SAS Enterprise Case Management Serverには、3種類のMetadata Bridge(種類は選択)と1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(次のリストからいずれか1つを選択)が含まれます。
SAS Data Integration Serverには、3種類のMetadata Bridge(種類は選択)と1種類の標準SAS/ACCESSエンジン(次のリストからいずれか1つを選択)が含まれます。
SASは、SAS Metadata Serverを64-bit版のホストシステム上に配置することを推奨します。 SAS Metadata Serverは、マルチスレッドおよびマルチコアサーバーハードウェア(通常クアッドコア以上のマシン)の使用を推奨します。 チューニング、管理、診断の簡略化のためにSAS Metadata Server専用マシンとすることを推奨しますが、必須ではありません。 サーバークラスシステムのディスクI/Oパフォーマンスが十分である必要があります。 メモリの必要条件は、使用するプロダクトの組み合わせにかなり依存します。しかしながら、8GBのRAMがあれば大抵の大規模配置にも対応可能です。 4GBのRAMでほとんどの配置に対応できます。より少ないメモリで賄えるような特定の配置が確認されない限り、この4GBという値が最低限必要なメモリ容量だと考えることができます。
SAS Enterprise Case Management Serverは、8GBのメモリが必要です。
SAS Enterprise Case Managementは、下記のデータベースをサポートしています。
SAS Enterprise Case ManagementをMicrosoft SQL Serverと配置し、且つ、Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0を使用する場合、次の場所に記載されているホットフィックスを必ず適用するようにご注意ください。http://support.microsoft.com/kb/2652061/
SAS Enterprise Case ManagementをOracleを使って配置する場合、SASではより良いパフォーマンスとスケーラビリティを得るためにOracle Enterprise Editionの使用を推奨しています。 このエディションでは、ビットマップインデックスの作成(bitmap indexing)やデータ分割(data partitioning)などの高度なチューニング機能を活用することができます。 Oracle Standard EditionはOracle Enterprise Editionのサブセット版であり、大容量データのチューニングに必要な機能は不十分です。 利用可能な機能の詳細なリストについては、Oracle社のライセンス担当者にお問い合わせください。
SAS Enterprise Case ManagementをPosgreSQLと配置する場合は、jdbc jarファイルのバージョン9.2-1002を使用する必要があります。
SAS/ACCESS Interface to ODBCをPostgreSQL ODBCドライバ(psqlODBC)と一緒に使用する場合、PostgreSQL ANSIドライバがデータベースエンコーディングにかかわらず使用されます。
ホストSAS Webアプリケーションで必要なアプリケーションサーバーの情報は、「SASプロダクトと共に使用するサードパーティソフトウェアの必要条件」のWebサイトからWebアプリケーションサーバーとHTTPサーバーのリンクを選択して情報を参照してください。
SAS Enterprise Case Management Middle Tierは、8GBのメモリが必要です。
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