最新版「SAS® Visual Analytics」、ワークグループから大規模な導入まで幅広いデータ・ビジュアライゼーションのニーズに対応

~対応ハードウェアを拡張し、最新のアナリティクス、レポーティング、ビジュアライゼーション機能を提供~
*2013年2月4日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下: SAS)は、ワークグループ、中堅企業の導入から大企業での大規模な導入にも対応したビジュアル・データ探索ソフトウェア「SAS® Visual Analytics」最新版の提供を開始すると発表しました。最新版では、ビジネス・インテリジェンス(BI)機能と世界最高水準のアナリティクス機能を兼ね備え、グラフィックス表示オプションと各種アナリティクス機能が追加されました。

SAS Visual Analyticsは、小規模なデータからビッグデータまで、あらゆるサイズのデータを極めて短時間に探索できるインメモリ・ソリューションです。サンプリングを行わずにすべてのデータを検証して、数十億行ものデータであっても、わずか数分・数秒単位で分析計算を実行し、得られた結果をビジュアルに表示します。セルフサービス型のSAS Visual Analyticsにより、企業の意思決定者はPCやタブレットを用いて最新のデータに基づくレポートやモバイル・ダッシュボードにいつでもアクセスでき、より迅速かつ優れた意思決定を行うことが可能となります。

2012年3月に最初のバージョンを発表した時点では、SAS Visual Analyticsはビッグデータの分析に特化して設計されており、スケーラブルな業界標準のブレードサーバーや、EMC GreenplumもしくはTeradataが提供するデータベース・アプライアンスが必須とされていました。今回の最新版では、企業の部門向けサーバーとして用いられる規模のハードウェア・プラットフォームも対象となり、扱うデータ量に関わらず、部門やワークグループの単位でもSASのビッグデータ・ソリューションを活用できるようになります。

SASの上席副社長 兼 CMO(最高マーケティング責任者)のジム・デイビス(Jim Davis)は、「SAS Visual Analyticsは、さらに優れたデータ探索と表示の機能を備えており、従来のBI製品の枠を超えたものとなっています。SASのソリューションは、高速で操作性に優れた単一のパッケージにBIとアナリティクスの機能を統合し、顧客がワンストップで使いたいと願っている複数のテクノロジーを統合して提供できます。その優れた拡張性から、SAS Visual Analyticsは、少数ユーザーでの使用から、全社規模、グローバル規模での導入まで幅広く対応します」と述べています。

拡張性が高まったことで、データ・ビジュアライゼーションを模索する企業や、アナリティクスによって事実に基づく意思決定を行いたいと考える組織にとって、SAS Visual Analyticsは絶好の出発点となります。また、セルフサービス型オプションによりビジネスユーザーが自らデータ探索を行えることで、IT部門はユーザー部門からの絶え間ない情報リクエストに追われることがなくなります。

SAS Visual Analyticsは、部門規模のハードウェア・プラットフォームへの対応に加え、時系列予測、複数の回帰分析モデル、複数のグラフの相互連携、ダイナミック・フィルタリング、最新の視覚化手法など、新たなグラフィックス機能とアナリティクス機能が追加されました。

信用の視覚化
Creditreform社のマネージング・ディレクターであるBernd Bütow氏は、「SAS Visual Analyticsは、ビジネスのデータから相関関係を発見するための、高速で使い勝手に優れたアナリティクス・ソリューションです。導入の結果、予測の精度と品質に改善が見られました。SAS Visual Analyticsは操作性が極めて優れているため、使用にあたって新たなトレーニングも不要でした」と述べています。

Creditreformでは、欧州および中国の計26カ国を対象に、24時間体制で2,400万件以上の信用報告書を作成しています。同社は現在、SAS Visual Analyticsを使用して大量データの中に埋もれた関係性をいち早く特定し、分かりやすいグラフィックス形式で結果を表示させています。

ハイパフォーマンス・アナリティクス
SASでは、もう1つのインメモリ・ソリューションである「SAS® High-Performance Analytics Server」についても、新たな導入オプションを用意しています。従来は、専用のブレードサーバー・ラックやTeradataもしくはEMC Greenplumのデータベース・アプライアンスを必要としていましたが、他のアプリケーションですでに使用されているハードウェア・プラットフォームでも導入できるようになりました。

デイビスは、「これまで、SAS High-Performance Analytics Serverのために専用システムを用意することが困難であったお客様も、今後は既存のハードウェアを活用して導入することができます。ハードウェアの追加コストなしに、これまで数時間から数日間を要していたモデリングを数秒ないし数分で処理できるようになり、データの規模に関わらず、ビジネスに関する洞察をオンデマンドで引き出すことができるのです」と述べています。

SAS Visual Analyticsは現在、XL Group、SM Marketing Convergence、米国内国歳入庁、Hong Kong Efficiency Unit、Cosmos Bankをはじめ、世界各地で数十社の顧客に使用されており、ビジネスに関する洞察の獲得に貢献しています。

SAS Institute Inc. について

SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なアナリティクス、ビジネス・インテリジェンス、ならびにデータ・マネジメントに関するソフトウェアとサービスを通じて、83,000以上の顧客サイトに、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。

プレスリリースに関する
お問い合わせ

  • SAS Institute Japan株式会社
    広報担当:許、増田
    TEL:03-6434-3700
    E-mail:jpnpress@sas.com

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