ROOM B
8月7日(金)
13:00 - 13:30
【B-06】【論】SASシステム
エイツーヘルスケア株式会社
データサイエンス第2本部 生物統計部 大阪第1グループ
矢田 真城
共同発表者:東京理科大学 浜田 知久馬
反応適応的ランダム化は,観測された反応結果に基づき動的に被験者を治療群に割り付けることで,効果の高い治療群により多くの被験者を割り当てることを目指している.Yuan and Yinは,ベイズ流移動参照型適応的ランダム化と呼ばれる,新しい反応適応的ランダム化を提案した.本稿ではベイズ流反応適応的ランダム化についてまとめ,SASを用いた事例としてシミュレーション実験による結果を紹介する.
【発表形式】論文
【チェアマン】北海道大学 准教授 伊藤 陽一