2019年9月17日(火)開催

SAS Life Science Forum Japan 2019

ご挨拶

近年、欧米同様、日本の製薬業界においても、リアルワールド・データ(RWD)/リアルワールド・エビデンス(RWE)、機械学習(ML)やAIへの関心は高まっており、一部のお客様においては既に具体的な取り組みも開始されております。一方、多くのお客様においては、可能性は理解しつつも、具体的にどこから着手すべきか、どのような体制・教育を行えばよいか、依然として悩まれていらっしゃるのが実情と認識しております。
「SAS Life Science Forum Japan」では、今年もRWD/RWE及びML/AIを重点的に取り扱うことで、お客様の具体的な取り組みを支援させて頂きます。弊社における取り組みや最新技術、製品のご紹介に加え、専門有識者様や製薬企業様からの知見、洞察やご経験についてご講演をいただく予定ですので奮ってのご参加をお願い申し上げます。

開催概要

  
日時
2019年9月17日(火) 13:00~16:40 (受付開始 12:30~)
主催
SAS Institute Japan株式会社
会場
SAS Institute Japan株式会社 本社(港区六本木)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー11 階
(SAS Institute Japan株式会社 セミナールーム)
(地図はこちらをご参照ください)
参加対象製薬会社、CRO、大学、研究機関、病院及びその業務の関係者
参加費無料(事前登録制)
定員100名
※お申込み多数の場合は、抽選になります。
お問い合わせSASイベント事務局
Tel : 03-6434-3018 (受付時間:9:00-17:00)
Email: JPNSASInfo@sas.com

プログラム

   
時間
内容講演者
12:30~13:00 (30分)
受付

13:00~13:10 (10分)


ご挨拶SAS Institute Japan株式会社
13:10~13:50 (40分)「製薬領域におけるAIとデータサイエンス活用の現状と課題」
製薬業界において、人工知能やデータサイエンスの活用が、創薬から営業、企業運営、新サービス創出といった各領域で重要なトピックとなりつつある中、RWDデータへのアクセス、マネタイズやテーマの見立て、人材の獲得育成など、解決すべき課題も多く存在します。
本講演では、それら新たな技術が持たらす状況や課題を整理し、今後の製薬の新しい価値創出に向けた方向性や打ち手、組織やビジネススキームについてお話しします。
株式会社ボストン・コンサルティング・グループ
DigitalBCG Japan Gamma
アソシエイト・ディレクター
国立大学法人京都大学
医学研究科人間健康科学系専攻
特命准教授
泉 晃 氏
Romain de Laubier 氏
13:50~14:30 (40分)(同時通訳)
「SAS Digital Transformation, AI and ML」

ウエラブルデバイスやレセプト、電子カルテなどからの患者データ、ヘルスケアデータのボリュームと多様性は、急激に拡大し、臨床開発を加速化させるための最上の機会を製薬会社に提供する。AIや機械学習のテクニックは、臨床試験デザインや実施の最適化、結果のより適切な評価の実現に寄与する。本プレゼンテーションでは、いくつかの最近の取り組みとそのベネフィットなどを紹介する。
Stijn Rogiers
Principal Industry Consultant
Health and Life Sciences Practice
SAS Institute NV/SA
14:30~14:50 (20分)
休憩

14:50~15:30 (40分)
リアルワールドデータ dt=近代日本健康史」
市販後におけるRWDとしてレセプトデータや病院由来のDPCデータがあるが,そこに機械学習の分類や予測アプローチを適用することで新しい価値が生み出せるのではと考えた.具体的にはSAS Viyaを用いて,疾患を既往歴や患者背景によって細分化し,その細分化された疾患ごとに予後を確認することを検討した.本講演の前半は導入としてRWDから得られる情報を紹介し,後半はアソシエーション分析や位相的クラスタリングによる適用例を紹介する.
塩野義製薬株式会社
解析センター
藤原 正和 氏
宮澤 昇吾 氏
北西 由武 氏
15:30~16:10 (40分)(同時通訳)
「Embrace real-world data and enhance your analytics approaches with SAS’ open platform」

あなたは、RWDの活用や機械学習の適用を既に始めているであろうか?あなたは、臨床試験デザインの最適化をどのように行っているであろうか?また、承認申請に向けた、解析結果の安定性や頑健性などの評価においてブートストラップやジャックナイフ法などの標本再抽出を用いているであろうか? 本プレゼンテーションにおいて、SASの最新の統合、オープンプラットフォームを紹介する。
Stijn Rogiers
Principal Industry Consultant
Health and Life Sciences Practice
SAS Institute NV/SA
16:10~16:30 (20分)「SAS統合基盤による医薬品データ活用の最適化」
SASにおいては、データの可視化や分析、モデル開発のみならず、データマネジメントやモデル実装までの統合基盤の提供を推進している。臨床試験データやリアルワールド・データ活用の為のSAS® Life Science Analytics FrameworkやSAS® Health Analytics Framework、AIの全社的な活用を推進する戦略Evolve Your Analytics Platform (EYAP)を紹介する。
SAS Institute Japan株式会社
ソリューション統括本部
Data Management & Technologyグループ
シニア マネージャー
角田 亮
16:30~16:40 (10分)ご挨拶SAS Institute Japan株式会社

イベントお申し込み

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