SAS® Intelligent Decisioningの特長

エンタープライズ・クラスのデータ・スループット

  • 1秒間に5,000件を超えるリアルタイム・トランザクション処理性能を提供することが可能
  • トランザクションあたり10ミリ秒の応答時間を達成することが可能
  • SAS統合ユーティリティが、様々な他社製アプリケーションとのデータレベルでの統合を簡素化

意思決定フロービルダー

  • 一元管理型のグラフィカルなドラッグ&ドロップ方式のインターフェイスにより、ビジネスルール、カスタムコード、モデルを完全な意思決定フローに組み立てることが可能。その結果、それらの要素を組み合わせたデプロイメント・コードを記述する必要性が最小化
  • 意思決定を定義するために、既存のデータ、モデル、ビジネスルールのリポジトリを参照し、既存のアセットを選択することが可能
  • 業務アプリケーションのREST API、データベース、Webサービス呼び出し、オープンソースのPythonとの統合を実現するためのカスタムコードを意思決定フローの内部に作成可能
  • 意思決定のオーケストレーションを制御する目的で、条件ロジック(IF-THEN-ELSEなど)を追加し、先行するルールやモデルからの出力を利用することが可能
  • 意思決定フローからビジネスルール・エディタを操作できるため、ディープリンキングを用いた編集やルールロジック更新が簡素化
  • 意思決定フローからモデル・リポジトリへのドリルスルーが可能なため、モデルの選択や検査が簡素化
  • 拡張ルールリストビューは、容易に識別可能な論理定義ルールを読みやすく圧縮されたルールで提供
  • 意思決定フロー全体を対象とする標準装備のバージョン管理機能により、テスト作業や検証作業が簡素化

ビジネスルール管理

  • ルックアップテーブルの統合により、ルールロジック・チェックとルールアクションの参照を実行可能
  • ルールのバージョン管理機能により、意思決定フローからビジネスルールへのディープリンキングを含め、展開時における追跡とガバナンスを改善
  • 即時開発を含む、複雑なビジネスロジックを意思決定フロー内で素早く作成可能
  • 洗練された機能に完全にアクセス可能な自由形式のルールロジック作成機能を提供
  • ルックアップテーブルの統合により、ルールロジック・チェックとルールアクションの参照を実行可能
  • テーブルのインポートと更新のためのルックアップテーブル管理機能により、SAS Visual Analyticsのテーブルから参照が可能
  • ビジネスルール内で最新のルックアップテーブルが正しく利用されるようにするために、ユーザーの裁量でルックアップテーブルの有効化やロックを実行可能

テストとモデルガバナンス

  • ビジネスルール:
    • ルールのバージョン(番号)はロックすることも、増加させることも可能
    • ルールの業務環境への展開に先立つテスト、改良、監査用ドキュメンテーションのために、明示的かつ詳細なルールファイア分析を使用可能
    • ドキュメンテーションや再利用のために、ルールのテスト、テストスイート、ログの詳細を保存可能
  • 展開(業務環境への組み込み):
    • 統制の効いたテスト、変更管理、監査、検証を1つの共通環境内で利用可能
    • 展開先がバッチ環境かリアルタイム環境かを問わず、インターフェイス内から完全な意思決定フローを作成することができるので、IT部門による統合作業、承認テスト、業務環境への展開が簡素化
    • 監査履歴用のレポーティング機能とユーザーログ機能が、業務遂行用のアナリティクスをWebサービスとして呼び出すアプリケーションに関するIT部門のテスト作業を簡素化
    • SAS Intelligent Decisioning内(テスト、パブリッシュ・ターゲットの検証、シミュレーションなど)で使用するための複数の入力テーブルを登録することが可能
  • 業務プロセスへの組み込み:
    • モデルを本稼動用の環境にパブリッシュ
    • データストアまたはデータストリーム内での実行により、データ移動を最小化
    • 可搬性に優れたスコアコードを再利用
  • モニタリング:
    • パフォーマンスに関するレポートおよび通知を提供
    • 劣化が生じたときに自動的にモデルを再トレーニング
    • 閾値に基づき、チャンピオンとチャレンジャーを入れ替え
  • 自動化:
    • 完全なエンドツーエンド型のモデル管理プロセスを自動化
    • モデル実行のガバナンスを確保するためのワークフローとルールを提供
  • マーケティングに特化した機能:
    • チャンピオン/チャレンジャー方式のモデル比較を実行
    • 意思決定分析機能(シミュレーション・オプションを含む)の利点を活用
    • 変更の影響分析を実行するために、キャンペーンの構成要素をトラッキングし、リネージを表示
    • 詳細なコンタクト履歴や反応履歴を通じて、より多くの顧客情報を取得

強化された用語管理

  • 用語への自動化されたルール マッピングには、既存のデータディクショナリやデータテーブルからのタイプやドメインも包含
  • 用語の名称を変更することが可能で、意思決定フローの定義で入力や出力に含めるもの、除外するものを選択することが可能
  • 必要に応じて動的に新しい用語を追加できるため、用語の定義、データタイプ、入力先/出力先、長さを指定する作業が簡素化

簡素化された展開(業務環境への組み込み)プロセス

  • リアルタイム展開(Webサービス経由):
    • マイクロ・アナリティクスWebサービス(MAS)により、高速かつスケーラブルなWebサービス展開を実現
    • 意思決定フロー全体をIT部門のWebサービス用テスト環境や、本稼動用の環境に簡単に移行可能
    • MASは「サービスとしての分析スコアリング」をサポートしており、可搬性に優れた自己完結型のスタンドアロン・アーキテクチャで(最小限のフットプリントで)動作。インメモリ方式かつスレッド対応のカーネル処理が、トランザクション・システムだけでなく、IoTエッジやインストリーム方式コンピューティングとの統合を簡素化
  • SAS Environment Managerプラグインにより、各種ターゲット(CASやMAS、インデータベース、Hadoop)に関する実行ターゲットの定義・管理が簡素化
  • バッチ方式のインデータベース展開:
    • データを移動せずに、ビジネスルールや分析モデル・スコアリングを実行
    • Hadoopディストリビューションに対してビジネスルール、意思決定、および関連する分析モデルを展開することができ(SAS/ACCESS® Interface to Hadoopを利用)、これを利用すれば、データレイクをIT部門用のテスト環境や実装環境に転換可能
    • 複数のHadoop環境(Cloudera、Hortonworks、MapR、Pivotal、BigInsights)に対する拡張サポートを標準搭載
    • Hadoop、Teradata、CAS向けに、モデル/ルール/意思決定に関するインデータベース方式のルール実行をサポート

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