会話型AIとチャットボット
SAS Conversation Designer
チャットボットに尋ねる場合と同等の手軽さでアナリティクスにアクセスできる時代の到来 – 使いやすいSDKを提供
コーディングの必要性が低い/皆無の直感的なビジュアル・インターフェイスを通じて、カスタムの自然言語チャットボットを構築できます。
ローコードのビジュアルな対話ビルダーを利用可能
直感的なビジュアル・インターフェイスにより、会話エクスペリエンスの構築作業から勘や推測が排除されるため、初心ユーザーと熟練ユーザーの両方で設計プロセスが加速します。
疑問の解消もタスクの完遂も自然言語で可能
ユーザーを正確に理解し、年中無休のサポートですぐに応答します。単純なタスクを自動化し、リアルタイムで質問に答えることで、カスタマーエクスペリエンスを改善し、生産性を高めます。
データ/レポート/ビジュアライゼーションはもとより、アナリティクスやAIも
自然言語のチャット・インターフェイスを用いてデータ/レポート/ビジュアル化にアクセスできるので、より迅速かつ容易にインサイトを獲得することができます。チャット・インターフェイスから直接、テキスト・アナリティクスや機械学習モデルを実行することもできます。また、作成したモデルに関するフィードバックを理解しやすい自然言語で取得することも可能です。
主な特長
SAS Conversation Designerは、SAS ViyaのSAS Visual Analyticsに含まれています。
オープン性、柔軟性、エンタープライズ対応
クラウド上で全社規模の活用のために導入展開できます。SAS Viya内部でチャットボットを設定できるほか、外部プラットフォーム(例:Live Person)に接続してチャットボットを世界中に展開することもできます。
GDPRなどの規制を遵守するための設計
会話フローの中に利用条件を含めることや、プライバシー規制やデータ・セキュリティ規制に準拠した会話を生成することが可能。会話内で共有されたデータに対するコントロールを提供することができます。
事前構築済みの各種サンプルボット
「小売業における顧客サービス」や「マーケティング・プロモーションのパフォーマンス評価」など、さまざまなユースケースのためのサンプルを用いて、ボットの構築を手早く行えます。
クラウド・ネイティブ
高速でコンパクトなSAS Viyaのアーキテクチャはクラウド・ネイティブです。SAS Cloudでも、パブリック/プライベート・クラウド・プロバイダでも、クラウドの投資から最大限の価値を創出することができます。
SAS Conversation Designer SDK
SAS Conversation Designerで生成されたチャットボットをWebページやサードパーティ・アプリケーションに埋め込むことができます。
クラウド・プロバイダー
実験的なものからミッションクリティカルなものまで、あらゆるアナリティクスの課題を、クラウドでの迅速な意思決定で克服しましょう。SAS Viyaの最新版は、以下のクラウド・プロバイダーで利用可能です。
SAS Viyaの最新バージョンはMicrosoft Azure上で自然に動作しますので、SASクラウドにより分析プラットフォーム全体が管理し、最適なパフォーマンスと価値が実現できます。
Microsoft社は当社の戦略パートナーであり、推奨クラウド・プロバイダーでもあります。SASとMicrosoftは、深いレベルの統合とロードマップの共有により、クラウドにおけるAIとアナリティクスの未来の形成を推し進めています。
クラウド・ネイティブとなるように設計されているSAS Viyaは、数百万のAWSユーザーが利用しているのと同じ各種クラウドサービスを活用できることに関してテストおよび承認されています。
近日登場予定です。Red HatとSASは、データセンター内かクラウド上か、あるいはその併用かを問わず、アナリティクスの導入展開と利用をより容易に行えるようにします。
SAS Conversation Designerの詳細情報
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