SAS、Basel IIリスク・マネジメント・アプリケーション・ソフトウェア部門の
「マジック・クアドラント」調査報告で「リーダー・クアドラント」に選出
〜 SASのリスク管理市場に対する高いビジョンと実行能力が評価される 〜
2005年11月16日
* 2005年10月17日にSAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
米国ノースカロライナ州キャリー発
EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は10月17日(現地時間)、大手調査会社Gartner, Inc.より発行の「Basel IIリスク・マネジメント・アプリケーション・ソフトウェア部門のマジック・クアドラントの報告書」※1において、「リーダー・クアドラント」に選出されたことを発表しました。同報告書において、SASは、Basel IIに対するソフトウェア開発のビジョンと投資、市場における高い実績が評価されています。リーダー・クアドラントに選出されたベンダーの製品が必ずしも最適な製品をすべてのユーザー・プロジェクトに対して提供することを保障するわけではありませんが、障害が発生する危険性の低いソリューションとして定義され、最先端のテクノロジーを幅広い製品と組み合わせ、高品質な機能を提供しています。今回、SASが提供する信用リスク管理およびオペレーショナル・リスク管理ソリューションの2つが、この部門のマジック・クアドラントの評価対象となりました。
SASのヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域のリスク・インテリジェンス部門の責任者、ペイマン・メッチアン(Peyman Mestchian)は次のように述べています。「Gartnerが、Basel IIに関係する企業や参考文献から情報を収集した結果、SASソフトウェア・ソリューションの高い実行能力が実証されたのだと理解しています。SASは、明確なビジョンと戦略を持っているだけでなく、それを常に実行する力があり、プラットフォームとアプリケーションの両面において製品を提供し、真のエンド・トゥ・エンドのソリューションを実現しています。SASが提供する全てのソリューションが、エンド・トゥ・エンド環境を実現しているということが、弊社の実行能力に直結しています。またSASのソリューションは、Basel IIへの対応にとどまらず、全社レベルで統合されたリスク・管理プラットフォームの構築にも役立っています」
SASの信用リスク管理ソリューションには、「SAS® Credit Risk Management」や「SAS® Risk Dimensions」があります。「SAS Credit Risk Management」は、リテール向けのクレジット・スコアリング、法人向けの信用格付けとクレジット・ポートフォリオのリスク管理を実現するオープンで拡張可能なソリューションです。これにより企業は、デフォルト率、デフォルト時エクスポージャ、格付遷移、規制自己資本、信用リスクアセット、信用VaR、経済的資本など、クリティカルなリスク指標を迅速かつ正確に算出できます。また、透過的で対監査性を具備しているため、Basel II で求められる内部・外部監査にも容易に対応できます。「SAS Risk Dimensions」は、エンタープライズ・リスク管理のためのソフトウェア・ソリューションで、リスク・データの管理とレポーティング、信用・市場・オペレーショナル・リスクの分析技術を搭載しており、さまざまな観点からのリスク状況把握を可能にします。
オペレーショナル・リスク管理ソリューションである「SAS® OpRisk Management」には、オペレーショナル損失事象、主要リスク指標、リスク統制評価等に関する情報の収集、管理、追跡、レポーティングを行なうWebベースのアプリケーションである「SAS® OpRisk Monitor」、わかりやすい一連の作業プロセスで、オペレーショナル損失データの結合、削除、ドリルダウン、調整、トレンド、グラフ化をサポートするVaR分析モデルである「SAS® OpRisk VaR」、10,000件以上の公開損失データ(損失額100万米ドル以上)を文書化し、モデル化に使用される統計サンプルを強化する、外部損失データの包括的なデータベースである「SAS® OpRisk Global Data」があります。
イタリアの大手銀行グループの1つであるBanca Nazionale del Lavoro、オーストリア、チェコ共和国、スロバキア共和国、ハンガリー、クロアチアに1,100万人以上の顧客を抱える中央ヨーロッパの大手銀行であるERSTE Bank Group、時価総額で世界第8位のGrupo Santander、北欧最大級の銀行グループの1つであるSwedbankを始め、多くのグローバル銀行が、Basel IIに準拠するため、SASのソリューションをすでに利用しています。
※1 Gartnerの調査報告書「Magic Quadrant for Basel II Risk Management Application Software, 2005」(David Furlonger、Douglas McKibben著)。2005年9月16日, GJ05427
<マジック・クアドラントについて>
本マジック・クアドラントは、2005年9月16日にガートナーが著作権を有しており、その許諾を得て再掲したものです。マジック・クアドラントは、特定の時点や期間における、特定の市場を図式的に表現したものです。これは、ガートナーの採用した定義に基づいて、当該市場向けの基準に特定のベンダーを当てはめた場合の評価をガートナーが分析したものです。ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また「リーダー」クアドラント内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチ・ツールに限定されており、特定の行為に導く意図を有しておりません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
<SAS Institute Inc. について>
SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500®社の96%を含む世界中の約40,000のサイトでSASが採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、29年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/)
* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
▼ 本件に関するお問い合わせ先
SAS Institute Japan株式会社
広報担当:大野敦子、清水英恵
TEL:03-3533-3780
E-mail:jpnpress@sas.com
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