SAS Digital Marketingは必須であり、SAS Marketing Operations Management for Digital Marketingとは別にライセンスされます。
SAS Digital Marketing SAS Serverには、次の中から選択した1種類のSAS/ACCESSエンジンが含まれます。
プラットフォームごとにトランザクショナルデータ用に利用可能な、2種類目のSAS/ACCESSエンジン(種類は選択)もライセンスに含まれます。
Windows x64は、非分散LASR(non-distributed LASR)でのみサポートしています。
SAS Visual Analytics Administration and Reporting Serverには、1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(種類は選択。プラットフォームごとに利用可能。トランザクショナルデータ用)が含まれます。
SAS LASR Analytic Server (分散LASR:Distributed LASR)は、オプションです。 これは、Teradata(アプライアンスはベンダーから入手)もしくは、Hadoop (コモディティーハードウェア)と共に使用することができます。
Apache Hadoop ソフトウェアは、利便性を考慮してSASソフトウェアと共に出荷されています。 サポートに関する情報は、http://support.sas.com/resources/thirdpartysupport/ApacheHadoopSupport.html(英語)をご確認ください。
SASでは、SAS Metadata Server配置において次の事項を推奨しております。
サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8 GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 ほとんどの配置において、4GBのRAMで対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
Webブラウザ
クライアントオペレーティングシステム
注::
SASソフトウェアは、特定のサードパーティソフトウェア(オープンソースソフトウェアのみに限定されません)を提供することがあります。これは、サードパーティソフトウェアライセンス契約に基づきライセンスされます。 SASソフトウェアと共に提供されるサードパーティソフトウェアのライセンス情報に関しては、http://support.sas.com/thirdpartylicenses(英語)をご参照ください。