ROOM B
8月7日（金）
16:45 - 17:15
【B-13】【プ】医薬品開発
大鵬薬品工業株式会社
データサイエンス部
主任
土生 敏明
共同発表者：銭本 敦
医薬品開発における臨床試験データはCDISC形式での提出義務化により，データ標準化が推進されており，プロダクト横断的な解析を行いやすくなる状況になると考えられます． またSAS社においてもデータレポジトリシステムであり，なおかつ大規模統計・解析処理が出来る基盤としてSAS Drug Developmentを，プロダクトとしてより強化していくロードマップを述べております． しかし一般的なシステム導入におけるパラドクスとして，システムを導入する事により運用に人的リソースが必要になってしまう，本来業務に注力すべきところがシステム運用に人手を割かれてしまい，余分な手間がかかる事が見受けられます．本公演ではSAS Drug Developmentを活用/解析に注力するために，システム運用を簡便にするためのTipsを中心に述べさせて頂きます．
【発表形式】プレゼンテーション
【チェアマン】第一三共株式会社 山之内 直樹