エンタープライズBI
迅速で柔軟なビジネス・インテリジェンス・ソリューション
SAS® Enterprise BI Server
SAS Enterprise BI Serverは、SAS の分析とデータ統合を活用し意思決定に必要な洞察を導き出す、包括的で扱いやすいビジネス・インテリジェンス・ソリューションです。あらゆるユーザーの役割に応じたセルフサービス化を実現するインターフェイスを備えています。またSAS Enterprise BI Serverは、明確に定義されたIT管理フレームワークを持ち、一元管理が可能です。これらの特長や機能により、シンプルかつ迅速にビジネス・インテリジェンスを活用できます。
特長
- ポータル、ダッシュボード
- ビジネスの可視化
- Webとデスクトップのどちらからも利用できるレポーティング
- Microsoft Officeとの統合
- クエリーと分析
- OLAPストレージとOLAPデータ検索インターフェイス
- ビジネス情報のメタデータ管理
- 柔軟な実装オプション
- 分析やモデル開発を支援するガイド機能
- アプリケーション開発
SASの優位性
- SASは迅速、シンプル、そして完全なBIソリューションを提供します。世界で最も優れた分析機能に加えて扱いやすいプレゼンテーション層も用意し、企業全体が事実にもとづく意思決定を行うことを支援します。
- SAS® Business Intelligenceは、あらゆるユーザーのスキルレベルに応じたユーザー・インターフェイスを提供します。ユーザーは、一元化されたメタデータにもとづき、そのインターフェイスを介してクレンジング済みの信頼性の高いデータに素早くアクセスできます。
- すべてのSASソフトウェアは、包括的な統合フレームワークにもとづいて構築されています。すべてのコンポーネントを連携させる設計になっているため、テクノロジーを統合するための工数が必要ありません。
利点
- より優れた意思決定に必要な情報をより迅速に提供
SAS Enterprise BI Serverを実装することで、IT管理者は、既存システムを有効活用し、BIを既存環境に迅速に統合し、ビジネスを前進させるために必要な情報を速やかに提供可能になります。また、IT部門は単調な業務から解放され、より戦略的なプロジェクトに集中できるようになり、企業の成功を支える真の原動力になることができます。 - データの一貫性を高め、データにもとづいた意思決定を可能にし、管理を合理化する
SAS Enterprise BI Serverは、一元管理されたデータ、セキュリティ、共有メタデータの活用を通じて、情報源となるデータを容易に特定することができるなど信頼性に支えられた結果を提供し、情報の一貫した表示と管理を行います。このため、レポートや結果の正確性を検証する反復作業を低減することができます。加えて、Microsoft Officeと統合しているため、ユーザーは使い慣れたMicrosoft Office環境を利用できると同時に、IT部門はアドホックなExcel利用を解消しスプレッドシート統制を実現できます。 - ベンダーの統合や標準化を可能にする包括的なBIソリューション
SAS Enterprise BI Serverは、ダッシュボードを見たい経営者、Webでレポートを読みたい/作成したい管理職、高度なデータ探索を実行したい分析者やパワー・ユーザー、ソリューション全体の実装、管理、制御、維持を担当するITスタッフなど、さまざまなユーザーのニーズにこたえるBI機能を幅広くIT部門に提供します。
特長
- ポータル、ダッシュボード
- ポイント・アンド・クリックでダッシュボードを開発できるため、ユーザーはほぼすべてのデータ・ソースからダッシュボードを作成してカスタマイズできます。
- ビジネスの可視化
- 対話式の可視化機能を活用することで、情報を提供するユーザーはダイナミックにデータを探索し、パターンを調査し、データの中に埋もれた事実を明らかにできます。情報利用者は、幅広く備わったカスタマイズ可能なグラフィック表示オプションを活用して、テーブル形式では気付きにくい情報や洞察を発見できます。
- Webとデスクトップのどちらからも利用できるレポーティング
- さまざまなユーザーや業務に適したレポートを作成、表示、配信するインターフェイスを備えています。あらゆるニーズやスキルをもつさまざまなユーザーがSASの力を活用して、より早くより優れた意思決定を行えるようになり、IT部門の負荷を減らすこともできます。
- Microsoft Officeとの統合
- ビジネス・ユーザーは、Microsoft Officeアプリケーションを介してSAS Analyticsおよびビジネス・インテリジェンスにシームレスにアクセスできます。そのため、データへのアクセス、クエリーや分析の実行、レポートの作成を容易に行えます。また、使い慣れたMicrosoft Office機能を活用して、ほかのユーザーに結果を配信することも可能です。
- クエリーと分析
- 情報を提供するユーザーは、新たなスキルを習得することなく容易にデータにアクセスし、クエリー(データの照会)を実行することができます。常にIT部門にデータやレポートを要求する必要もありません。
- OLAPストレージとOLAPデータ検索インターフェイス
- 強力な多次元データベースは、大量のビジネス・インテリジェンス・データを処理する設計になっており、OLAPデータ・ストレージ・キューブを容易に構築し、維持することができる専用インターフェイスを備えています。ビジネス・ユーザーは、Webブラウザを介してさまざまな角度から大量のデータのサマリを対話型で素早く表示できます。
- ビジネス情報のメタデータ管理
- 物理的なデータ構造を分かりやすいビジネス用語に容易にマッピングすることができるため、ビジネス・ユーザーはIT部門に頼ることなく一貫した情報にアクセスできます。一元化されたオープンなリポジトリにより、メタデータを全社的に統合、一元管理、共有することが可能です。
- 柔軟な実装オプション
- 柔軟な実装オプションにより、ビジネス・インテリジェンスを企業の既存環境に素早く統合できます。
- 分析やモデル開発を支援するガイド機能
- SAS® Enterprise Guide®は、分析やモデル開発のガイド機能を備えています。このガイド機能により、ビジネス・アナリスト、統計の専門家、プログラマーは、容易にデータにアクセスし、エンタープライズ・プラットフォーム全体でSAS Analyticsと効率的なプロセス機能を有効に活用できます。
- アプリケーション開発
- SAS Enterprise BI Serverのプログラミング機能に加え、SAS® AppDev Studio™はさまざまな言語やプラットフォームを活用してアプリケーションの開発とカスタマイズを行うことができる包括的な環境を提供します。
システム要件
クライアント環境
SAS Business Intelligenceを導入したクライアントはWindowsデスクトップ環境に対応します。
- Windows (x86-32):Windows XP Professional、Windows Server 2003ファミリー、Windows Vista*
*注:サポート対象はWindows Vista Enterprise、Business、Ultimate版です。
以下のWebブラウザをサポート
- Internet Explorer 6‐Windows XP Pro
- Internet Explorer 7‐Windows XP Pro、Windows Vista*
- Firefox 2.0‐Windows XP Pro、Windows Vista*、Linux x86(SuSE、RHEL)
*注:サポート対象はWindows Vista Enterprise、Business、Ultimate版です。
サーバ環境
Base SAS®、SAS® Metadata Serverを含むSAS Serverは、単体または複数のハードウェア・システムに多層構造でインストールすることができます。
- AIX v5.3、6.1‐POWER アーキテクチャをサポート
- HP-UX Itanium: HP-UX 11iv2 (11.23)、11iv3 (11.31)
- HP-UX PA-RISC: HP-UX 11iv2 (11.23)、11iv3 (11.31)
- Linux Intel x86 (x86-32):RHEL 4、5、SuSE SLES 9、10
- Linux Itanium x64 (EM64T/AMD64):RHEL 4、5、SuSE SLES 9、10
- Solaris SPARC:v.9、10
- Solaris x64:v.10
- Windows (x86-32):Windows XP、Professional、Windows Server 2003、Windows Vista*
- Windows x64 (E64T/AMD64):Windows XP Professional x64、Windows Server 2003 x64、Windows Vista* x64
- Windows (Itanium):Windows Server 2003
- z/OS:V1R7、V1R8、V1R9、およびそれ以降
*注:サポート対象はWindows Vista Enterprise、Business、Ultimate版です。
Web層
SASは参照実装としてのApache Tomcatを備えています。オプションとしてWebLogicまたはWebSphereをベンダーから直接ライセンスを受けることができます。
- BEA WebLogic:AIX、HP-UX Itanium、Solaris、Windows 2003 Server、Windows Server 2008
- IBM WebSphere:AIX、Windows 2003 Server、Windows Server 2008
- Tomcat:AIX、HP-UX Itanium、Solaris、Windows 2003 Server、Windows Server 2008
オプションのソフトウェア
- GIS対応のSAS Enterprise BI ServerにはESRI ArcGIS 9.0 Server Service Pack 2が必要です。
- グリッド・コンピューティング環境でPlatform ComputingのPlatform Suite for SASをご利用いただけます。
- SAS Enterprise GuideおよびSAS AppDev Studioは、SAS Enterprise BI Serverのオプション・コンポーネントです。
- SASのクライアント層、ミドル層にはSun JRE 1.5が必要です。
※日本語版のシステム要件詳細はお問い合わせください。

