PROC GENMOD によるポアソン回帰モデルのあてはめ(1日間)
75,600円(本体価格 70,000円)/※チケットのお取り扱いはありません
【注意】 本コースは、英語版テキストを使用し日本語で説明を行います。
受講対象
生物統計・医療統計の担当者、疫学、公衆衛生の研究者、社会科学系の研究者、
自然科学系の研究者、企業の統計担当・データアナリスト
前提知識
学習内容
本コースは、イベント発生数(非負の整数)やイベント発生率(発生数/追跡人時間)を予測変換の関数として解析することを目的としています。
イベント発生数の例としてはバクテリアやウイルスのコロニーの数や機器の故障数、イベント発生率の例としては保険請求率や疾患発症率などが挙げられ、ポアソン回帰でモデル化され得られます。
- ポアソン回帰モデルを離散のカウントデータと率データにあてはめる
- モデルによる過分散の評価
- 負の二項分布のあてはめ
- ゼロ過剰ポアソン回帰モデル(zero-inflated Poisson models,ZIP)と、ゼロ過剰負の二項回帰モデル
コンテンツ
- ■ポアソン回帰モデル
- ・ポアソン回帰の導入
- ・過分散の修正
- ・ポアソン回帰モデルの適用
- ・率に対するポアソン回帰モデル
- ・ZIPモデルとゼロ過剰負の二項モデル
- ・モデル診断
※ 内容は予告なく変更する場合があります。
テキスト
本コースは、英語版のテキストを使用し、日本語で説明を行います。なお、補助資料等はございません。
担当講師
慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学 講師 竹内 文乃 氏