SAS® Data Management

業界をリードする統合テクノロジーで優れたデータ管理を推進

データドリブンな(データ駆動型の)企業・組織になり、信頼できるデータで意思決定を向上させましょう。

生産性を飛躍的に向上させ、業務の効率化を実現

SAS Data Managementの統合環境では、クラウドからレガシーシステム、データレイク(例:Hadoop)までデータの保存場所に関係なく、必要なデータにアクセスできるようになります。一度作成したデータ管理ルールは再利用できるため、データ改善/統合のための標準的な手法を追加コストなしで確立することができます。

他の部署とのコラボレーションが容易

IT部門のエキスパートは、データに関連したサポート業務の多くから解放されます。SAS Data Managementを導入すると、業務部門ユーザーがデータの更新、プロセスの調整、結果の分析を各自で実行できるようになるため、IT担当者は他のプロジェクトに時間を割けるようになります。加えて、標準装備のビジネス用語集と、SASおよびサードパーティのメタデータ管理機能およびリネージ視覚化機能により、全員が常に理解・認識を共有できるようになります。

単一のシームレスなテクノロジーを用いて、信頼できるデータで即断即決

SAS Data Managementは真の統合性を備えており、寄せ集めのソリューションを何とか使いこなしていくような苦労とは無縁です。データ品質からデータ連携テクノロジーまでの全コンポーネントが、最初から同一アーキテクチャの一部として開発されています。また、当社はデータを確実に視覚化/分析/業務用途に適した状態に準備する取り組みのエキスパートであり、データの品質、透明性、説明責任の向上を促進します。この環境では、標準装備の監査ツールでデータ処理をモニタリングできるほか、ソースデータのリネージ機能により、組織全体のデータ利用状況を追跡することができます。

各種のデータ・ファブリックをサポート

SAS Data Managementは「自由と統制」の完璧なバランスをもたらすため、お客様は新しいコンピューター階層(Spark、MapReduce、Presto)から、ファイルシステム(S3, Parquet、Avro、Orc)、データベース(MongoDB, RedShift, Cassandra)、既存のデータべース・システム(Teradata、Oracle、SAP)至るまで、ほぼすべてのデータを用いて多様なコンピューティング環境を実行することができます。独自のETLフローを展開して複数のコンピューティング・フレームワーク内で実行することや、ETLプロセスやデータ品質プロセスを再利用してデータの一貫性・信頼性を確保し、新たなサイロ(孤立したデータ格納庫)の形成を防ぐこともできます。また、バッチ型データと動的なデータを組み合わせてCTA(コール・トゥ・アクション)のための新たな洞察を導き出し、リアルタイムのアラートや通知を実現することも可能です。

メタデータを効率的に管理

技術面、ビジネス面、プロセス面、管理面に関するメタデータを一元的に保存・管理することで、既存のテーブル定義やビジネスルールなどの再利用を促進できます。マッピング・テクノロジーにより、列の定義をソースからターゲットに引き継がせることができるため、SASおよびサードパーティ両方のデータ統合ツールやデータモデリング・ツールにまたがり、インテリジェントなテーブル結合を自動化するのも簡単です。

主な特長

データの改善/統合/統制を支援する業界最高水準のデータ管理ソリューション

統一された開発環境

プロセスやソースシステムへのアクセスを管理するためのドラッグ&ドロップで直感的に操作できる役割ベースのGUIを提供するほか、カスタマイズ可能なメタデータ・ツリーも完備しています。

統合型のプロセス・デザイナー

ビジュアルなイベント設計機能を用いて、データ管理プロセスを構築・編集することができます。

優れた接続性とデータアクセス機能

他のソリューションよりも多くのプラットフォーム上で、より多くのデータソースにバッチまたはリアルタイムで接続できます。

データガバナンスとメタデータ管理

統合型のビジネス用語集、SASおよびサードパーティ用のメタデータ管理機能、リネージ視覚化機能を搭載しています。

ETL(抽出/変換/ロード)とELT(抽出/ロード/変換)

テーブルの作成やデータの結合、挿入、削除、更新、マージなど、すぐに使えるSQLベースの変換操作により、コラボレーションや再利用を簡素化します。

移行と同期

データベース構造、エンタープライズ・アプリケーション、メインフレームのレガシーファイル、テキスト、XML、メッセージ・キューなどの間で、データを移行または同期することが可能です。

データ連携

データベース構造、エンタープライズ・アプリケーション、メインフレームのレガシーファイル、テキスト、XML、メッセージ・キュー、その他のソースに対する仮想アクセスを提供します。

メッセージ・キューイング

メッセージ・ベースの接続性を介して非同期型のビジネスプロセスを統合することが可能です。

強化された運用管理およびモニタリング

ジョブのステータスおよびパフォーマンスに関するレポートと傾向情報により、各種指標をトレースすることが可能です。

ビッグデータのためのSAS Metadata Bridge

サードパーティ・アプリケーションからメタデータをインポート/エクスポートする機能により、Hadoopやその他のソースのデータへのアクセスが容易化します。

SAS Data Loader for Hadoopの統合

作業を他のデータフローと統合した上で、そのスケジューリングやモニタリングをSASのテクノロジーを用いて行うことができます。

SAS® Data Managementの詳細情報と関連情報

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