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個人情報不正利用の防止:金融サービス業界の進むべき道

SAS Instituteのキース・スワンソンによる、検出率向上のためのテクニックのご紹介

このeBookについて

2020年と2021年は、金融サービス業界をはじめとする様々な分野に想定外の変化と課題をもたらしたことは間違いありません。消費者が銀行取引やサービスのやりとりにウェブサイトやモバイルアプリを利用するケースが顕著になったことで、デジタルIDと認証方法に大きな課題があることが明らかになりました。不正の検知と防止、KYCプロセスにおいて課題が出現し、ビジネスメール詐欺や、アプリケーションにおける詐欺、ID不正利用、また口座乗っ取りなど、課題における問題点を悪用した事例が急激に増加しています。では、金融機関がデジタルID不正利用を検知・防止するためには、どのような技術が必要なのでしょうか。

このインタビューでは、Information Security Media Groupのアンナ・デラニーが、SASアジア太平洋および日本のFraud Financial Crimes& Security Intelligence担当ディレクターであるキース・スワンソンと対談しています。

  • 従来の検知方法では、特定が困難な新しい詐欺の手法を発見できない理由。
  • 金融機関がデータをより有効に活用し、IDの不正利用を認識し、防御する方法。
  • 強力な不正防止機能と戦略開発のベストプラクティス