SAS、ガートナー社の「2021年版データサイエンスおよび機械学習プラットフォームに関するマジック・クアドラント」でリーダーに選出

アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.（以下 SAS）は、ガートナー社の調査レポート「2021年版データサイエンスおよび機械学習プラットフォームに関するマジック・クアドラント（2021 Gartner Magic Quadrant for Data Science and Machine Learning Platforms、英語）*」においてリーダーに選出されました。このレポートでは、SASのビジョンの完全性と実行能力を評価しており、SASは今年で8年連続して、この分野におけるマジック・クアドラントのリーダーとして選出されたことになります。

SASのAIストラテジストであるスーザン・カーラーは次のように述べています。「世界中の組織が、インテリジェントでより良いビジネス上の意思決定を促進するために、アナリティクスを運用し、人工知能（AI）の導入を加速させようとしています。一般的なオープンソース・ツールとの統合が可能なSASの高度なアナリティクス・ソリューションは、組織のあらゆるレベルのユーザーに、クラウド環境にある複雑なデータを使いこなすためのアジャイルで強力な最先端の機械学習へのアクセスを提供します。」

2021ガートナーリポートは、SASの完璧なビジョンと実行力を評価しました。SASでは、今回の評価はSAS^® Viya^®エンジン上で稼働する総合的なビジュアル・インターフェイス/プログラミング・インターフェイスであるSAS^® Visual Data Mining and Machine Learningによってもたらされたものと考えています。SAS Visual Data Mining and Machine Learningは、チームメンバーに対するエンドツーエンドのデータマイニングと機械学習プロセスをサポートし、アナリティクス・ライフサイクル内のすべてのタスクを単純、パワフル、かつ自動化された方法で処理します。

ガートナーレポートの評価内容は以下のとおりです。「完全に成熟した高度なアナリティクス機能を実現するためには、組織はエンドツーエンドのデータサイエンス・ライフサイクルを計画し、それに投資しなければなりません。このライフサイクルには、データへのアクセス／データの変換やアナリティクスの実行／アナリティクスモデルの構築、モデルの業務実装、検索機能を再評価するための継続的なモデルの管理とモニタリング、データおよびビジネス環境の変化を反映するためのモデルの調整を実行するためのプロセスが含まれています。

SAS Viyaプラットフォームの最新リリースは2月に発売されましたが、継続的なデリバリーとアップデートが行われるように設計されています。クラウド・ネイティブなソフトウェアを使用することにより、アナリティクス・ワークロードをシームレスに管理し、 SASをさまざまなアプリケーションに組み込みながら、組織全体で効率的にアナリティクスの民主化を実現できます。

SAS^® のAI、機械学習、高度なアナリティクス能力に対する、トップレベルの業界アナリスト企業による評価の詳細は次のURLでご覧ください。sas.com/en_us/news/analyst-viewpoints.html(英語)

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*. Gartner, Magic Quadrant for Data Science and Machine Learning Platforms, Peter Krensky, Carlie Idoine, Erick Brethenoux, Pieter den Hamer, Farhan Choudhary, Afraz Jaffri, Shubhangi Vashisth, 1 March 2021.

*2021年3月4日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。