Open OLAP Server 3.0 で PowerPlay 6.5J を利用する

Chapter1:PowerPlay について

Open OLAP Server ソフトウェアは、マイクロソフト社の OLE DB for OLAP API をサポートしています。
以下では、マイクロソフト社の OLE DB for OLAP API をサポートするアプリケーションであるCognos社の PowerPlay 6.5J を使用して Open OLAP Server を利用する方法をご紹介いたします。

Chapter2 PowerPlay のインストール

PowerPlay のインストールマニュアルを参照し、インストールを行ってください。下記では、注意点のみをご紹介いたします。詳細に関しては、帝人コグノス株式会社へお問い合わせください。

・インストールするタイプは、「PowerPlay Personal Server のセットアップ」を選択してください。

PowerPlay 1

・セットアップ方法は、「カスタム セットアップ゜」を選択してください。

PowerPlay 2

・コンポーネント、アップデート情報ウィンドウ中の「PowerPlay OLAP Support」を選択してください。

PowerPlay 2

Chapter3:PowerPlay の設定方法

1.コンポーネント、アップデート情報ウィンドウ中の「PowerPlay OLAP Support」を選択してください。
2.PowerPlay をサーバーに接続するための mdc ファイルを作成します。

PowerPlay 2

3.接続情報を、入力又は選択してください。
・データベースタイプ: 「MS SSOS ODBO」を選択
・サーバー名: サーバー名を入力 
・プロバイダ: 「SASMPROV」を選択

PowerPlay 2

4.[データベースの参照]ボタンをクリックし、MDDBを選択します。そして、[OK]ボタンをクリックします。
5.[OK]ボタンをクリックします。