SAS Visual Analytics Serverには、次のいずれか1つのSAS/ACCESS エンジンが含まれます：
SAS Information Retrieval Studio 1.5は、Python バージョン 2.6 〜 2.x が配置の際に必要です。 UNIXプラットフォーム上へのインストールでは、ジェネリック版のPythonが適切です。
注意： Hadoopをストレージとして使用する場合、SAS LASR Analytic Serverは、EXT3とEXT4ファイルシステムのみサポートします。
SAS High-Performance Analytics Grid InstallationとSAS High-Performance Management Consoleは、Security Enhanced Linux (SELinux)が有効になっている場合は、正しく動作しないことがあります。 これら2つのプロダクトがインストールされているすべてのマシンでSELinuxが無効になっていることを確認してください。
SAS High-Performance Deployment for Hadoop 1.6が、併用するデータストレージのために提供されます。 SAS Visual Analytics 6.2は、お客様の調達とインストールによって、次のオプションもサポートします。
Apache Hadoop ソフトウェアは、利便性を考慮してSASソフトウェアと共に出荷されています。 サポートに関する情報は、http://support.sas.com/resources/thirdpartysupport/ApacheHadoopSupport.html（英語）をご確認ください。
SASでは、SAS Metadata Server配置において次の事項を推奨しております。
サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8 GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 ほとんどの配置において、4GBのRAMで対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
SAS Webアプリケーションをホストするために必要なアプリケーションサーバーに関する情報は、こちらのページ（http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/index.html）でWebアプリケーションサーバーとHTTPサーバーのリンクを選択して、ご確認ください。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいプロダクトがテストされ承認されたら更新されます。 最新情報は、「SAS 9.4（TS1M0以降）がサポートするWebブラウザとプラグイン」のWebサイトを参照してください。
加えて、SAS Visual Analytics 6.2では、Adobe Flash Player 11.1以降も必須です。
SASソフトウェアは、特定のサードパーティソフトウェア（オープンソースソフトウェアのみに限定されません）を提供することがあります。これは、サードパーティソフトウェアライセンス契約に基づきライセンスされます。 SASソフトウェアと共に提供されるサードパーティソフトウェアのライセンス情報に関しては、http://support.sas.com/thirdpartylicenses（英語）をご参照ください。