーションに対するSASのコミットメントは、言い換えると、SASでは「テクノロジーの進歩が限界を押し広げ、現状の再検討を可能にし、私たちの生活の在り方を変革する」と確信しているということです。しかし、これはテクノロジーのイノベーションに限った話ではありません。SASでは、社会のイノベーションも同じように重要であると確信しています。ですから私たちは、さまざまな組織との協働を通じて一緒に良い影響を生み出せる領域を特定した上で、その後、コミュニティ、都市、自治体、さらには世界全体にポジティブな変化をもたらすソリューションやプロセスの開発に取り組んでいます。社会のイノベーションに対するSASの企業としての取り組みは、この世界を全ての人々にとってより良いものにする、というSAS自身の企業目標に注力する上でも役立っています。
こうした社会イノベーションの自然な延長線上にあるのが、Data for Good(データを活用した人道支援/社会支援)というムーブメントへの参加です。これは、人々の生活の在り方の改善機会を追求する世界的なムーブメントですが、私たちはSASのアナリティクスを活用して貧困、健康、人権、教育、環境など人道上の課題を解決することに取り組んでいます。この世界を良い方向に変えることは、SASの活動の核心をなすテーマであり、“大いなる善” に貢献するためにSASのソフトウェアを活用する取り組みの一例にすぎません。上記のリンク先のWebページや右のPDF文書では、さまざまな事例をご覧いただけます。SASが社会のイノベーションにも取り組んでおり、私たちの生活を良い方向に変えるためにデータを活用している様子をぜひご覧ください。
40年以上に及ぶSASの成長は、私たち人類、私たちの地球、私たちのコミュニティを大切に思う姿勢こそが、ビジネスを行う正しい方法であることを証明しています。
ジム・グッドナイト(Jim Goodnight)、SAS CEO