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HSBC、全社規模の不正利用検知・防止ソリューションとしてSASをグローバルで採用

~SAS® Fraud Managementの機能強化によりHSBCの顧客保護を支援~

*2009年5月26日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

英国ロンドン発  (2009年6月10日)  –  世界最大級の銀行・金融サービス会社であるHSBCは、全社規模の不正利用検知・防止ソリューションとして「SAS® Fraud Management」をグローバルで採用しました。SAS Fraud Managementは、SASの最新不正利用対策フレームワーク「SAS® Fraud Framework」のコンポーネントで、リアルタイムの不正利用検知・防止を実現します。HSBCとSASは、SAS Fraud Managementの機能強化に共同で取り組んできました。両社は、クレジットカードやデビットカードの不正利用にとどまらず、複数の事業部やチャネルにまたがる包括的な不正への対策を図っています。機能強化を通じ、HSBCは顧客毎、口座毎、およびチャネル毎に取引活動を監視できるようになります。金融機関における不正利用対策への取り組みが集約されたSAS Fraud Managementにより、支店での取引、口座間の振替、およびオンライン支払における不正、さらには組織内部の不正の防止を強力に支援します。

HSBCは、SAS Fraud Managementの強化されたレポーティング機能やルール作成機能を活用することで、不正利用の検知率をさらに高めるとともに、誤判別を継続的に減少させることが可能となります。顧客レベルでの取引活動を監視できるため、HSBCは調査のための経営資源をより効果的、効率的に使えるようになります。HSBCはSASのアラート管理、ルーティング、キュー優先順位管理の機能を活用することで、効率を最大限に高めるとともに、最も優先順位の高いアラートへの迅速な対応を実現します。

HSBCのGroup Fraud Risk部門を統括するDerek Wylde氏は、「今回の採用は、SASがHSBCにとって重要なグローバルパートナーであることを改めて示すものです。クレジットおよびデビットカードの不正利用防止におけるSAS Fraud Managementの効果を実感し、また不正利用防止に対するSASの柔軟で革新的なアプローチを体験した結果、HSBCは継続してSASのソリューションへ投資していきたいと考えています。そのため、全社規模の不正利用検知・防止ソリューションとしてSASを選択し、また他の分野においてもSASの導入を拡大しています。当初、米国で実現したものと同じ水準の不正利用検知・防止機能が、今や世界各地のHSBCの顧客にも役立っていることを嬉しく思います」と述べています。

SAS Fraud Managementは、まず2007年に米国にて導入され、現在では米国、欧州、およびアジア太平洋地域のHSBCにおいて稼働しています。香港、フィリピン、シンガポール、タイ、マカオ、ブルネイ、およびスリランカでは、すべてのクレジットカード取引がリアルタイムで保護されています。HSBC UKおよびFirst Direct、M&S Moneyでは、同ソリューションを活用することで、英国でのクレジットおよびデビットカード取引をすべて保護しています。これらを背景に、SASとHSBCは現在、当初の目標であった全社規模でのリスク管理システムの共同開発を実現しようとしています。

SAS UKのマネージング・ディレクターであるイアン・マノーカ(Ian Manocha)は、「現在の経済環境において、銀行にとっては顧客を保護すると同時に、自らの収益性を守ることが非常に重要です。SAS Fraud Managementは、HSBCがまさにこれらを両立することを支援します。SASのソフトウェアは、HSBCのクレジットおよびデビットカードを使った英国内でのすべての取引を保護しています。これらのプロジェクトの成功により、HSBCはSAS Fraud Managementを全社規模の不正利用検知・防止ソリューションとして、すべての事業部にわたりグローバルで導入することを決定しました。HSBCグループによるグローバルでの不正利用対策活動をSASが支えられることを嬉しく思います」と述べています。

SAS Asia PacificのBanking Financial Services Solutionsを統括するジョン・フォーリー(John Foulley)は、「アジア太平洋地域において不正利用対策への投資が拡大しているにもかかわらず、カードの不正利用は拡大し続けており、また、その手口はますます巧妙化しています。この地域で頻繁に見られる不正利用には、カード申込に伴う不正、身元の詐称、およびカード使用時の不正利用があります。銀行にとっての課題は、地域の特性にあった、動的かつ統合された不正利用検知・防止のシステムを導入することです。SAS Fraud Managementにより、HSBCはまさにこれを実現することができます」と述べています。

<HSBC Holdings plcについて>
HSBC Holdings plcは、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、アメリカ大陸、中東、アフリカにまたがる86の国と地域に約1万か所の拠点を擁し、1億人を超える顧客に対してサービスを提供しています。2008年12月末現在2兆5,270 億米ドルの総資産を持つ世界有数の金融グループです。HSBCは「the world’s local bank」として世界各地で事業展開しています。

<SAS Institute Inc. について>

SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においては最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の45,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万名、日本法人 約210名(http://www.sas.com/)

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