Business Intelligence & Analytics
さまざまな制約に縛られない高度なBIツールをよりスマートに、よりスピーディに、よりシンプルに活用
適切な情報を適切な人に適切なタイミングで届けましょう。SASのビジネス・インテリジェンス(BI)ソリューションなら、誰もが独力でデータを統合・発見し、対話操作型のレポートを作成して共有することができます。また、SASの使いやすいアナリティクスなら、好奇心を抑え込む必要はありません。重要な指標をモニタリングし、何かがおかしいと感じたら、その理由を解き明かし、対応策を探ることができます。
視覚的なデータ探索
見ることは知ること。百聞は一見にしかず。
全ての企業データを探索して新たなパターンを発見し、訴求効果の高いグラフィックを作成して洞察を共有。SASの使いやすいアナリティクス/BIソリューションでは、以下のことが行えます。
- 全体像を把握。しかも迅速に:全ての関連データを視覚的に探索し、圧倒的な速さで知見・洞察を獲得できます。これまで気付いていなかったパターンを浮き彫りにし、重要な関係性を洗い出して、埋もれたチャンスを掘り起こすことができます。
- 対象を視覚化して瞬時に理解:説得力のあるグラフィックで、データに秘められた意味を速やかに把握できます。SASの対話操作型のビジュアライゼーション(視覚化)機能は、高度なアナリティクスに裏打ちされていながら、誰もが理解できるビジネス用語で説明されている点が特長です。
- 「どこで?」という要素に着目して状況を把握:次のような疑問に答えを出すことで、より広い視野から新たなチャンスを発見できます。「自社の顧客はどこから来るのか?」、「事故の発生率が最も高いのはどの地区か?」など、可能性は無限に広がっています。
- とにかく簡単:スキルレベルによらず、あらゆるユーザーが難しい課題の答えを探り、簡単な操作で情報を探索、作成、共有することができます。直感に従って進められるので、IT部門を頼る必要はありません。
- どのようなデータからも速やかに洞察を獲得:Hadoop、リレーショナル・データソース、Microsoft Officeのスプレッドシートなど、どのようなソースからでも、適切な統制の効いた方法で先入観を排してデータを発見することができます。
- 位置情報を余すところなく自在に活用:地理的な観点を追加すると、データ探索が次のレベルへと進化し、より広い視野から全体像を把握できるため、チャンスとリスクに関する理解が深まります。
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使いやすいアナリティクス
データ量や処理の複雑さを問わない強力なアナリティクス機能を、誰もが簡単に活用し、分析結果を理解。
世界最高水準の強力な分析機能を誰もが活用できる環境で、組織の業務力を飛躍的に強化することができます。SASのソリューションでは、以下のことが行えます。
- 最も重要な指標を把握:相関関係の把握、例外の特定、傾向の先読み、結果の予測などを、迅速かつ視覚的に実行。また、モデルを独自に作成しなくても競争優位性を獲得できます。
- 分析重視の企業文化を拡充:誰もが利用・理解できる取り組みやすいアナリティクス環境の利点を活かし、組織全体にわたって導入と定着を推進することができます。
- 従来のBIを越えた高度な先読み型のデータ活用を実現:対話操作型のデータ発見機能とセルフサービス方式のアナリティクス機能の融合により、誰もが「理由」だけでなく「次の見通し」まで議論できるコラボレーション環境が実現します。
- ビジネス・インテリジェンスに「頭脳」と「腕力」をプラス:過去の結果を振り返るだけでなく、将来の予測も含めた観点に立って、洞察や業績指標を導出・共有できるようになります。SASにはBIツールとアナリティクスについて40年以上に及ぶ経験と専門知識があります。両分野の融合により、最新鋭の「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。
- よりスマートな事業運営を推進:重要な情報を検出するために背後で高度なアルゴリズムが動いている一方で、ユーザーに対しては、データの意味を最も効果的に伝える優れたビジュアライゼーション(各種のグラフなど)が提示されるため、誰もが情報を素早く評価できます。そのため、刻々と変化するコンテクストに応じた重要な知見も見逃すことがありません。
- 利用者を選ばない使いやすさ:パワーユーザーでなくてもアナリティクスの利点を享受することができます。どのようなデータをどのように分析するかをドラッグ&ドロップ操作で素早く変更できるため、誰もが実験や発見に取り組むことができます(プログラミングやデータ解析に関する専門知識や経験は不要です)。
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対話操作型のレポートとダッシュボード
誰でも使いこなすことができます。
業務部門ユーザーのニーズ(自力でBIコンテンツを作成したい)と、IT部門のニーズ(BIコンテンツを適切に管理・統制したい)の両方を無理なく満たすことができます。SASのソリューションでは、以下のことが行えます。
- 業務ユーザーが自力で利用できるから、IT部門の負担が軽減:セルフサービス方式でアドホック(非定型)レポートを作成できる環境では、共有や配信に適した品質のレポートやアナリティクス・ダッシュボードをユーザーが自力で作成できるため、IT部門はサポートの負担から解放されます。業務ユーザーがIT部門の対応をイライラしながら待つこともなくなり、全てをユーザー自身がコントロールできます。
- ガバナンスを維持:IT部門は、「業務ユーザーが作成したBIコンテンツを選択して本稼動環境に組み込む」という方法で、適切なガバナンスを促進することができます。
- 自由度の高いセルフサービス方式により、データ準備の効率と質が向上:SASのBIソリューションはデータアクセス、マッシュアップ、フィルタリング、データ変換といった基本的なデータ準備機能を標準装備しているため、分析用データを独自に準備したいビジネス分析担当者にも最適です。
- ギャップの解消:「適切に管理されたセルフサービス方式」というBI活用アプローチなら、業務部門とIT部門のニーズのギャップは解消に向かい、今以上に広がることはありません。リスクを低減させながら、素早く行動するための柔軟性は高めることができます。
- 経営幹部から分析担当者、シチズン・データ・サイエンティストまで、全員がチャンスを共有:Web、PDFファイル、モバイルデバイスを通じて、誰もがレポートやチャート、アナリティクスの結果を共有できます。その結果、組織全体で業務知識と生産性が高まり、確かな情報にもとづいた意思決定を行えるようになります。
- コンシューマー向けアプリと同等の優れた対話操作性:業務ユーザーが主体的に、関心のある項目だけを用いて、レポートのオーサリングや再整形を行うことができます。作成したレポートやチャートは、対話操作性を完全に保持した状態で他の文書ファイル、アプリケーション、ポータルなどに簡単に埋め込むことができます。
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コラボレーション
Microsoft Officeでの作業に多くの時間を費やしていませんかか? この領域にこそ、BIとアナリティクスが必要です。
世界はチームワークで成り立っています。BIとアナリティクスがより多くの価値を生み出す領域で、これらを活用しない手はありません。SASのソリューションでは、以下のことが行えます。
- 最も多くの時間を費やす場所にアナリティクスとBIツールを導入:OutlookやExcelなどのMicrosoft Officeアプリケーション環境で分析結果や重要な洞察を明らかにできる機能を用いてBIとアナリティクスの導入・定着を促進できるのは、SASのソリューションだけです。
- アイデアと洞察を交換:業務ユーザーは簡単な操作でストーリーボードや説明文書を作成し、分析結果について有意義な会話を交わすことができます。
- 優れた意思決定を導く連携を促進:「視覚的に把握できる洞察」という形で情報を広めることで、より多くの人々がその情報を有効活用できるようになります。また、対話操作でコメントや注釈を追加する機能は、コンセンサスの形成を促進します。
- 使いやすいコラボレーション機能:アイデアの共有が促進され、貴重な時間を節約することができます。レポートやチャートに注釈を加えて同僚などにメールで送信でき、受信した人も同様に自分の考えを追加できます。あるいは、ビデオやオーディオの形でコメントを収録し、同じように共有することも可能です。
- 従来のメール連絡スタイルから脱却し、アナリティクスとBIを中心に据えた伝達・共有スタイルへ移行:アナリティクスにもとづく洞察やBIによる知見を、理解しやすい視覚的な方法で一元的かつ効率的に共有・伝達できるため、「あとで熟読」するつもりの無数のメールが受信ボックスに溜まることがなくなります。レポートを閲覧するために別のアプリケーションを開く必要もありません。
- 一貫した最新情報を安全に共有:レポート、分析結果のコンテンツ、ダッシュボードの更新は、ログインと権限付与を通じて一元的に管理されます。全ての情報が同期され、全員が常に同じ理解・認識を共有できるため、ITスタッフも含めた全員が余計な手間や負担から解放されます。
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モバイルBI
外出先でも最新情報を把握。
オフィス内でも、外出中でも、いつでもどこにいても、強力な洞察と事実を必要に応じて活用することができます。SASのBIツールでは、以下のことが行えます。
- 快適なネイティブ・アプリで常に最新状況を把握:素早く簡単な操作で業績や業務効率をモニタリングし、理解することができます。各デバイス特有のジェスチャー操作やコントロール手段(操作ボタンなど)が利用できるため、ダッシュボードやレポート、チャートをいつでも、どこにいても快適に閲覧・操作できます。
- 思いついた疑問はその場で探求し、結果を共有:BIとアナリティクスをモバイルデバイス向けのワークフローや、他のモバイルアプリに組み込むことができます。得られた洞察を関係者とすぐに共有できるため、幅広い議論や質の高いコラボレーションを喚起できます。
- 業務遂行に必要な環境をどこにでも携帯:疑問に答えを出し、意思決定を下すことの必要性は、オフィスの外にいるときでも変わりません。業務ユーザーはタブレットやスマートフォンさえあれば、24時間365日、どこにいても、重要な洞察を確認した上で的確に決断・行動できます。
- 外出中でも最新の関連情報にアクセス:重要な情報を常に手元で活用できるため、意思決定プロセス全体が迅速化し、停滞のない円滑なワークフローが実現します。そのため、不合理な理由による決済待ちはなくなります。
- 生産性と効率性の向上を促進:ユーザーのニーズに応じて、静的なBIツールまたは対話操作型BIツールのどちらでも提供できまるため、明確に定義されたビジネス要件に幅広く対応できます。
- BIのパワーを飛躍的に増強:豊富な機能を備え、セキュリティも確保されたモバイルアプリにより、望みうる最良のユーザー体験と柔軟性を関係者に提供することができます。
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BIとアナリティクスのパワーを全員に
Tell Better Stories With Your Data
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Speed Up Creativity & Innovation
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Understand Relationships in Your Data
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お客様やパートナーの声
このTDWI Best Practices Reportは、セルフサービス方式のビジュアルなアナリティクスの提供対象をより多くのユーザーに拡大する際の最良のアプローチを検討しています。
「SAS Visual Analyticsによって、高度なITスキルを持たない者も含め、あらゆる従業員が簡単に利用できるレポート作成・再整形環境を実現できました。直感的なデザイン要素と、使いやすいビジュアライゼーション機能や探索機能のお陰です……」
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