「SAS® In-Memory Statistics for Hadoop」の日本国内提供を開始

~分散並列インメモリ・テクノロジーがHadoop上でのアナリティクス実行のパフォーマンス課題を解決、インタラクティブなアナリティクス・プログラミング環境を提供~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下 SAS)は本日、分散並列インメモリ・テクノロジーをベースにHadoopオープンソース・フレームワークに対応した新しいソフトウェア製品「SAS® In-Memory Statistics for Hadoop 」を国内で提供開始したと発表しました。SAS In-Memory Statistics for Hadoopは、Hadoopクラスター上で単一のインタラクティブなアナリティクス・プログラミング環境を実現します。ビッグデータ・アセットから深い洞察をより迅速かつ高精度に引き出すことで、顧客への理解を深めつつ、利益の増加、リスクの低減など、ビジネス成功のチャンス拡大に貢献します。

SAS In-Memory Statistics for Hadoopの活用により、同時に複数のユーザーが、Hadoop上で大量のデータに対するデータ管理・探索・分析、モデル開発・比較、収集をインタラクティブに行うことができます。同ソフトウェアは、Hadoopの特長を活かしながら、単一のプログラミング環境を実現することにより、複数の異なるプログラミング言語の利用やIT知識、Hadoopのスキルが不要となり、データ・サイエンティストの生産性を大幅に高めます。

<SAS In-Memory Statistics for Hadoopの特長>

Hadoopでより迅速に、高精度な洞察を得ることが可能:
実績と先進性を兼ね備えた統計アルゴリズムと機械学習テクノロジーが、最適な分析解を導き出します。限られた時間内でより多くの分析アプローチを繰り返すことで、より良い洞察を迅速に導き出し、事実に基づいたより優れた意思決定を下すことができます。

データ・サイエンティストの生産性向上に貢献:
高速のインメモリ分析プログラミング言語を用いて、複数のデータ・サイエンティストやアナリストがHadoop上でビッグデータを同時かつインタラクティブに分析可能。データの抽出、変換、探索、モデリング、およびスコアリングを全てHadoop上で実行でき、分析ライフサイクルを効率よく実装できます。

エンド・ツー・エンドのスケーラブルな環境:
従来は、Hadoop上で分析ライフサイクルを実行するために、複数の異なるプログラミング言語やIT製品を組み合わせる必要がありました。その結果、モデルをビジネスプロセスに組み込む際に、ソフトウェアに拡張性が無いことが課題となっていました。同ソフトウェアによって、Hadoop上でのデータ準備から探索、モデル開発、モデル展開に至るまで、実績のある高精度の分析アウトプットを、一つのプラットフォームでスケーラブルに実現します。

不要なディスクI/O処理を排除:
Hadoop上で稼働するSASのインメモリ・テクノロジーは、事前にデータをメモリに読込み保持することで、非効率なデータのディスクI/O処理を排除し、高速で高精度な分析を実行できます。このことにより、データレイテンシーを大幅に削減し、一般的に分析プロジェクトの約80パーセントを占めるといわれる、データ準備時間を大幅に短縮します。

SASのマーケティング & ビジネス推進本部長の北川裕康は、「日本国内でも、ビッグデータ・アナリティクスに対応するアーキテクチャとして、Hadoopへの期待が高まりつつあります。従来のHadoop上のアナリティクスでは、アナリティクス手法・機能やパフォーマンス面での課題があり、また、複数ユーザーの同時利用への制約など、ボトルネックがありました。SAS In-Memory Statistics for Hadoopは、実績あるSASのアナリティクス手法を完全な分散並列インメモリ処理で高速に実行することができ、Hadoopをアナリティクス基盤へと進化させます。ビッグデータで注目されている機械学習にも対応します」と述べています。

SAS In-Memory Statistics for Hadoopに関する詳細は、こちらの日本語ホームページURLをご参照ください。
http://www.sas.com/jp/go/im-hadoop

SAS Institute Inc. について

SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なアナリティクス、ビジネス・インテリジェンス、ならびにデータ・マネジメントに関するソフトウェアとサービスを通じて、83,000以上の顧客サイトに、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。

プレスリリースに関する
お問い合わせ

  • SAS Institute Japan株式会社
    広報担当:許、増田
    TEL:03-6434-3700
    E-mail:jpnpress@sas.com

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