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SAS、ビジネス・インテリジェンス向上を目指し、「SAS® Enterprise ETL Server」の機能強化を発表
〜 時間とリソースを節約、ETLサイクルの生産性向上に大きく貢献 〜

2005年4月6日
* 2005年2月28日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

米国ノースカロライナ州キャリー発

EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は2月28日(現地時間)、ETLプロセス(データの抽出/変換/格納)の主要機能を簡素化し、重要な情報を企業のビジネス・インテリジェンス(BI)へ組み込む時間を短縮する機能を搭載した、「SAS® Enterprise ETL Server(SASエンタープライズETLサーバー)」の新バージョンを発表しました。この機能強化により、SASは業界において最も優れたETL技術を開発者に提供します。

データ・ウェアハウジング・インスティチュート(TDWI)社発行の「Evaluating ETL and Data Integration Platforms(ETLとデータ統合プラットフォームの評価)、ウェイン・エッカーソン(Wayne Eckerson)、コリン・ホワイト(Colin White)協著、2003年」(www.tdwi.org/research/reportseries)と題された報告書では、次のように述べられています。「実際、BIプロジェクトの多くは、ETL設計と開発に60〜80パーセントの時間が費やされています。BIプロジェクト担当者にとって、膨大なリソースを要するETL作業の負荷を軽減し、リソースを最適化することが不可欠なのです」

SAS、技術担当ディレクター、ロブ・スティーブンズ(Rob Stephens)は、「このTDWIの報告書では、企業がBI全体を成功させるために、いかにETLが重要かが裏付けられています。企業は、『SAS Enterprise ETL Server』を利用することで、統合的なEIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)の構築に向けて、戦略的な一歩を迅速かつ効率的に踏み出すことができます」と述べています。

「SAS Enterprise ETL Server」は、以下のような生産性の向上に寄与します。

  • 他ベンダーの製品のようにカスタムコードの書き込みをする必要がなく、開発者がレガシー・フォーマットを含むさまざまな外部データファイルを利用しやすくなりました。それにより、ETL開発サイクルの時間を短縮するほか、労力を軽減し、将来の保守性を向上させます。

  • 開発者はウィザード形式のユーザー・インターフェイスで操作できるため、変換レベルでのメタデータの収集が簡単に行なえます。この機能により、ソースに関係なく、データウェアハウスのデータを容易に追跡、維持できます。また、ETLレベルでのデータウェアハウスの情報の一貫性と信頼性が大幅に向上しています。

  • メッセージ・キューイング製品(「IBM WebSphere® MQ」、「Microsoft MQ」、「TIBCO TIB/Rendezvous」)やWebサービスを利用して、開発サイクルの重要なETLルーチンをリアルタイムで実行し、ETLプロセスを効率化できます。

  • 他のETLツールを凌ぐデータ系列、インパクト分析機能を搭載しており、社内のIT担当者、意思決定者双方に対するETLプロセスの透明性を高めると同時に、ETL開発コストを削減します。「SAS Enterprise ETL Server」は、プロジェクトのライフサイクル中に行なわれたすべての変更履歴を維持し、他の情報ソースとの即時の調整が可能で、担当者が変更になった場合でも知識が途切れてしまうことはありません。また、この履歴により、ETLプロセスからの情報の正確性、信頼性を確保します。

スティーブンズはさらに、「SASは、ETLに定評あるリーディング・カンパニーとして、これからも企業のBIプロセスの初期段階で価値を提供できる革新的な方法を模索していきます。SASのETLソリューションにより、企業はソースに関係なく、エンタープライズ・インテリジェンスをいつでもどこでも適切な形ですぐに入手できるような方法で、情報を統合できます」と述べています。

デンマークの不動産・金融機関であるBRFKredit社上級副社長、ティム・ラネガール(Tim Thranegaard)氏は、「『SAS ETL Server』のおかげで、弊社はさまざまなタスクの開発、保守、実行に時間やリソースを費やさずにすむようになりました。高品質な情報を事業部門に素早く提供できるため、より効率的に自信を持って決定を下すことができます」と述べています。

スカンジナビアで最も成功を収めている保険会社であるCodan社のIT能力部門でプロジェクト・マネージャを務めるヨルゲン・フォルクスガール(Jørgen Falkesgaard)氏は、「SASのETLソフトウェアにより、実行時間が短縮され、これまでよりもずっと早くデータを実際に利用できるようになりました。また、データの品質、安定性、管理容易性が向上し、開発時間が短縮され、保守が軽減されました。『SAS ETL Server』により、弊社は、使いやすいウィザードを利用しつつ、迅速に事業に必要な複雑なデータの変換を処理できます」と述べています。

「SAS Enterprise ETL Server」は、「SAS®9」テクノロジーとソリューション・ファミリーの土台となる「SAS®9 Intelligence Platform」を構成する重要なコンポーネントです。データ管理ツールからビジネス・レポーティング・インターフェイス、並外れた分析機能まで、SASは、これまでの投資を活かしてすぐに結果を出すことのできる、信頼できる使いやすいテクノロジーを提供しています。

<SAS Institute Inc. について>

SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム=企業情報系基盤)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500社の94%を含む世界中の40,000以上のサイトで採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、28年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/

* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

▼ 本件に関するお問い合わせ先

SAS Institute Japan株式会社     広報代行/共同PR株式会社
広報担当:斎藤 香代子、大野 敦子、五十嵐 梢     広報担当:中川 生馬、石川 謙
TEL:03-3533-3780     TEL:03-3571-5171
E-mail:jpnpress@sas.com     E-mail:saspr@kyodo-pr.co.jp
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