SAS Strategy Management 5.5では、2種類のSAS/ACCESSエンジン（種類は選択）と3種類のSAS Metadata Bridge（種類は選択）も必要です。
SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア（通常クアッドコア以上のマシン）の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
注意： ミドル層にインストールされているソフトウェアに32-bit版のMicrosoft Officeが含まれている場合、SAS Strategy Management のインポート機能は正しく動作しないことがあります。 詳細は、『SAS Strategy Management 5.5: System Administration Guide』の「Microsoft ACE Engine Requirement」の章を参照してください。
ホストSAS Webアプリケーションで必要なアプリケーションサーバーの情報は、「SASプロダクトと共に使用するサードパーティソフトウェアの必要条件」のWebサイトからWebアプリケーションサーバーとHTTPサーバーのリンクを選択して情報を参照してください。
SAS Mobile BI Clientのサポートに関する詳細は、SAS Visual Analytics 6.1 のWebサイト（英語：http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/service/documentation/onlinedoc/va/index.html）をご確認ください。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいソフトウェアがテストされ承認されたら更新されます。 Webブラウザとプラグインの最新情報は、「SASプロダクトと共に使用するサードパーティソフトウェアの必要条件」のWebサイトを参照してください。