今日のビジネス界ではアナリティクス人材の需給ギャップが問題視されています。このギャップの解消策の一環として、SAS® を用いた修士課程向けプログラムの開発をご支援しています。
SAS® を用いて修士課程向けプログラムを開発する理由
- 学習活動と知識をデジタル時代に合わせて高度化させるためのツールとサポートを活用して、豊かなキャリアの追求に必要となるスキルを学生に伝授できます。
- 経営者が求めるスキルの第1位となっているアナリティクスを学生に身につけさせることで、求職市場における競争優位性の獲得を支援できます。
- 市場価値の高いアナリティクス・スキルで確かな将来を築きたいと考える優秀な学生を大学院に迎え入れることができます。
修士課程向けプログラムの実施基準
- 本プログラムに基づくアナリティクス・コースでは、SASのソフトウェアの使用が必須要件となります。ただし、他のソフトウェアを併用することは可能です。
- 本プログラムでは、最高水準のコースを提供することと、現実のデータを活用する機会を学生に提供することも必須要件となります。
- コースには、無償で提供されるSASの指導教材を含めることができます。
- プログラムの開発には一定の期間をかけることが認められます。
この領域で良い就職先が見込めることが、データ・アナリティクスの学位を追求する大きな影響要因となっています。本校の大学院生は、銀行、製薬、医学研究をはじめとする幅広いキャリアに進んでいます。 Alan Elliott Director, Statistical Consulting Center, Department of Statistical Science Southern Methodist University
修士課程向けプログラムの開発を始める方法
SASがどのようにお手伝いできるかについて、お気軽にお問い合わせください。
注目の大学
オクラホマ州立大学の経営学教授であるデュルスン・デーレン(Dursun Delen)博士が、アナリティクス・スキル・ギャップのご自身にとっての意味を論じます。
ニューハンプシャー大学のEverett B. Sackett記念教室准教授 兼 大学院アナリティクス・プログラム担当ディレクターであるロバート・マグラス(Robert McGrath)博士が考える「アナリティクスの学習が学生にもたらすメリット」とは?
サザン・メソジスト大学(テキサス州)の統計科学部、統計コンサルティング・センター担当ディレクターであるアラン・エリオット(Alan Elliott)氏は、なぜSASで教えることを選んでいるのでしょうか?
関連情報
- 高校教員向けの無償ワークショップ(英語)SASの指導に関心がある高校教員の皆様向けに、高校生にアナリティクスのパワーを教える取り組みに役立つように設計された無償のワークショップを年間を通じて実施しています。
- 無償のSASハウツービデオ学生・教員向けに作成された無償ビデオ・チュートリアルのライブラリを活用すれば、SASの使い方を独自のペースで学習できます。
- 無償のSAS e-Learning(英語)インターネット接続さえあれば利用できる無償の実習方式のe-Learningコースにより、短期間で手軽にSASを学習できます。
- Free Books for EducatorsSASの認定基準を満たす教育機関で適格な立場にある教員の皆様は、教科書採用審査の目的で、SAS Pressの書籍を学期毎に最大2冊まで無償で入手できます。