国内損害保険会社で保険料率プライシング業務にSAS® Viya®を導入

顧客行動分析に基づく高度な料率最適化がプログラミングスキルなしで実現可能

アナリティクスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀田徹哉、以下 SAS)は、ソニー損害保険株式会社(以下 ソニー損保)において、保険料率プライシング業務にSAS® Viya®が採用されたことをお知らせします。SASは、新規ならびに既存顧客の顧客行動分析に基づく収益最大化を目指し、プライシング最適化を図るソニー損保の取り組みを、SAS Viyaにより支援しています。

SAS Viyaの特長は、以下の通りです。

● プログラミングスキルを問わず利用可能なオープンなユーザー・インターフェースと自動チューニングで、説明可能且つ高精度なAIモデルを作成できる

ポイント&クリックだけで高度な分析や機械学習モデル作成ができるため、プログラミングスキルを必要とせず、ビジネス視点を持ったユーザー自身で分析を容易に実施可能。また、AI技術を用いて、保険数理の中で従来から用いられてきたGLM(一般化線形モデル)以外にも、高度な手法も含めた複数モデルの作成・比較選定や、顧客単位での精緻なモデリングを容易に実現。システムによる自動モデリングだけでなく、候補となる分析モデルや変数をユーザーがメニューから選択し、ビジネス観点での説明が行いやすいモデルにチューニングしていくことも可能。分析結果や作成モデルの精度は視覚的に描写されるため、分析や数理の専門家に限らず、マーケティングや商品企画などの関係者も直感的に理解できる。

● OSS(オープンソース・ソフトウェア)も含めた最先端のプログラム資産をSAS環境上で実行管理することで、エンタープライズレベルのパフォーマンス・ガバナンスを実現

高度な分析・プログラミングスキルを持ったユーザーに対しては、自身の慣れ親しんだツール・言語で作成したプログラム資産(Python、R、SAS言語等)を、SAS Viyaという統一環境上で共有・管理することが可能なため、OSSおよびSAS、それぞれの長所を組み合わせた最良のモデルを作成することが可能。保険業界に関わる多様な分析人材の確保や最先端技術の導入が容易になり、損害調査における画像解析や膨大なテレマティクスデータの解析などに関しても、プログラム言語の壁を越えて最先端の技術を企業レベルの資産として統合的な利用を可能とする。さらには、Viya上でOSSプログラムを実行することにより、OSSの課題点であるパフォーマンスやガバナンス問題を解決。

● 分析プロセスやモデル選定の判断根拠を説明しやすいアナリティクス・ガバナンスの環境を提供

どのデータが、どのように加工され、どのレポートで使用され、最終的にどの予測モデルで使用されているのかを可視化するガバナンス機能や、ディープラーニングや機械学習モデルの判断根拠を示す、「説明可能なAI機能」を搭載。各モデルのロジックや複数モデルの比較選定根拠がブラックボックスではないため、保険商品のコンセプトとの整合性確認の説明が容易。

● クラウドの豊富な演算処理リソースをフル活用した高速計算に対応し、業務を効率化できる

コストパフォーマンスが高く柔軟性のあるクラウドの演算処理リソースを活用して、インメモリ処理による高速なモデル作成や分析ができるため、試行錯誤を繰り返してゴールに到達する作業効率が向上する。1,000万件を超える保有契約を持つ大手保険会社での実務運用にも耐えうるパフォーマンスレベルでの提供が可能。

SASは、保険会社におけるプライシング最適化や商品開発を、最新技術を備えたSASのアナリティクスソリューションおよびコンサルティングで今後も支援してまいります。
 

主な提供製品
SAS® Viya®
SAS® Visual Analytics
SAS® Visual Statistics
SAS® Visual Data Mining and Machine Learning

SAS Institute Inc. について

SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。Copyright©2020 SAS Institute Inc.無断複写・転載を禁じます。

本件に関するお問い合わせ先

  • SAS Institute Japan株式会社
    広報担当:山中
    TEL:03-6434-3700
    E-mail:jpnpress@sas.com

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