SAS Contextual Analysis Serverは、1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(種類は選択、プラットフォームごとに利用可能)が一緒に提供されます。
特に指定されない場合、デフォルトでSAS Text Analytics (英語 (USA) 版)が含まれます。
SASでは、SAS Metadata Server配置において次の事項を推奨しております。
サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8 GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。ほとんどの配置において、4GBのRAMで対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
SASソリューションソフトウェアをインストールする際、SAS Deployment Managerが必要なWebアプリケーションサーバーとWebサーバーのインストールと設定を行います。
これらのサーバーをインストールするには、ミドル層でサポートしているオペレーティングシステムからいずれか1つを選択します。
注意:これらのサーバーをz/OSまたは、32-bit版 Windowsプラットフォームにインストールすることはできません。
注意:Windows x64は、ワークステーション互換モードでサポートされています。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいプロダクトがテストされ承認されたら更新されます。最新の情報は、「SAS 9.4(TS1M0以降) がサポートするWebブラウザとプラグイン」のWebページ(http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/resources/thirdpartysupport/v94/browsers.html)よりご確認ください。
SASソフトウェアは、特定のサードパーティソフトウェア(オープンソースソフトウェアのみに限定されません)を提供することがあります。これは、サードパーティソフトウェアライセンス契約に基づきライセンスされます。SASソフトウェアと共に提供されるサードパーティソフトウェアのライセンス情報に関しては、http://support.sas.com/thirdpartylicenses(英語)をご参照ください。