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SAS®、あらゆるアナリティクス・ニーズに対応したオープンな統合プラットフォームで、データ活用先進企業のビジネスの生産性向上を支援

関連ビデオ(英語):ヘルスケア業界 データサイエンティストのAndrew Kramer氏 (Prescient Healthcare Consulting社 プレジデント)が、長年活用しているSASについて、またSAS Viyaを使い始めた印象について語っています。

アナリティクスの現場ユーザー部門やIT部門は、複数のプログラミング言語、多種多様なアナリティクス・ツール、そして幅広く要求されるスキルなど、多くの困難と日々格闘しています。そのような組織では、プログラミング言語やアナリティクス・ツールを自由に選ぶことができ、かつ、管理とガバナンスが容易な統合型のアナリティクス・インフラストラクチャを強く求める声が上がっています。アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)が発表した「SAS® Viya™」は、このようなアナリティクス先進企業・組織のために開発され、ロバストで様々なクラウド基盤と親和性の高いオープンなプラットフォームを提供し、アナリティクス基盤のさらなる多様性と一貫性を提供します。

SASの顧客であるNavistar International社のデータ・サイエンス担当ディレクターであるジャーシー・ダパー(Gyasi Dapaa)氏は、「SAS Viyaによって、データ・サイエンティストはアナリティクスのサイロから抜け出して、各自が使用するプログラミング言語の種類にかかわらずチームとして協力し、作業を共有してチームの生産性を高めることができます。アナリティクスの活用において、当社では、『なぜ』を解き明かすビジネス上の洞察を導き出すことに重点を置いており、洞察を導き出す『方法』には制約を設けたくありません。このことが当社のデータ・サイエンス・チームの動機付けとなり、ビジネスに変革をもたらしている所以です」と述べています。

SASのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTO(最高技術責任者)のオリバー・シャーベンバーガー(Oliver Schabenberger)は、「オープンとは誰でもアクセスができるということであり、お客様は最も生産性の高い方法でアクセスできるプラットフォームを自由に構築したいと望んでいます。SASは常にオープンなプラットフォームを提供してきており、例えば、お客様はこれまでもアナリティクス業務をHadoopクラスター内に簡単に統合することが可能でした。さらにSAS Viyaを活用することで、SASをはじめ、PythonやJava、REST APIなど、お客様のニーズに最適なプログラミング言語を自由に使用できます。SASはオープン・ソースの技術を取り入れ、そこに全社規模での利用を可能にするための相互運用性と実用性を付与することで、アナリティクス・イノベーションを可能にしました」と述べています。

シャーベンバーガーによると、Pythonや他のオープン・ソース言語を使用しているユーザーがシングルスレッド環境からSAS Viyaのマルチスレッド分散型アーキテクチャに移行すれば、処理時間を数時間という単位から、数分という単位に短縮することができます。さらに、共通のデータ・モデルの使用、集中管理、ガバナンス、世界最先端のアナリティクスを通して業務上の利点を享受することができます。

「SASはアナリティクス・ライフサイクルのガバナンスと管理を行うことができるオープン・プラットフォームです」と、シャーベンバーガーは付け加えています。

SASは既存のSAS 9ユーザーに各種OS、運用環境、並びにデータ・タイプ用のポータブル・コードを提供しています。SAS 9プラットフォームの最新の機能強化には、Jupyter Notebookプロジェクトへの接続、Hadoopとのより緊密な統合、コンテナ環境の運用サポートの拡張などがあります。

次世代のプラットフォーム

SAS Viyaは、既存のSASプラットフォームが持つオープン性をさらに拡張します。オープンなSAS Viyaのプラットフォーム上で利用できる最初の新製品群は、以下を実現します。

  • コーディング環境の多様な選択肢:SAS Viyaは、SAS、Python、Java、Lua、といったプログラミング言語から、あるいはREST APIを使用したプログラミングを通じたアクセスを提供します。
  • 導入環境の多様な選択肢:SAS Viyaは、オンプレミスのほか、パブリック/プライベート/ハイブリッドのクラウド上でプログラムを運用できます。
  • 最適化された処理アーキテクチャ:SAS Viyaの基盤をなすマルチスレッド・インメモリ型超並列処理プラットフォームは、既存のハードウェアを効率的に活用して、アナリティクスのあらゆる作業を高速処理します。

SAS Viyaのアナリティクス・プラットフォームにオープン・ソースのプログラミング・インターフェイスを追加することにより、アナリティクスのスキルに応じてどのような種類のプログラミング言語を使用しても、コードの配布、実行、管理、ガバナンスを行えるようになります。さらに、プラットフォーム間で下位互換性があるため、既存のSAS資産をSAS Viya環境と簡単に併用することができます。

SASは先日、3,000社を超えるSASのユーザーと非ユーザーを対象にアンケート調査を実施しました。その結果、90%以上が、SASのような市販ソフトウェアから期待することとして、製品の安定性、ビジネス・リスクが低いこと、きめ細かなサポートを受けられること、と回答しました。

歓迎の声

顧客と業界アナリストからは、SAS Viyaを歓迎する以下のコメントを頂きました。

「SASは、先進的でユニークなことをしていると感じています。新製品を開発してオープン性を更に推し進めただけでなく、他のベンダーからは聞いたこともない方法でユーザーのことを考えています」

-『SAS Goes Open(開かれたSAS)』(Bloor blog)、Bloor Research社 インフォメーション・マネージメント ディレクター- フィリップ・ハワード(Philip Howard)氏、2016年6月27日

「SAS Viyaの登場は本格的なアナリティクスの到来を告げるものです。豊富なデータ前処理ツールとデータ・マイニング・アルゴリズムを完備し、既存のSAS統計手法を利用できます。データ・アナリストは大量のコードを書くことから解放され、その分、創造的な作業へと時間を当てることができます。SAS Viyaは他の言語に対してオープンであり、Pythonや今後対応を予定しているソフトウェアとの統合も可能です」

「SASを初めて使うユーザーも、SAS Viyaなら喜んで受け入れるでしょう。多くのSASコードを知らなくても高度な手法を実行できますし、SASのヘビー・ユーザーであれば、コードを難なくテストして、機能するコードをスニペット・ライブラリに保存することができます」

-Prescient Healthcare Consulting社 プレジデント兼共同創業者、アンドリュー・クレーマー(Andrew Kramer)氏

「SAS Viyaへの投資は既存のSAS製品を追いやることではありません。これは重要な点です。SAS Viyaは既存のSASプラットフォームと双方向に連携できます。このことはSASが既存の顧客に大きな配慮を払っていることの表れです。他のベンダーなら、新製品の投入ばかりに熱心になり、おざなりになってしまうかもしれません」

-『SAS is loading Viya for the future, and yes, it looks future-ready(SASのViya投入は未来を見据えてのものか?まさに次世代のプラットフォームだ)』Ovum社 アプリケーション・リサーチ責任者、トム・プリングル(Tom Pringle)氏、2016年6月14日

プリングル氏が指摘しているように、SAS 9.x版などの既存のSASアナリティクス・プラットフォームはSAS Viya環境との相互運用が可能です。SASは顧客のこれまでの投資を保護するために、今後も両プラットフォームの開発とサポートを継続しながらSAS Viyaの設計意図としたアナリティクスの新時代へと顧客を導いていきます。

本発表は、ラスベガスで開催されたSAS主催のビジネス・テクノロジー・カンファレンスであるAnalytics Experience(英語)で行われました。このカンファレンスには、オンサイトとオンラインを含めて10,000人以上が参加し、クリティカルなビジネス課題についてアイデアを共有しました。

SAS Institute Inc. について

SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なアナリティクス、ビジネス・インテリジェンス、ならびにデータ・マネジメントに関するソフトウェアとサービスを通じて、83,000以上の顧客サイトに、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。

プレスリリースに関するお問い合わせ

  • SAS Institute Japan株式会社
    広報担当:増田
    TEL:03-6434-3700
    E-mail:jpnpress@sas.com

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