SAS® Visual Analytics (SAS® Viya®) の特長リスト

セルフサービス型のデータ発見

  • 対話操作型のデータ発見機能により、分析担当者はもちろんビジネスユーザーも、関係、傾向、外れ値などを簡単に特定できる
  • 自動チャート作成機能により、ユーザーが選択したデータの表示に最適なグラフが自動的に適用される
  • アナリティクスによるビジュアライゼーション:
    • 箱ひげ図
    • ヒートマップ
    • アニメーション・バブルチャート
    • ネットワーク図
    • 相関マトリクス
    • 予測分析付き折れ線グラフ
    • 平行座標プロット
    • ドーナツグラフ
    • 決定木(ディシジョンツリー)
    • その他
  • 地図描画により、地理空間データを即座に把握できる
  • 地図上にネットワーク図を表示できる
  • レポートのデータに対する変更(フィルター、計算、階層、レポート要素のフォーマッティングなど)を再利用・共有できる
  • 計算/集計/派生されたデータ項目を作成できる
  • 数多くのデータポイントを含んだビジュアル表現でも、チャートの縦軸・横軸のバーを操作することにより、任意の箇所をズームアップ表示できる
  • ユーザー独自の対話操作型ビジュアライゼーション(D3.jsグラフ、C3ビジュアライゼーション、Googleチャートなど)をSAS Visual Analyticsに取り込み、全てを同じデータで表現することができる
  • キーバリュー・ビジュアライゼーション機能により、重要な指標(数値やカテゴリー値)をクイック・リファレンス用のインフォグラフィックのように表示できる
  • パス分析(サンキー・ダイアグラム)を実行することにより、別々の事象シーケンス間に存在する関係を視覚化できる
  • Excelファイル、CSVファイル、またはSASデータセットをワークスペースに直接ドラックすることにより、レポートやダッシュボードの作成を素早く開始できる
  • 自動分析機能は、どの変数が結果に貢献するかを判断し、自然言語による簡潔な理解しやすい説明文を提供する

セルフサービス型のアナリティクス

  • ドリルダウン可能な階層構造をビジネスユーザー自身でセルフサービス型で作成できる
  • テーブルに対してセル・ビジュアライゼーション(棒グラフやヒートマップなど)を追加する機能により、問題点の特定やデータ傾向の把握を素早く行える
  • 信頼区間の予測も含め、リアルタイムで予測を作成できる
  • 数値項目の詳細を表示する「メジャーの詳細」ウィンドウにより、データの概要を素早く把握できる
  • 複数のモデルをデータに対して実行した後、最も適切な予測モデルが自動的に選択される
  • シナリオ分析により、さまざまな変数の値を変更しながら、予測にどのような影響が及ぶかを把握できる
  • ゴールシークにより、予測ターゲットの値を設定した上で、その達成に必要となる個々の予測要因の値を求めることができる
  • 対話操作型でデータマイニング手法の決定木を活用し、データに隠れていたパターンをツリー構造として可視化できるエキスパート・レベルでは、影響の大きい特定のパラメータを変更して決定木を作成できる
  • カスタムビニングにより、連続データを少数のグループに分割することで、分析結果の解釈と表示を向上させることができる
  • テキスト・アナリティクス機能により、Facebook、Twitter、Google Analytics、YouTubeのコメントなどのテキストソースから自動的にトピックを発見し、センチメントを理解できる

対話操作型のレポーティングとダッシュボード

  • レポート・オブジェクトを自由に配置可能な高精度レイアウトとタイル型レイアウト機能により、レポートのレイアウトとデザインを柔軟に行える。オブジェクトのスタック化やグループ化なども可能
  • 多様なグラフ・オブジェクトやチャートを標準装備:
    • 棒-折れ線グラフ
    • 円グラフ
    • ドーナツグラフ
    • 折れ線グラフ
    • 散布図
    • ヒートマップ
    • バブルチャート
    • アニメーション・バブルチャート
    • ツリーマップ
    • ドットプロット
    • ニードルプロット
    • 時系列プロット
    • スケジュールチャート
    • ベクトルプロット
    • その他
  • Web(YouTubeビデオ、Webアプリなど)や画像(ロゴなど)のコンテンツをレポートに追加できる
  • さまざまなプロンプト・コントロールにより、快適にレポートを操作できる
  • カスタムソート機能により、テーブルやグラフ内で特性(例:製品、顧客)によってカテゴリー・データ項目を順序付けできる。例えば、組織にとって最も重要な特性(群)が最初に表示されるようにすることができる
  • ワンクリック・フィルタリング(単方向および双方向)およびリンク選択(Linked selection)機能により、コンテンツ(ビジュアライゼーションやレポートなど)内のオブジェクトを手作業で関連付ける作業の時間が短縮される
  • テキスト・オブジェクトに、関連コンテキストに応じた日付ベースまたはシステム生成のテキストを含めることができる
  • レポートへのコメント追加機能により、全てのユーザーがモバイルデバイスやWebを通じてコラボレーションできる
  • 1つのレポートまたはダッシュボードに含まれる複数のビジュアル表現について、選択肢やフィルターの設定を同期させることができる
  • 異なるレポートをリンクできる(例:販売レポートを在庫レポートにリンク)
  • レポート利用者はコントロール類やフィルターなどを用いて、計算パラメータや表示ルールを変更することにより、自分にとって最も意義のある情報に絞り込んで閲覧できる
  • レポート・オブジェクトで設定された閾値条件に達したときに、閲覧登録者に電子メールやテキスト・メッセージで通知できる
  • 個々のオブジェクト、ページ、またはレポート全体に対して更新間隔を設定できる
  • レポートをPDF形式または電子メールで安全に配信できる。1回限り/定期(毎日、毎週、毎月など)のどちらも可能
  • セッションが予期せず終了した場合、編集中のレポートを回復することができる。レポートは、編集作業を開始すると、5秒毎に自動保存される
  • あらゆるデバイスで、前のセッションから退出したときと同じ設定のままに戻ることができる
  • 再生可能ダッシュボードにより、レポートをスライドショー・モードに設定できる
  • 管理者は、レポートやビジュアライゼーションの閲覧専用のゲストアクセスに関するサポートを設定できる
  • ゲストユーザーは一般公開向けに設定されている洞察のみを閲覧できる

SAS® Visual Analyticsアプリ

  • 以下の場所から無料で入手できる:
    • App Store:iOS iPhone/iPad用
    • Google Play:Androidフォン/タブレット用
    • Microsoft Store:Windows 10デバイス用
  • アプリでは、SAS Visual Analyticsで作成したレポートやダッシュボードに対する接続や操作を、各デバイスのネイティブのジェスチャーや機能を用いて行える。
  • 音声による指示で、SAS Visual Analytics App for iOSを操作することができる
  • SAS Visual Analyticsで作成したレポートは、どこにいても閲覧できる
  • オンライン/オフライン状態を問わず、モバイルデバイス上のコンテンツに安全にアクセスできる
  • レポートへの注釈・コメントの追加、関係者間でのレポートの共有またはメール送信が行える機能により、コラボレーションが促進される
  • スクリーンショットをコメントに添付して関係者と共有できる
  • レポートの更新、データの変更、アプリケーションのアップデートに関するアラートをビジネスユーザーに通知できる
  • iOS用SAS SDKおよびAndroid用SAS SDKを用いて独自のモバイルアプリを作成することで、埋め込み型のアプリケーションを作成できる:
    • 埋め込み型のSAS Visual Analyticsコンテンツ、会社ロゴ、任意の名前を用いてモバイルアプリをパーソナライズすることができる
    • モバイルアプリに対して、SASサーバーへの接続や特定のレポートの閲覧登録をあらかじめ設定しておくことができる
    • SAS Visual Analyticsのコンテンツ(例:GatherIQ)が埋め込まれた、完全にカスタマイズされたモバイルアプリを開発できる
    • モバイルデバイス管理(MDM)サービスと(新しいAPI群を通じて)統合することにより、モバイルアプリとデータを管理・保護できる

ロケーション・アナリティクス

  • Esri ArcGIS OnlineとOpenStreetMapと連携することで、地理空間マップを使用できる
  • 地理空間マップ上の分析対象領域をドラッグ操作(丸、四角、自由線)で選択し、選択領域内のデータポイントに関するより詳細な分析が行える
  • 地理空間マップにより、測定結果の地域別の違いを容易に可視化できる
  • Esri ArcGIS Onlineを通じて、Esri社の全てのベースマップ(背景地図)やジオサーチ(地名や住所の検索)が利用できる
  • カスタムポリゴン機能により、ビジネスニーズに応じた方法で選択領域(例:営業区域、選挙区、平面図、座席表)に関する情報を把握できる。これらのポリゴンは、重要な指標値が時間軸に沿ってどのように変化するのかを示すようにアニメーション化できる
  • 地理空間ポイント・クラスタリング機能により、大量のロケーション・データを視覚化し、関心対象の地域を特定できる。さまざまなズームレベルで情報の詳細度を調整できる
  • マップ上の関心対象ポイントや洞察を目立たせるためにマップピンを追加できる
  • Esri ArcGIS Onlineの所定のライセンスがあれば、Esri社の地理空間データを用いて手元のデータをエンリッチメント(情報拡充化)することで、以下の操作を行える:
    • ピンを起点として、移動距離や所定の移動時間にもとづいて移動可能な領域を選択
    • 指定した地点間の移動ルートを作成
    • 手元のデータにジオコーディング(緯度・経度情報の付加)を適用することによって、位置が結果にどのように影響しているのかを理解。ジオコーディングでは、元のデータに含まれる位置情報(国、州/都道府県、ZIPコード/郵便番号、市区町村、番地)にもとづき、元のデータに緯度および経度の列が追加される

セルフサービス型のデータ準備

  • 幅広いソース(データベース、Hadoop、Excelスプレッドシート、クリップボード、ソーシャルメディアなど)からデータをインポートできる
  • ネットワーク図によりリネージ(系統)を表示できる
  • 以下の基本的なデータ品質管理機能を使用できる:「ケース(大文字/小文字)の変更」、「列の変換、名前変更、削除、分割」、「計算項目の作成、カスタムコードを用いた変換」
  • テーブルと列の新しいプロファイリング機能により、データの内容を即座に理解できる
  • 追加、結合、フィルター、転置などの機能を使ってデータを準備できる
  • ジョブの再利用、スケジューリング、モニタリングを行える

運用管理と統制管理

  • SAS Driveを使用して、作業の閲覧、編成、コラボレーションを行える
  • ユーザーは自分のコンテンツのお気に入り登録、共有、プレビュー、タグ付けを1つの場所から行える
  • データ、コンテンツ、その他のリソースを他のプロジェクト・メンバーと共有するためのプロジェクトを作成できる
  • SAS Environment Managerにより、BIおよびアナリティクス環境全体(ユーザー、データ、コンテンツ、サーバー、サービス、セキュリティなど)をWebベースの使いやすい機能で一元的に運用管理およびモニタリングできる
  • ユーザー認証とコンテンツへのアクセス権限付与により、ガバナンスを適用できる
  • オブジェクト・レベルのセキュリティ(フォルダやレポートなど)とデータ・セキュリティ(テーブルレベル、行レベル)により、ガバナンスを適用できる
  • ユーザー情報を管理する企業内のディレクトリ・サービス(LDAPなど)とシームレスに連携できる
  • ユーザーとグループに関するルール・マッピング適用機能により、ガバナンスを適用できる
  • モバイルデバイスをホワイトリスト/ブラックリストに登録することで、SAS Visual Analytics Appに関する認証の可否を制御できる
  • システムの健全性と重要なアクティビティを、ほぼリアルタイムのダッシュボードでモニタリングできる
  • 分散処理ノードを追加/削除できる
  • スクリプティング可能なAPI群により、管理タスク(セキュリティ、ライブラリ、ユーザーグループ、構成の管理など)をバッチ方式で実行できる
  • モニタリング・レポートやパフォーマンス・レポートをカスタマイズできる
  • 環境全体を対象にしてログの探索、ジョブのスケジューリングとモニタリングを実行できる

SAS® Viya® インメモリ・エンジン

  • CAS (SAS Cloud Analytic Services) がメモリ内で処理を実行し、クラスター内のノードに処理を分散
  • ユーザーの要求(手続き型言語で表現されたもの)は分散環境での処理に必要なパラメータを設定したアクションに変換される。結果セットとメッセージは、ユーザーによる後続アクションのために当該プロシジャに返される
  • データはブロック単位で管理され、必要に応じてメモリ内にロードされる
  • テーブルのサイズがメモリ容量を超える場合は、サーバーがブロック単位でディスクにキャッシングする。データと中間結果は、必要に応じて(ジョブやユーザーをまたいで)メモリ内に保持される
  • 極めて効率的なノード間通信。ジョブに最適なノード数はアルゴリズムによって判断される
  • 通信レイヤーはフォールト・トレランス機能をサポートしており、また、サーバー実行中のノードの削除/追加に対応している。高可用性のために全てのコンポーネントを複製することができる
  • レガシーSASコードをサポートしており、また、SAS 9.4 M5クライアントとの直接の相互運用に対応している
  • マルチテナントをサポートしており、共用ソフトウェア・スタックにおいて個々の独立したテナントをセキュアにサポートすることができる

SAS® プロシジャ(PROC)とCASアクション

  • IT担当者や開発者はプログラミング・インターフェイス(SAS Studio)を利用することで、CASサーバーへのアクセス、CASサーバーからのデータのロードと保存、CASサーバーでのローカル/リモート処理のサポート、クエリの作成、基本的なデータ操作の実行などを行える
  • Python、Java、R、LuaのプログラマーやIT担当者は、CASサーバーに対してデータアクセスや基本的なデータ操作を実行することもできる。また、PROC CASを用いてCASアクションを実行できる
  • REST APIを通じて、SASのパワーを他のアプリケーションに統合・追加することができる

導入展開オプション

  • オンサイト型導入:
    • シングルマシン・サーバーは中堅・中小規模の企業/組織のニーズをサポート
    • 分散サーバーは、データの成長、ワークロードの増大、スケーラビリティの要件に柔軟に対応
  • クラウド型導入:
    • エンタープライズ・ホスティング
    • プライベートまたはパブリック・クラウド(例:AmazonのBYOL方式)のインフラを利用
    • SASが管理するSaaS(software-as-a-service)を利用(海外利用のみ)
    • PaaS(Platform as a Service)のCloud Foundryを利用して、複数のクラウド・プロバイダーをサポート

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