SAS ユーザー会 学術総会 2007 発表論文一覧

表彰論文 

SAS を利用したHTML ページの作成とその応用

住商情報システム株式会社 統計解析ソリューション部 橋詰 公一 古市 優太 中澤 雅晴

<ポスターセッション> 

2007年度の学術総会にて、ポスターセッションで発表された論文一覧(タイトル/発表者/概要)です。

Application of Mixed Models in Measurement Error Data
東京理科大学 理学研究科 緑川 修一 山路 太一朗 宮岡 悦良
三菱ウェルファーマ株式会社 川崎 洋平
Measurement error の問題に対して、mixed model を用いた改善法を提案し、シミュレーションにより検証する。本稿では特に、観測値がカテゴリカルデータの場合について考察する。


JMP による心肺停止時刻の検証

中部学院大学 リハビリテーション学部 田久 浩志
愛知県救急業務高度化推進協議会
中川 隆 竹内 昭憲 田渕 昭彦 花木 芳洋 北川 芳己 小澤 和弘 後藤 玲司 野口 宏

ウツタイン様式の心肺停止事例データ解析には、データの精度の検証は重要である。今回我々は、心停止時刻の下1桁の分の値に注目し、その非均一性を見出し、目撃時刻の収集に問題があることを指摘した。


SAS を利用したHTML ページの作成とその応用

住商情報システム株式会社 統計解析ソリューション部 橋詰 公一 古市 優太 中澤 雅晴

SAS のODS 機能を用いることにより、HTML ページを誰でも簡単に作成することが可能になる。本稿では臨床試験および日常生活におけるその応用例を提示する。



Cure model を仮定した生存時間解析を行うためのSAS プログラムの紹介

東京理科大学 工学研究科 経営工学専攻 浜田研究室 浅野 淳一 浜田 知久馬

生存時間解析では治癒した患者が存在する場合にcure modelを仮定した解析を行う。本発表ではcure model を仮定した解析を行うためのSAS プログラムの紹介と、実データに適用した結果を示す。


ODS Statistical Graphics の臨床データへの適用事例

キリンファーマ株式会社 開発本部 臨床データ統括部 長谷川 要

SAS System 9 からは各種統計用プロシジャからODS のGraphic機能を用いて、さまざまなグラフが作成出来るようになった。 本論文では臨床試験データの解析場面を想定し、作図事例を紹介する。

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SAS ユーザー会 学術総会 2007
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