DMSウィンドウの内容をプリンタに出力する方法

[OS]MVS
[リリース] 6.07, 6.08, 6.09E
[キーワード] base, print, dms, system, option, filesysout=, filedest=, command, free, filename, sysout=

[質問]

ディスプレイマネージャ・システム(DMS)のウィンドウ(PROGRAM EDITOR,LOG,OUTPUT)の内容をプリンタへ出力する方法を教えてください。

[回答]

メインフレーム版SAS(MVS,F4,VOS3)のDMSウィンドウの内容をプリンタへ出力する場合、PRINTコマンドを実行する前に、 以下のように、SASシステムオプションを設定しなければなりません。

  options filesysout=プリンタのクラス *1
     filedest=プリンタのDESTINATION; *2
  • *1:出力先のプリンタが割り当てられている出力クラスを指定
  • *2:出力先のプリンタのアドレスを指定
(いずれも、システム担当者にご確認ください)

なお、FILEDEST=で指定した値はJCL上のDEST=パラメータに相当するため、DSPRINT等の プリンタサブシステムが導入されていない場合には使用できません。

[例]クラスが[A]、DESTINATIONが[T55501]のプリンタに出力する場合

   options filesysout=A filedest=t55501 ;

以上のステートメントを実行したら、内容をプリントしたいウィンドウで、PRINTコマンドとFREEコマンドを実行します。

  • コマンドウィンドウで「PRINT;FREE;」と入力する
  • または、[ファイル]メニューから[プリント]を選択、さらに[ファイル]から[プリンタの開放]を選択する

以上の方法は、ユーザ側でSYSOUTのダイナミックアロケーションが許可されている場合です。 それ以外の場合は、以下の方法でプリントしてください。

  filename fileref printer_name sysout=プリンタのクラス;
  • コマンドウィンドウで「PRINT FILE=fileref」と入力する
  • または、[ファイル]メニューから[プリント]を選択、さらに[ファイル]メニューから[プリンタの開放]を選択する
※SAS 6.08以降をお使いのお客様はFREEコマンドまたは[プリンタの開放]は不要です。

[参考]

  • 「MVS版SASシステム 使用の手引き, Version 6, First Edition」(注文番号 16101)