2018年8月3日 (金)午前開催

【東京開催】
SASお客様向け統計セミナー

「平均値の差を検討する方法-1」

「データ群の平均値の差」について検討する方法として統計的検定がよく用いられます。統計的検定には、「データ」の種類(特性)によって様々な方法がありますが、今回は、統計的検定の基本的なしくみ、及び主に「二つのデータ群」の平均値の差(量と比率)を検討する実践的な方法について、具体的な事例を用いて分かりやすく説明いたします。

※【8/3午前 東京開催】/【8/3午前 大阪サテライト会場】【8/3午後 東京開催】/【8/3午後 大阪サテライト会場】、いずれも内容はすべて同じです。 大阪会場では東京のライブ上映となり講師は不在です。

開催概要

  
日時2018年8月3日 (金) 9:45~11:45 (受付開始 9:15~)
主催SAS Institute Japan株式会社
会場SAS Institute Japan株式会社 本社(港区六本木)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー11階
(地図はこちらをご参照ください)
内容

【講師プロフィール】
伊藤 嘉朗
データサイエンス研究所代表 中央学院大学講師。
(社)能率協会、産能大学、早稲田大学等講師を歴任。
専門分野は統計学、多変量解析。
数多くの企業・団体において、データ分析に関わる研修及びコンサルティングを実施。

【内容】
1.統計的検定のしくみ
基本的な検定のしくみ、検定に用いられる用語(帰無仮説、対立仮説、有意確率、有意水準、2種類の過誤等)について解説します。

2.正規分布による検定
Z値と正規分布

3.t分布による検定
・1標本t検定
 -セールスマンの売上高実績におけると過去実績との比較
・2標本t検定
 -新製品の好感度調査における男女間の違いの有無
・対応のある場合
 -新製品の機能説明の前後による製品理解度の比較
・効果量と有意確率
 有意確率による判断の的確性(実用性)について検討します。

4 サンプルサイズ(標本の大きさ)
有意確率と効果量、及び検定力を勘案した設定方法について解説します。

5 カイ2乗分布による検定
・適合度検定
 -サイコロの出る目が正常かどうか
・分割表の検定
 -主力製品2種類の好感度は年齢階層によって違いが見られるか
 -知名度調査における前年度調査との比較
(その他、分かりやすい事例をとりあげる予定です。)

=2018年開催予定=
9/6,7 平均値等の違いを検討する方法-2
 分散分析、ノンパラメトリック検定、標本の大きさ(効果量・検定力)

10/4 二群の関係を把握する方法
 散布図、相関係数(積率、順位)、偏相関係数(交絡要因)、単回帰分析

11/1,2 二群以上の関係を把握する方法-1
 重回帰分析(交互作用、ダミー回帰)、ロジスティック回帰分析(オッズ比)

12/6,7 二群以上の関係を把握する方法-2
 因子分析、クラスター分析(階層、非階層)

参加対象
  • SAS製品を有償でご契約のお客様で、経営企画、営業企画、マーケティング部門などで統計知識はないが、より統計的な分析を用い、業務や経営改善に役立てたいと考えられている方
※ 参加対象外の方からのお申込はお断りさせて頂く場合があります。予めご了承ください。
参加費無料(事前登録制)事前登録された方には、7月31日に受講票の送付を予定しております。
定員100名
申込締切日2018年7月26日(木) *定員に達した場合は、申込受付を終了とさせていただきます。
お問い合わせSASセミナー事務局
Email: sas-seminar@eventoffice.jp

セミナーお申し込み

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例)6-10-1
 
例)六本木ヒルズ森タワー 11階

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