SAS Contextual Analysis Serverは、1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(種類は選択、プラットフォームごとに利用可能)が一緒に提供されます。
特に指定されない場合、デフォルトでSAS Text Analytics (英語 (USA) 版)が含まれます。
SAS Enterprise Content Categorization Serverは、32-bit版 Linuxをサポートしています。 しかしながら、32-bit版 Linuxは、SAS Contextual Analysisとは別の筐体にインストールしなければなりません。
SAS Enterprise Content Categorization Serverには、次のものが含まれます。
また、次のものも含まれます。これらは、SAS Demos and Downloads(英語)より無料ダウンロード形式にて提供しています。
SASでは、SAS Metadata Server配置において次の事項を推奨しております。
サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8 GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 ほとんどの配置において、4GBのRAMで対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
SASソリューションソフトウェアをインストールする際、SAS Deployment Managerが必要なWebアプリケーションサーバーとWebサーバーのインストールと設定を行います。
これらのサーバーをインストールするには、ミドル層でサポートしているオペレーティングシステムからいずれか1つを選択します。
注意: これらのサーバーをz/OSまたは、32-bit版 Windowsプラットフォームにインストールすることはできません。
注意: SAS Contextual Analysis 14.1 は、Base SAS が必須ですがライセンスは別になります。
SAS Enterprise Content Categorization Studio Clientは、32-bit版Windowsと64-bit版Windowsプラットフォームで実行されます。
SAS Enterprise Content Categorization Studio Clientには、次のものが含まれます。
SAS Text Data Language Pack は、SAS Contextual Analysis Server上のSAS Text Analytics Languageで選択した言語と一致している必要があります。
特に指定されない場合、デフォルトでSAS Text Data Language Pack(英語 (USA) 版)が含まれます。 すべてのLanguage Packは、SAS Content Categorization Studioと同じマシン上でホストされる必要があります。
注意: Windows x64は、ワークステーション互換モードでサポートされています。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいプロダクトがテストされ承認されたら更新されます。 最新情報は、「SAS 9.4(TS1M0以降)がサポートするWebブラウザとプラグイン」のWebサイトを参照してください。
SASソフトウェアは、特定のサードパーティソフトウェア(オープンソースソフトウェアのみに限定されません)を提供することがあります。これは、サードパーティソフトウェアライセンス契約に基づきライセンスされます。 SASソフトウェアと共に提供されるサードパーティソフトウェアのライセンス情報に関しては、http://support.sas.com/thirdpartylicenses(英語)をご参照ください。