SASによる臨床試験データの統計解析【前編】 (2日間)
147,000円(本体価格140,000円)/※チケットのお取り扱いはありません
【注意】
本コースは、英文書籍を使用し日本語で説明を行います。
また、前編と後編に分かれていますので内容をお確かめ下さい。
受講対象
SASシステムによる臨床試験統計解析に従事している方(上級者)
前提知識
テキスト
学習内容
上記テキストは、新医薬品の臨床試験において頻繁に使用される統計解析について、その理論的側面よりもSASによる実際の解析手順、結果の解釈を主眼として書かれています。
【前編にて学習:2009年10月19日-20日開催】
1章では、予後因子を調整した解析(連続型、離散型、time-to-event型のエンドポイント)と治療―共変量の交互作用の検討について学習します。2章では、閉検定手順、再抽出に基づく多重比較と多重エンドポイントの解析について学習します。
【後編にて学習:2009年11月19日-20日開催】
3章では、安全性・診断データにおける基準範囲の推定と比較について学習します。第4章では、群逐次デザインにおける解析(繰り返し有意差検定、エラー消費関数、確率的打ち切り検定)を種々のSASマクロプログラムを用いて学習します。
【特別編: リクエストに応じ開催予定】
第5章では、欠測データに対する高度な解析手法(尤度に基づく解析、多重補完法など)について学習します。
コンテンツ
- 【前編にて学習:2009年10月19日-20日開催】
- 1.Analysis of Stratified Data
- 2.Multiple Comparisons and Multiple Endpoints
- 【後編にて学習:2009年11月19日-20日開催】
- 3.Analysis of Safety and Diagnostic Data
- 4.Interim Data Monitoring
- 【特別編: リクエストに応じ開催予定】
- 5.Analysis of Incomplete Data
対象プロダクト
SAS/STAT®
担当講師
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻・生物統計学 松山 裕 准教授
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