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SAS、「Beyond BITM(次世代ビジネス・インテリジェンス)」を推進
〜 SAS、エンタープライズ・インテリジェンスの国際的イベントで
ビジネス・インテリジェンスとアナリティックスのリーダーシップを強調 〜

2005年6月29日
* 2005年6月22日にSAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

ポルトガル、リスボン発

EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は6月22日(現地時間)、世界各国からのユーザー企業、パートナー、アナリスト、報道関係者を集め、ポルトガル・リスボン市で開催されたワールドワイドのエグゼクティブ向けユーザーカンファレンス「SAS Forum International 2005」(開催日:6月21日〜6月23日)において、ビジネス・インテリジェンス(BI)およびビジネス・アナリティックス・ソフトウエアの導入により、いかにして世界中の企業や組織が、顧客、サプライチェーン、財務、事業全体に関して知見を得ることができるか具体的に示唆しました。本イベントには2,000人以上が参加、世界規模での競争力の強化、顧客満足の向上、収益性の拡大の実現を支援する最新のSAS技術に関する各社の経験と成功事例を共有しました。

「変化の激しい時代において、企業の成功または失敗は、どれだけ迅速に情報をインテリジェンスに変換し、意思決定に生かせるかにかかっています。BIとビジネス・アナリティックスは、より迅速で正確な意思決定を行なうためのナレッジとインテリジェンスの生成を支援します」とSAS 最高経営責任者(CEO)、ジム・グッドナイト(Jim Goodnight)は述べています。

また、SAS International社長、アート・クック(Art Cooke)は、「BIとアナリティックスの技術は、たとえば個々の顧客に対応する洞察を示したり、さまざまな国や事業体におけるリスクの影響度を把握したりするなど、新たなビジネスチャンスの発見を支援します。人材、技術やデータなど既存のリソースをBIとアナリティックスを用いて有効に活用している企業は、規模の大小を問わず、世界的なビジネス・シーンで指導的な役割を果たすことができるのです」と述べています。

エンタープライズ・インテリジェンスのプラットフォーム

SASおよび最新の「SAS®9」で提供されるBIの統合プラットフォームである「SAS Enterprise Intelligence Platform (EIP)」は、BIの従来の定義をさらに進化させており、今日、市場に流通しているエンタープライズ・インテリジェンスのプラットフォームの中でも、最も強力で効率的なものです。EIPによって企業や組織は、データソースに依存することなく容易にデータを集積し、高品質な情報への変換、分析を実現、あらゆるユーザーに安全かつ簡単な利用を可能にします。非常に優れたデータ統合、使いやすいビジネス・レポーティングと非常に高度な分析を実現するEIPは、スケーラビリティを有し、多数のユーザーやテラバイト単位のデータにも対応できる柔軟性を備えています。

かつてのポルトガル人の探検家たちのように、今日のビジネスでは、水平線の先を見通して、どの方向へ進むのか、どのような障害物が待ち受けているのか、目標を達成するためにどのような手段がとれるのかを正確に予測しなければなりません。EIPは、こうしたニーズに対応する強力なテクノロジーを提供します。

特定のビジネス・ニーズと業種別のニーズに対応:ソリューション導入の時期が到来

EIPの基盤となる「SAS®9」は、エンタープライズ・インテリジェンス、カスタマー・インテリジェンス、フィナンシャル・インテリジェンス、サプライチェーン・インテリジェンスなどをサポートする目的別ビジネス・ソリューションに加えて、金融、医薬、流通、製造業などの各業種向けに、即利用可能なターンキー・インテリジェンス・ソリューションを提供します。

業界標準技術をサポートしているSASのEIPは、多くのビジネス・ソリューションと業種別ソリューションのデータ共有と統合を容易に実現します。一貫したビジネス情報が企業内で展開できるように保証することで、企業は既存のハードウェア、ソフトウェア、データ、人材を最大限に有効活用できるようになります。さらに、組織がパフォーマンスを追跡して企業のゴールに対する取り組みを調整できるように支援します。最終的には、EIPが提供する相互運用性によって、IT部門がビジネス・ニーズやITニーズの変化に迅速に対処できるようになり、インテリジェンスと収益の獲得に要する時間を最小限に抑えることができます。

SASマーケティング最高責任者(CMO)、ジム・デイビス(Jim Davis)は、「時間は公平な競争条件です。規模の大小、業種の分野、地理的な位置に関係なく、どの組織も利用できるのは1日に1,440分です。競争において優位に立てるのは、情報を迅速に入手でき、かつ意思決定を行なう前に、状況をすべて分析できる組織のみなのです」と述べています。

今日の経営者は、過去の分析と将来の予測を行なって、それを現在の決定に生かさなければなりません。その上、経営者は、こうした決定を数値化して、測定可能なパフォーマンスとして、投資家、監査機関、従業員、業界関係者に示さなければなりません。こうした必要条件が求められるため、パフォーマンス管理が今日の成長分野となっているのです。

パフォーマンス・マネジメントの強化

パフォーマンス・マネジメントは、ビジネス・プロセスとITプロセスを調整して、戦術を戦略的な目標に結び付けます。さらにSASは、主要なパフォーマンス・マネジメント・ソリューション、「SAS® Strategic Performance Management」と「SAS® Activity-Based Management」の需要増によって、昨年のパフォーマンス・マネジメントの分野で飛躍的な発展を遂げました。「SAS Strategic Performance Management」の全世界での第1四半期の売上は、2004年の同時期より20パーセント増加し、「SAS Activity-Based Management」の売上は、昨年に比べて43パーセントも増加しました。SAS Forum Internationalにおいて、SASはパフォーマンス・マネジメントにおける成功を発表して、「SAS Strategic Performance Management」の機能強化バージョンを公開しました。

ビジネス・アナリティックスの重要性

BIやデータマイニング・ソフトウェアの購入に関する「CIO」誌の購読者に対する最近の調査では、88パーセントが、BIは組織においてビジネス優先度があると回答しています。さらには、IDG Research Services Groupによる調査でも、半数を超える56パーセントが、BIのビジネス優先度は「重要」または「高い」と回答した、と報告されています。

アナリティックスとBIの評価が非常に高い理由は、企業が投資対効果を短期間で確認できるからです。たとえば、金融サービス会社Dreyfusは、投資信託の顧客の減少を半分に抑え、事務用品の小売企業Staplesは、各マーケティング・キャンペーンにかかるコストを25パーセント削減しました(その他の事例についてはhttp://www.sas.com/japan/cprofiles/をご覧ください)。 大手市場調査会社IDCは、ビジネス・アナリティックスを、データ管理、BIツール、アナリティックスの統合として言及しています(http://www.sas.com/news/analysts/idc_marketmap.pdf)。

SASの提案

アナリティックスとBI は、もはや数量的分析や統計を扱う専門家だけの独占分野ではありません。最適なEIPによって、一般社員から企業の経営層までが、データ統合、データ品質、レポーティング技術に加えて、データマイニング、予測、その他の予測分析技術を活用することができるのです。ERPベンダー、クエリやレポーティングのBIツール・プロバイダーをはじめとして数多くのベンダーが、アナリティックスとBI分野の市場に参入していますが、残念なことに、こうしたベンダーの「インテリジェンス」は、昨年や前四半期、先週の事象に基づいた基本レポーティングなど、有効範囲、統合力、予測分析力が非常に狭く、企業が競争力を維持するのに不十分な場合が大半です。
SASは、エンタープライズBIとアナリティックス・ソフトウェアのリーディング・カンパニーとして29年間の歴史があり、他社より抜きんでています。強力で統合されたSASのEIPは、予測分析、データ管理、BIソフトウェアにおいて非常に幅広い範囲の機能を提供しています。

SAS Forum International

SAS Forum International」は、毎年1回ヨーロッパにおいて開催されるエンタープライズ・インテリジェンスの国際的イベントです。今回はポルトガル・リスボン市にて開催され、40カ国および9つの業種にわたる140の組織から200以上の発表が行なわれました。Allianz Portugal(ポルトガル)、Direct Group Bertelsmann(ドイツ)、Citicards(米国)、Nedbank(南アフリカ)、Octopus Cards(中国/香港)、Time Inc.(米国)など世界各国のSASユーザー企業が、数多くの先進的事例を発表しました。

SAS Institute Inc. について

SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500®社の94%を含む世界中の40,000以上のサイトでSASが採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、29年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/

* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

▼ 本件に関するお問い合わせ先

SAS Institute Japan株式会社
広報担当:大野 敦子、清水 英恵
TEL:03-3533-3780
E-mail:jpnpress@sas.com
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