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タカラトミー、顧客分析システムの本格稼動を開始
〜 「SAS® BI Server」で、消費者性向をリアルタイムに把握し、商品開発やマーケティング活動に活用 〜

2006年6月7日



EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都中央区勝どき、代表取締役社長:フィリップ・ベニアック、以下: SAS)は本日、株式会社タカラトミー(本社:東京都葛飾区立石、代表取締役社長:富山 幹太郎、以下: タカラトミー) が、玩具の開発戦略の一環として「SAS® BI Server」※1を導入し、顧客分析システムの本格稼動を開始したことを発表いたします。これにより、従来は時間のかかっていた顧客意識に関するデータ分析をリアルタイムで行ない、迅速に顧客理解を実現、商品の企画・開発をはじめ、広告などを含むマーケティング活動、生産管理に活用します。

同社では、ウェブサイトや商品のファンクラブサイトより、玩具に対する意見など顧客からの情報をアンケート形式で収集・分析し、その結果を活用することで消費者の心をつかむ新商品開発やマーケティング活動を実行するために、システム構築を行なってきました。

従来、顧客のアンケート情報は、商品開発や営業などの各部門が、多岐にわたる玩具製品ごとにデータを表計算で集計していました。従って、アンケート集計から分析までの一連のプロセスに数週間かかり、顧客情報を迅速に商品開発や生産計画につなげることが困難でした。また、分析の視点をきめ細かく設定することができず、顧客分析の可能性に限りがありました。

タカラトミーでは、1)今後も増大するアンケートデータの迅速な処理・活用が可能、2)ユーザー部門がワンクリックで容易に調査結果の閲覧・分析が可能、3)ユーザー部門が欲しい視点での分析が可能、4) 短期間での導入が可能なことを重点において、他社のBIやデータマイニング製品と比較検討し、2005年8月に、「SAS BI Server」、「SAS® Enterprise Guide®※2、「SAS/STAT®※3の採用を決定しました。同年9月末に「SAS BI Server」の導入を完了させ、試験的な稼動を開始し、今年4月に本格稼動を開始しました。

今回、SASが採用された主な理由として、開発途中でもユーザー部門の要求を柔軟に取り込む事ができることが挙げられました。例えば、当初のシステムは年齢別の分析を提供していましたが、乳幼児の細かなニーズの相違が把握できないという現場の声が挙がり、月齢での分析も提供するように変更されました。同様に、関東や東北地域など地域ブロック別のみであった分析も、より地域性が把握できる都道府県別に改められました。

その他のSAS採用理由は、以下の通りです。

  • 使い慣れたウェブブラウザー上で操作が可能、分析を専門としないユーザーでも、リアルタイムで迅速に、また容易に分析情報を閲覧することができる
  • ウェブレポートのユーザー数に制限がなく、同一料金で無制限に利用が可能
  • SASは、SASのデータセットを内在しているため、リレーショナル・データベースのライセンス購入が不要、結果的にTCO(総所有コスト)を低く抑えることができる
  • SASは、メタデータが一元化されているため、セキュリティ機能の管理が容易(また顧客の個人情報の非開示が可能)
  • プログラムを書くことなく、高度な分析が可能
  • 既存CRMシステムとの連携が容易
  • 豊富な導入実績

タカラトミーは、顧客情報の多面的な分析だけでなく、アンケートで発見された新たな玩具への嗜好やニーズを更に詳細化する「深堀アンケート」も行なっており、製品企画の迅速化・最適化に取り組んでいます。

今後タカラトミーは、直販店やオンライン店舗からのアンケートデータなど、分析データの対象を増加させ、さらに商品開発の強化を図ります。また、顧客の購入履歴を基に新商品をご提案するレコメンデーション(おすすめ)機能など、マーケティング活動を強化する新たな取り込みを展開する予定です。

◆ アンケート分析から商品開発までの流れ

アンケート分析から商品開発までの流れ

なお、SAS は、来る2006年6月8日、国内最大級のビジネス・インテリジェンス(BI)カンファレンスである「SAS Forum Tokyo 2006」をホテル日航東京(東京都港区台場1-9-1)にて開催します。当日はタカラトミー様のご講演も行なわれる予定です。カンファレンスの詳細および参加お申し込みは次のウェブサイトをご覧ください。

日時:2006年6月8日(木)  10時〜17時(会場:ホテル日航東京)
公式Webサイト:http://www.sasforumtokyo.com/

※1 SAS BI Server: 意思決定者による必要なレポートや分析結果への素早く簡単なアクセスを実現するBIツール。個人のスキルやニーズに応じてインターフェイスが選択できるため、誰もがレポートの作成を自分自身で実行可能。
※2 SAS Enterprise Guide: SASのアナリティクスを最大限に活用できるガイダンス機能と、組織全体に分析結果を配信するパブリッシュ機能を備えたMicrosoft Windowsのクライアント・アプリケーション。
※3 SAS/STAT: 回帰分析、分散分析、多変量解析、カテゴリカル解析、生存時間分析などの強力なデータ解析を実現するツール。

<株式会社タカラトミー  会社概要>

社名:株式会社タカラトミー
代表者:富山幹太郎
所在地:東京都葛飾区立石7-9-10
設立:1953年1月17日
資本金:3,459,031,978円
主な事業内容:玩具・雑貨・カードゲーム・家庭用ゲームソフト・乳幼児関連商品等の企画、製造及び販売
従業員数:563人(2006年3月1日現在)


<SAS Institute Japan株式会社について>

SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。全世界では、「FORTUNE Global 500」上位100社のうち96社を含む世界中の約40,000サイトでSASが採用され、日本においては1,500社2,300サイトの導入実績を誇ります。創業以来、最大の投資を行ない開発した次世代BIプラットフォーム「SAS®9 Enterprise Intelligence Platform」を基盤に、業務特化ソリューションとしてCEO・CFO向けの企業業績管理やCMO向けのマーケティング・オートメーション、業界別には金融サービス業向けのBasel II対応、医薬業向けの臨床データ解析、製造業向けの品質保証・需要予測、通信業、保険業界向けの統合パッケージなど、広範なBIソリューションを市場に投入し、「The Power to Know®(知る力)」を提供し続けています。設立:1985年。社員数:約210名。(本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約1万名)(http://www.sas.com/japan/

* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SAS Institute Japan株式会社     広報代行/共同PR株式会社
TEL:03-3533-3780
E-mail:jpnpress@sas.com
    TEL:03-3571-5326

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