SAS® 9.1.3 Service Pack 2以降における日本語化された範囲の拡大について

SAS® 9.1.3 Service Pack 2以降では、SAS/STAT®、SAS/ETS®、およびSAS/QC®の出力の一部が新たに日本語化されます。

出力内容が新たに日本語化されたプロシジャは、下記のとおりです。

SAS/STAT(25プロシジャ)

  • ANOVA
  • CANCORR
  • CANDISC
  • CLUSTER
  • DISCRIM
  • FACTOR
  • FASTCLUS
  • GENMOD
  • GLM
  • GLMMOD
  • LIFETEST
  • LOGISTIC
  • MIXED
  • NLIN
  • NPAR1WAY
  • PHREG
  • PRINCOMP
  • REG
  • STEPDISC
  • SURVEYLOGISTIC
  • TPHREG
  • TTEST
  • VARCOMP
  • GLIMMIX(SAS 9.2 以降で初めて日本語化)
  • SURVEYSELECT(SAS 9.2 以降で初めて日本語化)

SAS/ETS(5プロシジャ)

  • ARIMA
  • AUTOREG
  • PDLREG
  • TSCSREG
  • TIMESERIES(SAS 9.2 以降で初めて日本語化)

SAS/QC(6プロシジャ)

  • ANOM
  • CAPABILITY
  • CUSUM
  • MACONROL
  • PARETO
  • SHEWHART

また、新たに日本語による出力が行なわれるようになった箇所は、下記のとおりです。

  • アウトプット画面に現れるプロシジャの名前 (A)
  • アウトプット画面に現れるプロシジャ出力のすべて、または一部 (B)
  • アウトプットへ出力される項目名、ラベル名 (C)
  • 結果ウィンドウへ出力される項目名 (D)
  • ログ、またはアウトプットウィンドウに出力されるNOTE、WARNING、およびERRORのすべて、または一部 (E)
  • アウトプットオブジェクトに対するラベル (F)

REGプロシジャの出力例
図1  REGプロシジャの出力例

GLMプロシジャの出力例
図2  GLMプロシジャの出力例

MIXEDプロシジャのログへの出力例
図3  MIXEDプロシジャのログへの出力例

ODS TRACEステートメントを使用したアウトプットオブジェクトに対するラベルの確認例
図4  ODS TRACEステートメントを使用したアウトプットオブジェクトに対するラベルの確認例

また、ODS OUTPUTステートメントや、各プロシジャでサポートされているOUTPUTステートメントやOUTEST=オプションを使用して作成したSASデータセットにおいて、変数のラベルや変数の値が日本語に変更されているものもあります。
特に、SASデータセットの文字変数値をもとにした条件分けやデータ加工を行なっている場合には、プログラムの変更が必要となる可能性があります。

前記のプロシジャの出力を英語にするには、DBCS+Unicodeサポート対応SASをご利用ください。もし、DBCS+Unicodeサポート対応SASがインストールされていない場合には、SAS 9.1.3 Service Pack 2以降を適用する前に、追加インストールを行なう必要があります。

ご不明の点がございましたら、テクニカルサポートまでご連絡ください。