2018年7月5日(木)追加開催

【大阪サテライト会場】
SASお客様向け統計セミナー

「データの代表値を把握する方法」

データの特徴を正確に把握することはビジネスにおいて大変重要であり、またより的確に詳細な分析を行うために最初に行うべき大切な手順です。
データの特徴を示す様々な代表値について、求める方法・解釈、データ特性に合わせた活用方法、及び以後の的確な各種分析手法との関連等について、具体的な事例を用いて分かりやすく解説します。

※【7/5東京開催】/【7/5大阪サテライト会場】/【7/6東京開催】/【7/6大阪サテライト会場】、いずれも内容はすべて同じです。 大阪会場では東京のライブ上映となり講師は不在です。

開催概要

  
日時2018年7月5日(木) 15:00~17:00 (受付開始 14:30~)
主催SAS Institute Japan株式会社
会場SAS Institute Japan株式会社 大阪支社
大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島西館12F
(地図はこちらをご参照ください)
内容

【講師プロフィール】
伊藤 嘉朗
データサイエンス研究所代表 中央学院大学講師。
(社)能率協会、産能大学、早稲田大学等講師を歴任。
専門分野は統計学、多変量解析。
数多くの企業・団体において、データ分析に関わる研修及びコンサルティングを実施。

【内容】
1.代表値の種類と活用
データの特徴を把握し活用するために必要な様々な代表値
 - 売上高の伸び率の平均を求める
 - A君の研修前後における成績の比較

2.平均とバラツキ
平均、分散、標準偏差、変動係数の求め方と活用法

3.Z値と偏差値
Z値の計算方法と重要性、偏差値について
 - A君の研修前後における成績のZ値と偏差値

4.中央値、四分位点
中央値、四分位点とは何か、データ特性に合わせた活用法
 - A社の平均給与を求める

5.データ集団のグラフによる把握
ヒストグラムの正確な作成法、箱ひげ図の作成法

6.外れ値
外れ値の定義と把握する方法
 - 外れ値の有無による箱ひげ図の比較

7.正規分布
正規分布の重要性について、Z値と正規分布
 - 競合社における高額購入層の割合を求める

8.検定の考え方
Z値と正規分布による検定、有意確率の解釈

=2018年開催予定=
8/2,3 平均値等の違いを検討する方法-1
 統計的推定と検定のしくみ、Z検定、t検定(対応の有無)、カイ二乗検定、リスク比

9/6,7 平均値等の違いを検討する方法-2
 分散分析、ノンパラメトリック検定、標本の大きさ(効果量・検定力)

10/4 二群の関係を把握する方法
 散布図、相関係数(積率、順位)、偏相関係数(交絡要因)、単回帰分析

11/1,2 二群以上の関係を把握する方法-1
 重回帰分析(交互作用、ダミー回帰)、ロジスティック回帰分析(オッズ比)

12/6,7 二群以上の関係を把握する方法-2
 因子分析、クラスター分析(階層、非階層)

参加対象
  • SAS製品を有償でご契約のお客様で、経営企画、営業企画、マーケティング部門などで統計知識はないが、より統計的な分析を用い、業務や経営改善に役立てたいと考えられている方
※ 参加対象外の方からのお申込はお断りさせて頂く場合があります。予めご了承ください。
参加費無料(事前登録制)事前登録された方には、7月3日に受講票の送付を予定しております。
定員20名
お問い合わせカスタマーケアグループ
Tel: 03-6434-3843 (受付時間:10:00-17:00、土日祝除く)
Email: JPNCustomerCare@sas.com

セミナーお申し込み

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例)6-10-1
 
例)六本木ヒルズ森タワー 11階

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