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「Life Sciences Network Powered by SAS®」、
ライフ・サイエンス業界向けに効率的な情報マネジメントソリューションを提供
〜 統一されたデータ・マネジメント/分析/レポーティング・ハブにより、テクノロジー・ベンダー、開発業務受託機関(CRO)、サービス・プロバイダーをネットワークで連携 〜

2005年7月27日
* 2005年6月27日にSAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

米国ワシントンD.C.発

EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は6月27日(現地時間)、ライフ・サイエンス業界において、テクノロジー・ベンダー、開発業務受託機関(CRO=Contract Research Organization)、サービス・プロバイダー間の連携を促進する「Life Sciences Network Powered by SAS®」を発表しました。高い技術力と業界の専門知識、そして企業の信頼性、顧客導入実績によって選ばれた、多数のエンタープライズ・ソリューションで構成される「Life Sciences Network」は、医薬品業界向けソリューション「SAS® Drug Development」をハブとして、医薬品、バイオテクノロジー、医療機器業界を対象としたデータの統合、管理、分析プロセスを整備、促進します。これにより、「Life Sciences Network」を導入した企業は、薬事規制当局による新薬の販売承認までの期間をさらに短縮し、限られた特許期間の中、より長く製品の販売機会を維持することができます。

医薬品、バイオテクノロジー、医療機器に携わっている多くの企業には、データを収集、管理、統合、解析するためのソリューションとして無数の製品があります。しかし、それぞれの機能ごとに部分的に最適とされるソリューションを個別で実装すると、共通のデータベース・フォーマットが無く、システムのシームレスな統合が困難であるなど、全体の開発プロセスにさまざまな問題が発生しがちです。その結果、企業の情報システム部門は貴重な時間とリソースをソリューションの統合に費やさなければなりません。しかしながら、それだけのリソースを費やしたからといって、組織全体でデータを最適に利用、共有できるとは限りません。ライフ・サイエンス企業は、異なるベンダーのソリューションを効果的に連動させるため、必要、かつ面倒な修復作業を削減する努力を施してきました。

「『Life Sciences Network』により、ライフ・サイエンス企業は、データを利用するさまざまなプロセスで新技術を導入する際のリスク、時間、費用を大幅に軽減できます。『Life Sciences Network』では、企業は業界トップのソフトウェアとサービスを利用して、一つのハブで最新鋭の機能を実現する、コスト効率の高い統合システムを構築できます」とSASヘルス&ライフ・サイエンス担当ジェネラル・マネージャ、ケシヤ・サーウィン(Kecia Serwin)は述べています。

「Life Sciences Network」では、電子データ収集(EDC)、電子患者日誌(EPD)、双方向音声応答(IVR)システム、セントラル・ラボ、安全性や医療情報に関するコード体系、電子申請、承認後の試験を始めとする幅広いテクノロジーを提供する予定です。「Life Sciences Network」は、北米地域から提供を開始し、以下の参加企業からのEDC、CROサービスを提供します。

  • CROのConstella Groupは、グループ内のConstella Clinical Informaticsにて、臨床試験の日常的な計画、実施とデータの統合、解析を容易に操作可能な一つのインターフェイスで統合環境を提供

  • DATATRACK(NASDAQ: DATA)は、従来の手作業による方法よりも迅速かつ効率的に、臨床研究データを調査施設から臨床試験のスポンサーに提供するEDCソフトウェア製品を提供

  • etrials Worldwideは、データの収集、クレンジングから統合、レビューまで、臨床試験プロセス全体をサポートする、EDC、EPD、IVRソフトウェアを始めとする統合的な「eClinical」ソフトウェアを提供

あらゆる規模の企業が「Life Sciences Network」のソフトウェア、サービスの統合による恩恵を受けられます。統合されたソリューションを導入することにより、IT基盤が十分に整備されてなく、経験豊富なIT専門家を置けない小規模、中規模のライフ・サイエンス企業は、ハードウェアの購入や人材の雇用の時間や経費を節約でき、中規模、大規模の企業は、「Life Sciences Network」の技術統合を利用して、プロジェクトを速やかに立ち上げ、活性化することができます。

「規制遵守に関連するテクノロジーとサービスを統合し、患者の電子データの安全な収集、レビュー、分析、レポーティング、管理、申請を可能にするソリューションがSASによって実現されました。治療担当医師、統計学者を始めとする主要チーム・メンバーは、迅速に意思決定を行なうため、情報へのオンデマンド・アクセスを求めています。SASは、ライフ・サイエンス業界のビジネス上のニーズを満たす完全に統合されたソリューションを提供することにより、医薬品の開発期間の短縮、ひいてはコストの削減を支援しています」とDaiichi Medical Researchグローバル技術サービス担当副社長で経営学修士のロン・フィッツマーティン(Ron Fitzmartin)博士は述べています。

「Life Sciences Network」の中核となるソリューションは「SAS Drug Development」で、「SAS®9 Intelligence Platform」の画期的な機能を活用して、組織間のデータ、アプリケーションの共有の障害を取り除き、効率的な情報マネジメントソリューションを提供します。「Life Sciences Network」では、複数のシステムからのデータを管理、分析する統合インフォメーション・プラットフォームにより、新薬開発プロセスの整備、短縮化を実現します。また、テクノロジーやサービスを柔軟に組み合わせることにより、小規模な臨床試験や進行途中のプロジェクト、全社規模のプロジェクトであっても、変化するビジネス上のニーズを満たすことができ、かつ「Life Sciences Network」で提供される一つの管理されたハブは、CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)のデータフォーマットを採用し、21 CFR Part 11に準拠し、規制対応しています。

「『Life Sciences Network Powered by SAS』のコンセプトは、効率的で積極的な取り組みを通じて、複数のテクノロジー・ベンダー、サービス・プロバイダーを結集し、さまざまなソリューションを統合することです。『Life Sciences Network』の採用により、顧客は、研究段階での試験データ、臨床検査値、患者自身のデータなどの処理や解析を行なうために必要なソリューションを、即時に利用することができます。市場では、特にバイオテクノロジー企業や、大規模な情報システム部門やインフラを所有していない中小企業は、時間と経費を節約できる能力が真に求められています」とIDCのLife Science Insights担当COO、ブロック・リーブ(Brock Reeve)は述べています。

当発表は、ワシントンD.C.で開催された、Drug Information Association(DIA)の第41回年次総会で行なわれました。総会では、研究者、開発者、上級規制当局者から各機能分野の専門家まで、さまざまな経験を持つ参加者を対象に、20以上の分野別のトラックや300のセッションが開催されました。

<SAS Institute Inc. について>

SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500®社の94%を含む世界中の40,000以上のサイトでSASが採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、29年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/

* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

▼ 本件に関するお問い合わせ先

SAS Institute Japan株式会社
社長室広報担当:大野 敦子、清水 英恵
TEL:03-3533-3780
E-mail:jpnpress@sas.com
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