SAS、第30回ユーザー会総会「SAS User Group International」を開催
〜 3,000人以上のユーザーが集結、最新の「SAS® Enterprise BI Server」などを発表 〜
2005年4月15日
* 2005年4月11日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
米国ペンシルバニア州フィラデルフィア発
EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は、4月11日(現地時間)、米国ペンシルベニア州・フィラデルフィアにて第30回SASユーザー会総会「SUGI30(SAS User Group International)」を開催しました。今年で30回目を数えるSUGIは、米国SASユーザー会が主催するユーザー会総会の世界大会で、毎年世界各国から3,000人以上のSASのユーザーが集まります。
今回の「SUGI30」にて発表された主な内容は次のとおりです。
- 業界で初めてBIツールとOLAPストレージを1つのパッケージで提供するSASの最新BI(ビジネス・インテリジェンス)サーバー「SAS® Enterprise BI Server」の出荷開始
- 100億ページビューと10億人を超えるサイト訪問者を記録したMajor League Baseball Advanced Media社、「SAS Enterprise Intelligence Award」を受賞
- ネットワーク通信機器開発の米国大手Tekelec社、「SAS Enterprise BI Server」を導入入
- ガン患者の抗潰瘍薬などを開発する米国バイオテクノロジー大手OSI Pharmaceuticals社、「SAS Enterprise BI Server」を導入
- 世界最大の空冷ガソリン・エンジン製造会社の米国Briggs & Stratton社、「SAS Enterprise BI Server」を導入
■SAS®9の主要コンポーネント「SAS Enterprise BI Server」を機能拡張、出荷開始を発表
今回発表された「SAS Enterprise BI Server」は、高速で簡潔、正確、一貫性のあるレポーティング環境を実現し、業界で初めてBIツールとOLAPストレージを1つのパッケージで提供します。
「SAS Enterprise BI Server」は、必要なときに、必要とされる分析レポーティング環境を迅速に提供し、迅速で的確な意思決定の支援を行います。今回発表された機能拡張において、SASはアナリティックス主導によるBIをさらに進化させました。
今回の機能拡張により、「SAS Enterprise BI Server」には、従来の価格に変更なく「SAS OLAP Server」と新しいOLAPクライアント機能が追加されています。これにより、SASはBIツールとOLAPストレージを1つのパッケージで提供する業界初かつ唯一のBIプロバイダーになります。OLAPサーバー、ストレージを組み込むことにより、ユーザーは多次元データを作成し、エンドユーザーのレポート環境で表示できます。
「SAS Enterprise BI Server」は、レポーティング、クエリー、分析、OLAP、統合アナリティックス、ビジュアライゼーション、Microsoft Officeとの連携を含む、包括的なBI機能が統合されており、統合化されたメタデータ管理機能を提供します。個々のニーズに対応したBIインターフェイスを採用している「SAS Enterprise BI Server」は、すべての情報発信者、情報利用者を支援します。
■Major League Baseball Advanced Media社 、「SAS Enterprise Intelligence Award」を受賞
「SAS® Marketing Automation」を導入し、100億ページビューと10億人を超えるサイト訪問者を記録
Major League Baseball Advanced Media社(MLBAM)は、マーケティングプロセスの自動化および高度なカスタマー・アナリティックス・ソリューションを使用して、コスト効率よく顧客のロイヤルティを向上し、ファンのニーズに対応するサービスを拡充しました。その活動を評価して、SASは、米メジャーリーグのインタラクティブ・メディア、インターネット会社であるMLBAMに、第14回「SAS Enterprise Intelligence Award」*を授与しました。同社の管理しているメジャーリーグのオフィシャル・サイトMLB.comは2004年、ベースボール・エンサイクロペディア、チケット販売などを通じ、100億ページビュー、10億人を超えるサイト訪問者を記録しています。MLB.comでは、この大規模データの管理に「SAS Marketing Automation」を利用しています。「SAS Marketing Automation」には高度なレポーティング機能、最新の予測アナリティックスが搭載されており、MLB.comに最先端のデータ管理、データ検出機能を提供しています。
*SASでは毎年、SAS® Softwareの活用により、生産性の上昇、コストや時間の節約、組織または企業の目標の達成を実現した組織に「SAS Enterprise Intelligence Award」を授与しています。
■ネットワーク通信機器開発の米国大手Tekelec社、業務の効率化に「SAS® Enterprise BI Server」を採用
次世代の固定回線、携帯、パケット・ネットワーク通信機器開発の大手Tekelec社は、事業が急激に成長するなか、社内の管理職、アナリスト、ユーザーに戦略的なレポーティング機能を提供するために「SAS Enterprise BI Server」を採用したことを発表しました。
Tekelec社がSASを選択した理由として、SASのBIプラットフォームがエンドユーザーのニーズに応じて、1日1回や週1回だけでなく、より頻繁にデータの更新・カスタマイズが可能なこと、そしてSASのカスタマー・サービスの取り組みを挙げています。
Tekelec社は、Webから社内のすべてのエンドユーザーにデータ活用、分析を提供できる方法を必要としていました。「SAS Enterprise BI Server」により、同社のアナリスト、経営者らは簡単にデータにアクセスし、活用、分析できるようになります。
Tekelec社は高いROI(投資対効果)を実現しており、現在行っているBIの強化により、何百万ドルもの事業費を節約できると見込んでいます。またTekelec社は、SAS製品により、時間とリソースの節約も実現しています。これまで従業員は、個々の要望への対応に大半の時間を費やしてきましたが、現在では、専門性を戦略的な業務の改善に集中させることができます。Tekelec社のエンジニアは、測定レポートを作成するためのデータ探しに長時間をかけずにすむようになり、Webベースのインターフェイス、Microsoft Office環境との統合など、慣れ親しんだ直観的に操作できるインターフェイスで、一貫して簡単に素早く分析レポートにアクセスできます。
■ガン患者の抗潰瘍薬などを開発する米国バイオテクノロジー大手OSI Pharmaceuticals社、「SAS® Enterprise BI Server」を採用
ガン患者の抗潰瘍薬などを開発する米国バイオテクノロジー大手OSI Pharmaceuticals社(OSI)は、医師や研究者にプロモーションする際に提示する詳細な使用成績調査のレポートや、患者データなどの資料を作成するために「SAS Enterprise BI Server」を採用したことを発表しました。
OSIでは、治療成績の評価を促進するため、医師が各患者の基礎的なデータ、診断情報にアクセスできるよう、「SAS Enterprise BI Server」を導入しました。これにより、OSI内の患者の治療成績評価プロセスが向上し、医師や研究者の迅速な意思決定を支援します。
SASはさらに、予測やモデリング、最適化を含む最先端の分析機能をOSIに提供することで、OSIは、直観的なユーザー・インターフェイスからデータを活用、分析できるようになります。この分析機能にはまた、詳細な時系列データの表示だけでなく、正確な予測も提示できる、時系列予測も組み込まれており、医師が新たなチャンスを見いだし、各患者にとってのリスク、利点への理解を深めることで、最高のアウトカムを予測できます。
■世界最大の空冷ガソリン・エンジン製造会社の米国Briggs & Stratton社、「SAS Enterprise BI Server」を採用
世界最大の空冷ガソリン・エンジン製造会社であるBriggs & Stratton社は、大量のデータの活用した科学的根拠にもとづく戦略的意思決定能力を強化するために「SAS Enterprise BI Server」を採用したことを発表しました。
今回の導入によりBriggs & Stratton社は、1つのBIプラットフォームで情報資産を統合し、非技術系のユーザーにもわかりやすいレポートの形で世界中、特に北米、中国、ヨーロッパの製造事務所に配信できるようになりました。また「SAS Enterprise BI Server」は、簡単にアクセス可能な使いやすいユーザー・インターフェイス、Webサービスとのリンク、簡潔で最先端の分析機能を有し、コスト削減を実現すると同時に多くの従業員の業務ストレス軽減にも役立っています。
<SAS Institute Inc. について>
SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500社の94%を含む世界中の40,000以上のサイトで採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、28年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/)
* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
▼ 本件に関するお問い合わせ先
SAS Institute Japan株式会社
広報担当:大野 敦子、五十嵐 梢、清水 英恵
TEL:03-3533-3780
E-mail:jpnpress@sas.com
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