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SAS Institute Japan、流通業界に本格参入

~流通に特化した事業部を立ち上げ、日本の流通市場に最適化されたソリューションを提供開始~

  (2007年4月24日)  –  ビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都中央区勝どき、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)は本日、流通業界へ本格参入すべく、4月1日付けで流通業界に特化した事業部を新設し、ソフトウェアの販売及び導入コンサルティングなどの展開を開始することを発表しました。SASは、今年7月末を目処として、流通企業の収益性の向上や顧客/ ベンダーのロイヤルティ向上を実現する「SAS® Retail Intelligence」ソリューションの出荷を開始し、日本市場でのビジネスをより積極的に展開していきます。

日本の流通市場では、競争が激化し企業再編が進むなか、流通企業が競争優位性を獲得し収益を拡大するためのさまざまな施策が求められています。一方、既存システムが複雑に絡み合う流通業界内でもERPなどのパッケージソリューションの広まりが見られ、企業再編にともなう大規模なデータ統合も進められるようになり、データを分析し有効に活用してゆくための下地が整いつつあります。このような市場環境に対応してSASは、従来からの強みであるデータ活用と分析テクノロジーの上に流通企業の業務の効率化および経営の高度化を実現させる機能を加え、顧客嗜好の分析に基づく適切な商品選定や店舗在庫の最適化などを通じて、進化を目指す流通企業の価値の増大を支援していきます。

今回の事業部設立にともない、SASは、流通業界を担当する営業、コンサルタントなどからなる体制を整え、大手の百貨店や小売専門店(家電、アパレル)、総合スーパーを対象に「SAS Retail Intelligence」ソリューションを提供していきます。さらに、今後は国内外の有力パートナー企業との連携を深め、さらなる成長を目指します。

今回の事業部新設についてSASの代表取締役社長、吉田仁志は次のように述べています。「SASは、過去数年にわたり、日本の流通市場の独自性について調査し、学習を重ねて参りました。流通企業の主要なニーズを汲み取り、複雑に構成された日本の流通業界のシステムの中でも、マーチャンダイジングなどの高度な機能を支援できる最適なソリューションの提供とサポート体制を整えることができました。流通業界は今年、SASが最も注力していく分野の1つです」と述べています。

「SAS Retail Intelligence」は、「Customer Intelligence」、「Merchandise Intelligence」、「Operational Intelligence」、そして「Performance Management」の4つの分野から構成されています。それぞれの特徴は、以下の通りです:

「Customer Intelligence」
マーケティング・キャンペーンの管理、顧客動向の分析と予測などを行なう。適切な時期に適切な顧客のターゲティングを行なうことで、顧客の収益性/獲得/維持を最大化

「Merchandise Intelligence」
計画段階においては、販売、商品、品揃え、スペース、棚割り、価格の計画を一つの基盤上で策定。また、販売期間中においては、在庫管理、プロモーション価格/割引価格の最適化を支援し、収益の管理と最適化を実現

「Operational Intelligence」
財務計画とレポーティング、法令遵守のための管理施策、ITインフラや施設などの管理、従業員との関係など流通企業の業務全般を効率化

「Performance Management」
経営層向けダッシュボードや業務ごとのスコアカードを通じ、流通企業の経営者に対して、実績の把握を容易にし、より迅速で適切な経営判断を支援

本ソリューションは、多くの先進流通企業に大きな成功をもたらしています。1-800-FLOWERS.COMでは、1,000万の顧客を対象としたデータマイニングを通じて、個々の顧客の嗜好や要望をより正確に把握し、顧客維持率を15%向上させたほか、The Home Depotでは、全米の約2,000店舗において最適な商品を最適な価格で、最適な時期に提供する品揃え計画を実施しています。その他、世界40カ国以上、主要流通企業約600社で採用されており、昨年のグローバルでのSASの成長にも大きく貢献しています。(2007年4月11日付、US本社プレスリリース参照

<SAS Institute Inc.について>

SAS はビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェア、分析系ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーです。SAS のソフトウェアは全世界の 43,000 サイトで採用されており、データから企業のパフォーマンスを向上させるインテリジェンスを創出し、より迅速で正確な意思決定、顧客やサプライヤーとの有益な関係構築、コンプライアンス(公的規制)への準拠、研究開発の促進、そして製品やプロセスの品質向上などに利用されています。SAS は、データ統合、インテリジェンス・ストレージ、最先端のアナリティクス、ビジネス・インテリジェンスのアプリケーションを 1 つの統合エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォームで提供する唯一のベンダーです。1976 年の設立以来、「The Power to Know®(知る力)」を全世界の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide 約1万名、日本法人 約 210 名。(http://www.sas.com

* SAS とその他の製品は米国とその他の国における米国 SAS Institute Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。 

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