SAS Anti-Money Laundering Alert Generation Serverには、英語版SAS Quality Knowledge Base、および、1種類のSAS Quality Knowledge Base Locale(種類は選択)が含まれます。
SAS Anti-Money Laundering Alert Generation Serverには、 SAS Anti-Money Launderingのために1種類のSAS/ACCESSエンジン(種類は選択)と、SAS Enterprise Case Managementのために2種類のSAS/ACCESSエンジン(種類は選択)が含まれます。このSAS/ACCESSエンジンの種類は、それぞれ次のリストから選択します。
SAS Anti-Money Laundering用に1種類のSAS/ACCESSエンジンを次から選択:
SAS Enterprise Case Management用に1種類のSAS/ACCESSエンジンを次から選択:
SAS Enterprise Case Management用に1種類のSAS/ACCESSエンジンを次から選択:
SAS Peer Group Analysisは、オプションであり、含まれていません。
注意:SAS/ACCESS Interface to Microsoft SQL Serverは、Microsoft Windowsを除くサポートされているすべてのSASプラットフォームで実行されます。 Microsoft Windowsプラットフォームでは、SAS/ACCESS Interface to ODBCを使用してください。
SAS Visual Analytics Server には、1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(種類は選択。トランザクショナルデータに対応したもの。プラットフォームごとに利用可能。)が、含まれます。
SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
注意: これらのプロダクトは、Greenplum、Teradataまたは、Hadoopのインストールが必須です。
SAS Peer Group Analysis Mid-Tierは、オプションであり、含まれていません。
ホストSAS Webアプリケーションで必要なアプリケーションサーバーの情報は、「SASプロダクトと共に使用するサードパーティソフトウェアの必要条件」のWebサイトからWebアプリケーションサーバーとHTTPサーバーのリンクを選択して情報を参照してください。
SAS High-Performance Anti-Money Launderingは、次のデータベースをサポートしています。
注意: ビットマップのインデックス作成(bitmap indexing)やデータパーティション分割(data partitioning)などの高度なチューニング機能を活用にするには、SASは、Oracle Standard EditionではなくOracle Enterprise Edition上にSAS Anti-Money Launderingを配置することを推奨しています。 Oracle Enterprise Editionは、高ボリュームのデータベースのチューニングで必要な機能を提供しています。 利用可能な機能の詳細なリストについては、Oracle社のライセンス担当者にお問い合わせください。
* SAS Enterprise Case Managementによって提供されるRegualtory Console機能は、SQL Server、Oracle または、PostgresSQLにおいてのみサポートされています。 SAS Anti-Money LaunderingとRegulatory Console機能は、別個のデータベースを使用することができます。
SAS Anti-Money Laundering 6.2は、SAS Shared Servicesのさまざまなコンポーネントに依存します。 たとえば、SAS Workflowは、SAS Shared Servicesのコンポーネントとして、SAS Intelligence Platformとともに提供されます。 また、SAS Anti-Money Launderingは、WebDAVリポジトリにファイルを格納するためにSAS Content Serverを使用します。
次のリストにあるプロダクトに加えて、SAS Visual Analytics Mobile Clientsには、SAS Mobile BIが含まれます。このプロダクトは、 Apple iPad とAndroidタブレット用のものをアプリケーションストアからダウンロードできます。
SASがサポートしているWebブラウザのリストは、新しいソフトウェアがテストされ承認されたら更新されます。 Webブラウザとプラグインの最新情報は、「SASプロダクトと共に使用するサードパーティソフトウェアの必要条件」のWebサイトを参照してください。
注意:Compliance Administrationコンポーネントは、Internet Explorer 9以上でのみサポートされています。