SAS Enterprise Guideの勉強会

酪農学園大学獣医学群 獣医学類衛生・環境教育分野
ハードヘルス学ユニット中田 健先生に伺いました!

Seminar Interview 201308

酪農学園大学での受講風景
参加者数:12名(教員2名、学部学生9名、大学院生1名)
参加者のバックグランド:SAS EGユーザー1名(利用歴6年)、他ソフトユーザー1名(SAS利用歴なし)、SAS EG初心者2名(利用6ヶ月以内)、SAS EG利用歴なし8名

SAS:セミナーの目的はなんでしたか。

中田先生:本セミナーは、SAS EGの利用歴のない、または利用経験の少ない参加者を対象に、SAS EGの紹介、特徴、基本的な機能、および統計分析の基本的な操作について理解してもらうことを目的としました。

SAS:SASへのリクエスト内容とは。

中田先生:一つは、統計の基礎、次に、EGによる基本統計(SPSSとの違い)、そしてEGによる多変数のモデルによる相対リスクの求め方(オッズ比、調整済みオッズ比、ハザード比、調整済みハザード比)について、解説も含めてお願いしました。

SAS:実際のセミナー内容はどのようなものでしたか。

中田先生:以下のような内容です。

  1. SAS EG基本の紹介:EGの基本的特徴と使用方法、プロジェクト、レポート作成。
  2. SAS EGによる基本統計の紹介:EGの画面構成、SASデータの基本的ルール、SAS EGとSPSSとの違い、データの作成、データのインポート、要約統計量の算出方法
  3. SAS EGで行うロジスティック回帰の概要説明:分析ツールの回帰分析の概要、ロジスティック回帰の概要、モデル作成方法、結果の読み方、検定結果の読み方、ロジスティック回帰モデルによる予測
  4. SAS EGで行う生存時間分析の概要説明:ロジスティック回帰とのデータセットの違い、Cox比例ハザードモデルの概要、モデル作成方法、結果の読み方、検定結果の読み方、カプランマイヤー法による描出方法、Log-Rank検定

SAS:期待結果および満足度について教えてください。

中田先生:受講者が様々な背景の人であったが、SAS EGの基本的な使用方法、内容を理解することはできた。一度でもEGを使用したことがある人にとっては、使用効率を高めるヒントを得ることができた。しかし、今回は講義形式の座学だけであったため、使用経験のない受講者には実際の操作について、どの程度イメージができたかは、様々であったようである。SAS EGの内容を初めて聞いた受講生からは、セミナー内容の1および2がわかりやすく、興味を抱いたようである。具体的な使用方法については、今回のセミナーおよびセミナー資料を参考に、EG利用経験者が説明をしていき、実際に利用できるようにしていきたい。また、希望者には、トレーニングコースの紹介も行っていきたい。

今回は、SAS Institute Japan(株)のご厚意により、大学でSAS EGの基本的な内容のセミナーを、SAS EGによる統計分析の著者である高柳良太先生に行っていただきました。本セミナー開催の前々日から前日にわたる北日本の大荒れの天候により公共交通機関の運航状況の乱れがあり、開催当日の午前中に東京から北海道に移動していただいた高柳先生には、大変ご苦労をかけてしまい、心から感謝を申し上げます。また、本セミナーの資料のご準備をしていただいた、高柳先生、そしてマーケティング本部アカデミックマーケティング担当紺屋恭子様にも改めてお礼を申し上げます。

SAS:ありがとうございました。引き続きSASをご利用頂きますと幸いです。

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