News / Press Releases

SAS Institute Japan株式会社
広報担当:倉石、坂元
TEL:03-6434-3700
E-mail:jpnpress@sas.com
http://www.sas.com/jp

Press Release

印刷画面 印刷画面

NEWS / PRESS RELEASES

 

SAS® Sustainability Management、機能強化により環境経営をより容易に

~企業のCO2排出削減目標達成を支援する追加機能を投入。AMEEとの戦略的提携を通じて国際基準のデータを提供可能に~

*2009年10月28日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

米国ネバダ州ラスベガス、「The Premier Business Leadership Series」発  (2009年11月16日)  –  ビジネス・アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc. (以下: SAS)は、企業が限られた経営資源の中で、各種規制に効率よく対応できるよう、「SAS® Sustainability Management」の機能強化を行います。このソリューションは、環境、社会、経済の主要指標に関する測定、管理、レポート機能を備えており、リスクの低減と株主価値向上の実現に向けた企業の戦略策定を支援します。SASは、機能強化の一環として、サステナビリティ・レポートの作成、およびエネルギー・排出管理に対応する2つの新しいソリューションである「SAS® Sustainability Reporting」、「SAS® Energy and Emissions Management」を2009年第4四半期に追加提供開始*する予定です。国際的な環境基準に関するサービスを提供するAMEEとの新たな提携を通じ、エネルギー・排出管理の新ソリューションを導入した顧客は、単一のソースから最新の排出係数データが得られるようになります。これにより、意思決定者に正確で信頼できるデータを提供できるとともに、複雑さ、リスク、時間から解放されます。

SAS Sustainability Reportingは、GRI (Global Reporting Initiative)をはじめ、一般に認められているサステナビリティ・レポート指標を用い、サステナビリティに関する企業のパフォーマンス情報を一元化します。このWebベースのソリューションは、正確な予測と指標間の関連付けを行う事前定義済みのアナリティクス機能と、自動データ・キャプチャ機能および手作業によるWeb経由のデータ入力機能を備えています。サステナビリティ・レポートの改善は、より効果的なプランニング、規制への準拠とパフォーマンスの改善につながります。この新ソリューションは、サステナビリティへの取り組みを改善するための土台となる、「測定」の部分を向上させます。

SAS Energy and Emissions Managementは、アクティビティ・ベースの管理機能とリソース・プランニング・モデルにより、予測されたリソースの必要量にもとづき企業の意思決定を支援します。同ソリューションにはグローバルなサービス・プロバイダーであるAMEEが提供する排出係数データが組み込まれており、二酸化炭素(CO2)、温室効果ガス(GHG)、エネルギーおよび環境アセスメントに関連するモデル、手法、基準、排出係数がすべて集約されています。これにより、エネルギー・排出モデルを構築する上で、複雑さ、リスク、時間を低減することができます。このソリューションは、単なる基本的なインベントリ管理にとどまらず、業務におけるアクティビティ、プロセス、経済的な影響のモデリングを行います。排出を正確に分析することにより、排出の管理と削減へ向けたよりよいプログラムを構築することができます。

AMEEとの提携により計算と分析を高速化
AMEEとの提携を通じ、排出計算に必要な手作業による外部データ収集において、ミスや煩雑さを軽減します。また、国際基準への準拠においても有用です。

AMEEの創立者兼CEOのGavin Starks氏は、「この提携を通じて、SASが持つトップクラスのビジネス・アナリティクス製品と、AMEEの動的でグローバルなデータセットが融合し、完全に統合されたカーボン・モデリングおよび意志決定支援のためのソリューションが生まれます。両者の強みが合わさることにより、強力かつ柔軟なソリューションを提供することが可能となり、顧客企業はカーボン・モデリングに関するインテリジェンスを日々の意志決定に反映できるようになります」と述べています。

AMEEは、燃料、水、廃棄物などに関するアクティビティ/消費関連データを追跡し、カーボン/GHG値に変換します。AMEEのWebサービスは、測定、計算、モデリング、プロファイリング、トランザクション・サービスを有しており、時間と費用を低減しながら精度を高めることができます。

SASのパフォーマンス・マネジメント担当グローバル・マーケティング・ディレクターであるジョナサン・ホーンビー(Jonathan Hornby)は、「AMEEの排出・エネルギー関連情報を活用し、SASは最新の排出係数データを一元的に提供できます。このデータは、SASの定評あるデータ統合機能により、新ソリューションのSAS Energy and Emissions Managementに自動的にマッピングされます」と述べています。

アナリストと顧客の声
企業がサステナビリティに関心を抱く理由は数多くありますが、規制はその1つに過ぎません。企業の評判、カーボン・フットプリント、供給リスク、エネルギーコストに対する懸念や関心がより高まってきており、企業がエネルギーと排出の管理を直ちに行わなければならない理由となっています。

Winston Eco-Strategiesの創立者で、『Green Recovery』の著者でもあるAndrew Winston氏は、「環境戦略を景気が回復するまで棚上げにする企業は、利益率の高い強い企業となるための大きなチャンスを見逃すことになります」と述べています。

AMR Researchが2009年7月に開催した「Sustainability Peer Forum」のレポートにおいて、Stephen Stokes氏は、「SASは、ビジネス・ソリューション、ビジネス・アナリティクス、パフォーマンス・マネジメント分野の企業向けアプリケーションにおいて、グローバルな成長を達成し、大きな影響力を誇っています。SASの発表したSustainable Performance Management製品群は、高度でありながら依然として進化を続けています」と報告しています。

ハーグ市の気候変動政策アドバイザーを務めるHenry Terlouw氏は、「二酸化炭素排出状況の監視については、柔軟性を選択基準としてSAS Sustainability Managementを採用しました。このソフトウェアは、ハーグ市の120の建築物、550台の車両、公共の照明、さらにはポンプ場について、二酸化炭素相当量を計算することができます。レポートには複数のユーザーがアクセスできるため、目標達成のために迅速な変更を行うことができます」と述べています。

SAS Sustainability Managementの顧客には以下の企業・組織も含まれます。

  • E.ON Italiaは、社内振替価格の決定と総合的なポートフォリオ管理にSAS Sustainability Managementを使用しています。
  • Northern Melbourne Institute of TAFEは、卒業生の就職準備を支援するため、SAS Sustainability Managementを使って実際の現場でのサステナビリティ・レポートや監査スキルを教えています。
  • Norwegian Association of Local and Regional Authoritiesおよびその下部組織である地方自治体では、予測、理解、管理にアナリティクスが不可欠であると考えています。同組織ではSASを使用して全体的な管理を行い、地方自治体においてもSAS Sustainability Managementの導入を進めています。これにより、長期的な因果関係が日々の意志決定に反映され、早期かつ効果的な改善が促進されています。
  • POSCO Research Institute (POSRI)は、SAS Sustainability Managementを使ったパイロット・プロジェクトを成功裏に完了しました。これにより、鉄鋼業におけるGHG排出削減および軽減の可能性、GHG削減の限界費用を最適化することができました。
  • イタリアのRegione Umbriaは、地方自治体のGRIマネジメント・システムをサポートするため、SAS Sustainability Managementを採用しました。

SAS Sustainability Managementは、SAS® Business Analytics Frameworkにもとづき提供され、GRIガイドラインが定める環境、社会、および経済のトリプルボトムラインの指標に準拠しています。SASの予測・分析の機能により、戦略の検証、因果関係の特定、改善シナリオの予測、およびイノベーションの推進を図り、サステナビリティに関する3つの側面に対応します。

データ統合、分析・予測、レポーティング機能を統合した強力なBusiness Analytics Frameworkは、単独で活用することもできるほか、SAS Sustainability Managementを含むSASの業種別・業務別ビジネス・ソリューションの土台となります。このフレームワークが提供する機能により、企業の財務面、業務面における継続的なパフォーマンス改善の実現を支援します。

* 日本での提供開始時期は未定です。

<AMEEについて>
AMEEは、企業、消費者、政府自治体を対象として、日常のあらゆる活動に環境面のインテリジェンスを反映できるよう支援を行っています。アプリケーションやソリューションには「Powered by AMEE」マークが提供され、国際基準への準拠が保証されます。AMEEは、多くの企業、政府自治体、NGOによって世界中で使用されています。 www.amee.com

<SAS Institute Inc. について>

SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においては最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の45,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万名、日本法人 約210名(http://www.sas.com/) The Power to Know® .

プレスリリース日付順に戻る

Copyright © SAS Institute Inc. All Rights Reserved.

プレスリリースに関する
お問い合わせ

  • SAS Institute Japan株式会社

    広報担当:倉石、坂元
    TEL:03-6434-3700
    E-mail:jpnpress@sas.com

    広報代行/
    共同PR株式会社
    第一業務局 村田、上段
    TEL:03-3571-5326
    E-mail:saspr@kyodo-pr.co.jp