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SAS、小売業界向けにRFID支援強化を発表
〜 ビジネス・インテリジェンス(BI)とアナリティックスが継続的ROIの鍵 〜

2005年11月17日
* 2005年10月26日にSAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。



米国ネバダ州ラスベガス発

EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は10月26日(現地時間)、「BetterManagement LIVE 2005」※1において、小売業界におけるRFID(無線ICタグ)導入関連事業への取り組みについて言及しました。またSASは、同業界における現在と将来のRFIDの導入戦略を理解するために、主要な小売業の顧客やビジネスリーダーとの会談も実施しました。

SASは、データ統合やBI、アナリティックス分野における独自の技術を活用し、顧客企業のRFID導入とその展開を支援します。RFIDデータは、商品や顧客のライフサイクル管理のために、業務データとして組み込まれるべきデータソースです。社内/社外に関わらず、膨大な量のデータからビジネスの洞察を生成することを専門とするSASは、BIにおけるリーディング・カンパニーとして、RFIDの幅広い利用促進を支援します。

小売店にRFID技術を導入することで、データの管理や利用に関して新たな需要が生まれます。RFID導入に関する初期のパイロットケースの結果、営業経費が減少して経営効率や精度が高まることが示されました。この結果にタグやリーダーのコストの低下が加わることで、RFID技術の広範囲な導入と発展が期待されます。RFIDデータを体系化し、活用し、分析し、解釈するニーズは、RFID技術インフラの重大な要素としてその重要性が増大するのです。

SASのグローバル・リテール業務部門担当副社長、ローリ・シェイファー(Lori Schafer)は次のように述べています。「RFIDの取り組みが最終的に成功するかどうかは、RFIDデータを短時間で体系化して分析し、そこで得られた情報に基づいて経営上の意思決定を迅速に行なうシステムを構築できるかどうかにかかっています」

「BetterManagement LIVE2005」で開催された小売業界のフォーカス・グループでは、世界の小売業を代表する経営者が、RFID戦略や計画について議論するためにSASと会談しました。また、小売業者は、RFIDデータの店舗業務への統合を支援するデータ統合・分析向けの最新のSASプラットフォームについても検討しました。

小売業界におけるRFIDの現状

現在は、まだRFIDの初期段階ですが、近い将来、店舗内の何百万にもおよぶ在庫品目にRFIDタグが埋め込まれる可能性があり、こうしたRFIDの増加によってデータ量の急増が予想されます。SASは、そうした市場の変化にも柔軟に対応していく予定です。

BIとアナリティックス:RFIDデータの問題に対応するソリューション

小売業界とデータ収集は、非常に深い関係があります。POS(店舗販売時点管理)システム、ロイヤリティ・カード、サプライチェーン・マネジメント・システムから、毎日膨大な量のデータが収集され、蓄積され続けています。

RFIDの成功の鍵は、あらゆる種類のデータのタグ付け、収集、保存の実施だけではなく、膨大な量のデータから関連する重要なデータのみを選別、分析し、得られた洞察を、ビジネスに活用することにあります。SASのEIPを構築することで、小売店は関連性のある適切な量のRFIDデータの保管し、統合・分析を行ない、得られた洞察を事業に活用できます。

シェイファーは次のように続けています。「小売業界は、現在、RFIDタグやスキャナーの機能面だけではなく、RFIDデータからBIを生成することに重点的に取り組む必要があります。SASの強力なデータ管理・分析ソフトウェアを使用することで、小売店はRFIDと他のサプライチェーンのデータを統合して分析し、RFIDの財政的な影響を把握できるようになります。SASは、小売店が戦略的なキャンペーンや価格設定の効果測定や予測、品揃えの最適化、シュリンケージ(商品の出荷から小売の過程で商品が減失すること)の削減を実現できるように支援しています。BIや分析技術の適用をRFIDデータに拡大することは、小売業界が、よりタイムリーに優れた意思決定を行ない、効果的な計画立案によって、収益を確保することにつながるのです」

小売業界およびRFIDに対するSASの取り組み

ETL(抽出、変換、格納)またはデータ品質管理用のソフトウェアをはじめとするSASのデータ統合製品によって、企業はRFIDデータと他のデータの統合、体系化、選別が可能となります。続いて、SASの強力な予測アナリティックスによって、重要なデータと重要でないデータの識別、パターンと傾向の検出、改善の機会の特定が可能となります。最終的には、SASの幅広いソリューション製品によって、RFIDデータの分析をパフォーマンス管理業務の一環として行なうことができます。

※1  「BetterManagement LIVE 2005」は、2005年10月26と27日に米国ラスベガスで開催された、ビジネスにおける主要な業務管理の課題について情報共有を図るカンファレンスです。当発表は、「BetterManagement LIVE 2005」で行なわれたものです。「BetterManagement LIVE 2005」では、洞察と知識を共有するために民間、公営企業から800名以上の出席者が参加し、経営、学術、コンサルタント、財務の専門家らを代表して7つの分野で85名以上が講演を行ないました。

<SAS Institute Inc. について>

SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500®社の96%を含む世界中の約40,000のサイトでSASが採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、29年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/

* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

▼ 本件に関するお問い合わせ先

SAS Institute Japan株式会社
広報担当:大野敦子、清水英恵
TEL:03-3533-3780
E-mail:jpnpress@sas.com
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