事例によるデータ分析:手法編 (1日間)
59,400円(本体価格 55,000円)/チケット捺印数:1
受講対象
データ分析法の習得に興味のある方
マーケティング担当者、営業企画・営業管・経営計画等担当者
前提知識
特に必要ありません
学習内容
分析の基礎知識、および各種分析手法を基本から学びます。
- 基本統計量
- 平均値の推定、正規分布
- 平均値の差の検定、t分布
- 分散分析、F分布
- 散布図、相関係数
- 回帰分析
- 因子分析
ビジネスにおける分析事例について様々な視点から実践的に学びます。
コンテンツ
- ■基本統計量
- ・複数のデータ集団の代表値を求めて、比較検討する
- ・英語の研修前後における成績を比較検討し、偏差値を算出する
- ■正規分布
- ・通信販売会社の過去データから、キャンペーンに必要な記念品数を推定する
- ■平均値の推定
- ・リンゴのサンプルからリンゴ箱全体の平均重量を推定する
- ■平均値の差の検定
- ・新製品の好感度調査における男女間の違いの有無について検討する
- ■分散分析
- ・主要3都市における各小売店での製品売上データから、各都市間における製品売上の違いについて明らかにする
- ■相関分析
- ・広告費と売上高との相関関係について、散布図の作成、相関係数の算出から相関関係の強さについて検討する
- ■回帰分析
- ・駅前コンビニエンスストアの売上高に影響を与える要因(乗降客数、取扱品目数、間口の広さ…)の選定、各要因別に影響度合いの比較、および売上高について予測する
- ・支店別の売上実績、セールスマン数、広告宣伝費、世帯数、商圏人口データから、 売上高を予測するモデルを構築する
- ■因子分析
- ・企業ブランドに対するアンケート調査から、企業毎のイメージの違いを明らかにし、企業ブランドイメージを構成する要因を抽出する
担当講師
ビジネス・コンサルティング株式会社 伊藤 嘉朗 氏
産能大学、日本能率協会、雇用促進事業団等のセミナー講師を歴任しています。また、コンサルタントとして多数の企業の各種戦略を策定しています。著書に「マイニングデータを企業戦略に展開するためのデータ活用・意思決定法」「事例によるグラフ活用・分析ガイド」(日本能率協会総合研究所)「事例による実践統計分析マニュアル」(インフォーム株式会社)等があります。
対象プロダクト
SAS® Enterprise Guide®