SAS^® 9.3 (TS1M0、TS1M1、および TS1M2) でサポートしている Java Development Kits

このページには、SAS 9.3（リリースTS1M0、 TS1M1、および TS1M2）と使用するJava Development Kit（JDK）の最小限のバージョンの必要条件を記載しています。 下記のリストにあるサードパーティソフトウェアの更新されたバージョンを使用することも可能です。 詳細は、SAS^® Third Party Software Requirements - Baseline and Higher Support （英語）を参照してください。

AIX実行環境上で構成する際には、WebLogic用の特別なバージョンのJDKが必要です。 そのため、AIX上のWebLogicで使用されるJDKには、上記の「baseline-and-higher support policy」は適用されません。 必要なバージョンのJDKの一つをダウンロードしてください。

Java Software Development Kits（JDK）

下記の表は、サポートされているWebアプリケーションサーバーとz/OSプラットフォームのためのJava Software Development Kit（JDK）の必要条件を特定するものです。 Webアプリケーションサーバーとサーブレットエンジンは、完全なJDKを使用する必要があります。

Java SE 7のサポートに関する注意事項： SAS は、SAS 9.3の配置においてJava 7 JDKの使用とサポートを継続します。そのため、SASミドル層を含むSAS環境で必要なサードパーティコンポーネントは、Java 7のままでなければなりません。 弊社テクニカルサポート および、 セキュリティポリシーに従い、Java 7 JDKに関する重要なセキュリティ問題に対応するアップデートを提供します。 詳細は、SAS^®　サードパーティソフトウェアの必要条件 - Java 7 UpdateについてのWebページをご参照ください。 JREおよび、JDKのアップデートはDownloadアプリケーションより利用可能です。 SAS Note 56203に、SASから利用可能な現在とこれまでのリリースのJava 7の情報をまとめています。

• SAS 9.3 TS1M0、TS1M1および、TS1M2では、z/OSを除くすべてのプラットフォームで64-bitのJDKが必要です。
• SAS 9.3では、z/OSはミドル層のプラットフォームとしてサポートされていません。
• IBM WebSphere Application ServerのためのJDKをダウンロードする必要はありません。 IBM WebSphere Application Serverは、WebSphereによって自動的にインストールされ使用される、特定のバージョンのIBM JDKが組み込まれた状態で提供されます。
• Java 7へのアップグレードを検討している場合、アップグレードを開始する前に、SAS Note 49296で追加情報を確認してください。