SAS 9.2のためのOracle WebLogic Serverのサポート

このページには、SAS 9.2と使用するOracle WebLogic Serverの最小バージョンの必要条件を記載しています。 また、ソフトウェアをダウンロードするためのURLとSAS 9.2でWebLogic Serverを使用する上で重要な注意事項も記載します。

下記のリストにあるサードパーティソフトウェアの更新されたバージョンを使用することも可能です。 詳細は、SAS Third Party Software Requirements - Baseline and Higher Support(英語)を参照してください。

AIX上で構成する場合、Oracleは特定のバージョンのWebLogic用のJDKが必要になります。 そのため、AIX上のWebLogicでは、上記の「baseline and higher support policy」は適用されません。 必要なバージョンのJDKの一つをダウンロードしてください。

プロダクト プラット
フォーム
バージョン リンク 注意
BEA WebLogic Server(64-bit) AIX 5.3(64-bit) 9.2 MP2 Oracle社に連絡してください。

WebLogic Serverをインストールするマシンのオペレーティングシステムによって、必要なJDKが定義されています。 WebLogic Serverは、さまざまなベンダーのJDKをサポートしています。 Java Software Development Kits のページにはこれらのベンダー指定のJDKの必要条件のリストがあり、WebLogicでサポートするプラットフォームで必要なJDKを特定することができます。

たとえば、IBM AIX実行環境上のWebLogicがサポートしているJDKは、 IBM Java 5 64-bit JDK (Service Refresh 5a)です。

SAS Deployment Wizardを実行して、SASソフトウェアのインストールとWebLogicの構成を開始する前に、インストールの事前準備のドキュメントを確認してください。

また、 BEA WebLogic Server 9.2のSAS 9.2関連ドキュメントのページにある、インストールの事前準備とインストール後の設定に関するWebLogic専用のドキュメントも参照してください。

SASでは、インストール後の設定事項の情報も提供しています。これは、WebLogicに特化したものではありませんが、役立つ情報が含まれています。

WebLogic Serverのパッチの入手と適用方法に関しては、『Obtaining and Applying Patches for Oracle WebLogic Server 9.x and Later."』のドキュメントをご確認ください。 (October 10, 2011)

WebLogic Server 9.2 MP2で必要なパッチ(IBM AIX 5.3)

  • Patch ID: 6VZH PassCode: SIQ7P1D7
  • Patch ID: GQ6G PassCode: IATKHEU6
  • Patch ID: IA8Q PassCode: DDDJ1831
  • Patch ID: L3VB PassCode: VIQR9V7P

WebLogic Server 9.2 MP3で必要なパッチ(IBM AIX 5.3および6.1)

  • Patch ID: NGZ8 PassCode: 3GR4S52Q
  • Patch ID: NE41 PassCode: M9L55UA8
BEA WebLogic Server(32-bit) Windows
(32-bit、x86版)

HP-UX Itanium
(11i v2 )

Solaris 10
(64-bit、x86-64版)
9.2 MP3
BEA WebLogic Server(64-bit)
AIX 6.1(64-bit)

Solaris 9、10
(64-bit SPARC)