Products & Solutions / FOUNDATION

マルチスレッド&パラレル

素早くオンデマンドでデータのサブセットを提供するように最適化されたデータ・ストレージ・システム
SAS® Scalable Performance Data Server®

SAS® Scalable Performance Data Server®は、格納されている大量のエンタープライズ・データにもとづく情報のサブセットを迅速かつオンデマンドで提供します。このソリューションは、ビジネス・インテリジェンスや分析アプリケーションのパフォーマンスの整合性を維持し、抽出、変換、ロード(ETL)プロセスを所定の時間内に確実に完了させます。

利点

  • 分析で活用するために、エンタープライズ・データのサブセットを素早く収集する
  • ビジネス・インテリジェンスと分析アプリケーションのパフォーマンスを最適化
  • データのサイズにかかわらず、抽出、変換、ロードにかかる時間を短縮する

詳細

特長

  • パーティショニングと並列処理
  • 独自のインデックス化テクノロジー
  • クエリーの最適化
  • SQL Pass-Throughをサポート
  • 管理とセキュリティ

詳細

SASの優位性

  • データのサブセットを迅速にロード、検索するために最適化されたデータ・ストレージ・システムです。大規模なビジネス・インテリジェンスや分析アプリケーションから、サーバに格納された詳細データに素早くアクセスできます。
  • 複数のディスクやI/Oチャネルにデータをパーティションすることで、大量のデータの処理を加速します。このため、複数のデータ・パーティションに対して多くのSAS I/O機能を並列で実行できます。

利点

  • 分析で活用するために、エンタープライズ・データのサブセットを素早く収集する
    SAS Scalable Performance Data Serverは、並列ストレージ・テクノロジーとハードウェアを活用し、トランザクション・システムで発生する2フェーズ・コミットなどの負荷を減らします。これにより、検索と配信にかかる時間を大幅に短縮します。
  • ビジネス・インテリジェンスと分析アプリケーションのパフォーマンスを最適化
    トランザクションのデータストアを、ビジネス・インテリジェンスや分析アプリケーションのデータストアと独立させることで、それぞれに適したタスク要件に合わせて調整できます。レポーティングや分析のパフォーマンスを高めながら、オペレーショナル・システムにかかる負荷を減らせます。
  • データのサイズにかかわらず、抽出、変換、ロードにかかる時間を短縮する
    統合型のETLプロセスは、データをトランザクション・システムからSAS Scalable Performance Data Serverに転送して、ETLにかかる時間を短縮し、データやインデックスの迅速な更新を可能にします。メタデータが統合されているため、データの整合性は確保され、大量なデータの維持管理にかかる時間を短縮できます。

特長

パーティショニングと並列処理
  • さまざまなCPU、I/Oチャネル、ディスクにわたってパーティショニングを実行
  • 同一の構造をもつテーブルの動的なクラスタリングをサポート
  • 並列CPUとI/Oを利用してサマリ作成を行う
  • テーブルのエイリアスを利用できる
  • SAS SQLエンジンに統合可能
  • マルチスレッドのWHERE句を使った処理が可能
  • プランナでWHERE句のサブセットの基準を評価
  • インデックスが定義されていない場合、テーブルのフルスキャンを実行できる
  • 複数のスレッドを実行し、テーブルの異なる部分の同時処理を行う
  • クエリー処理の戦略を評価し、プランナを使ったWHERE句の評価を行う場合に、リソース消費が最も少ない方法を特定する
独自のインデックス化テクノロジー
  • ハイブリッド・ビットマップ・インデックスは、B-Treeインデックスやビットマップ・インデックスの良い部分を組み合わせて活用する
  • 各テーブルを分析し、最も効果的なインデックス化方法を判断する
  • データテーブルを一度読み込むことで、複数のインデックスを作成、更新できる
  • インデックス統計テーブルを維持管理する
クエリーの最適化
  • スタースキーマの最適化、スタースキーマではないデータモデル向けの並列および最適化されたjoin方法を提供
  • ネスト化されたSQLコードの透過的な再構成と再コード化機能を使って、速やかに一時テーブルを作成して処理を加速化する
  • BYを使ったステートメントで素早くソートを実行
  • WHERE句またはKEEPリストで識別したデータのサブセットのソートを実行
  • ソートの実行に必要なビン数を減らすために、2GBを超えるシングル・ソート・ビンを作成する
SQL Pass-Throughをサポート
  • サーバ専用のSQL文を直接サーバに送信し実行
  • 複数の独立したSQL文を並列実行するようにトリガーを設定
管理とセキュリティ
  • 多数のユーザーや増加するデータに対応する
  • 大規模なテーブルの管理をさらに容易にし、拡張性を高めるための動的なクラスター・テーブルを提供
  • 64-bit、wide-modeサポートにより、一度に2GBを超えるメモリーの割り当てと処理を行う
  • 高度なセキュリティを導入する。管理者は、ユーザーやグループ単位でテーブルの読み込み、書き込み、変更が可能
  • 共通メタデータ・フレームワークにより、ビジネス・インテリジェンスと分析アプリケーションのライフサイクルをとおして、データの整合性と一貫性が確保される

システム要件

サーバ環境

Base SAS、SAS Metadata Serverを含むSASサーバは、単体または複数のハードウェア・システムに多層構造でインストールすることができます。

  • AIX v5.1、v5.2、v5.3‐POWER アーキテクチャをサポート
  • HP/UX PA-RISC: リリース11i、v1、2、3
  • HP/UX Itanium: リリース11i、v1、2、3
  • Linux x86 (x86-32): Red Hat Linux 8.0、RHAS 2.1、RHEL 3.0、4.0、SuSE SLES 8、9 (SAS Scalable Performance Data Server「client only」のプラットフォーム)
  • Linux x64 (EM64T/AMD64): RHEL 4、5、SuSE SLES 9、10
  • Solaris SPARC: v8、9、10 SPARC版
  • Solaris x64: v10、Update 3
  • Windows (x86-32): Windows NT 4 Server、Windows 200 Server、Windows Server 2003、Windows XP Professional
  • Windows (64-bit Itanium): Windows Server 2003(SAS Scalable Performance Data Server client-onlyプラットフォーム)
必要なソフトウェア
  • Base SAS®

※日本語版のシステム要件詳細はSASまでお問い合わせください。

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