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SAS、マーチ・マッドネスの参加チーム、優勝チーム、番狂わせを予測
〜 SASのソフトウェアを使用して、全米のカレッジ・バスケットボール・トーナメントの対戦を分析 〜

2005年3月23日
* 2005年3月2日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

米国ノースカロライナ州キャリー発

EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は3月2日(現地時間)、自称「熱狂的スポーツ・ファン」の2人のビジネスを専門とする教授らがSASを用いてトーナメントを予測し、その過程でテクノロジーがビジネス上の重要課題の解決方法を提示していると示唆したことを発表しました。3月中旬に始まるNCAA(National Collegiate Athletic Association、全米大学体育協会)の男子、女子バスケットボール・トーナメント、いわゆる「マーチ・マッドネス(March Madness)」(3月15日)と、トーナメントに先立って行なわれる3月13日(日)の選考会「セレクション・サンデー(Selection Sunday)」を予測対象としました。

オペレーション・マネジメントを専門とするフロリダ州ジャクソンビル、ノースフロリダ大学ジェイ・コールマン(Jay Coleman)教授と、経済学の専門家、ジョージア州メーコンのマーサ大学アレン・リンチ(Allen Lynch)教授は、今年も、SASの分析ソフトウェアを使用して、「アットラージ(at-large)」チーム、いわゆる番狂わせでトーナメントに上がってきたチームを予測しています。

過去11年間、SASのソフトウェアを使用した両教授の「NCAA Dance Card(対戦表)」は、94%という驚異的な的中率を誇っています。コールマン教授とリンチ教授はまもなく、今年の選考会の最終予測を行ないますが、Dancecard.unf.eduで定期的に更新される最新の分析状況を見ることができます。

ファン、チーム、メディアからさまざまな憶測がでているにもかかわらず、両教授は、精度の高い「Dance Card」に数々の要素と加重値を入力することにより、トーナメント選考委員が選考するチームをかなりの確率で予測できると述べています。

◆ 優勝チーム、番狂わせの予測

コールマン教授とリンチ教授は今年、分析に新たな趣向を加えました。両教授は、SASソフトウェアを使用して、どのトーナメントにおいてでも勝者チームを予測できるモデルを構築しました。

他の成績に関する要素をNCAAのRPI(Ratings Percentage Index)の差と組み合わせ、過去4年間(2001〜2004年)のトーナメントのデータと対照しながら実行した結果、両教授が構築したモデルは優秀な成績を収めました。

  • 全体的な的中率は75パーセント
  • 1回戦の的中率は78パーセント
  • 2〜6回戦の的中率は72パーセント
  • 接戦(RPIの差が10点以内のチームが対戦した試合)の的中率は66パーセント

また、このモデルは番狂わせの予測でも高い的中率を誇りました。

  • 番狂わせを予測した場合(RPIの高いチームの勝利確率が50パーセント未満と予測した場合)の的中率は74パーセント
  • より高い確率で番狂わせを予想した場合(上位のチームの勝利確率が40パーセント未満と予測した場合)の的中率は86パーセント

◆ 説明から予測へ:バスケットボールをビジネスにたとえる

SASが提供している分析ソフトウェアは、バスケットの予測だけでなく、事業の成功をも支援しています。アナリティックスでは、どの顧客が銀行から送付されてくる住宅ローンのダイレクトメールに反応するか、どのような空間配分なら小売業者がブランドシューズの売上を向上できるか、どの治療の組み合わせなら糖尿病患者の健康を維持し、集中治療が不要になるかといった、将来何が起こるのかの予測を支援します。

他の多くのソフトウェア・ベンダーが提供している「インテリジェンス」は、過去(昨年、前四半期、先週)起きたことに関する基本的な報告にすぎないため、企業が競争力を維持するために必要としている信頼できる予測インテリジェンスには到底及びません。

コールマン教授は、「SASは、大量の情報を分析して、重要な情報を引き出し、重要でない情報は無視し、そして過去に何が起きたかではなく、将来何が起こるのかを予測できます。『Dance Card』は、ビジネス・インテリジェンスが説明から予測に向かっているという総体的な傾向を表しています」と述べています。

さらに、コールマン教授は、「予測分析は、企業が情報を意思決定に、説明を予測に変えることのできるビジネス・インテリジェンスの重要な要素です。企業は、予測、データマイニング、最適化をはじめとするSASの最先端の予測ソフトウェアを使用して、すでに起きたことの報告に留まらず、将来何が起こるのか、どこに向かうべきかを理解できます」と述べています。

また、コールマン教授とリンチ教授によれば、この分析は授業でも役に立ちました。「Dance Card」を教材として使用しているリンチ教授は、「このようなモデルをビジネスで使用することによって、あらゆる出来事が実際に起こるかどうかを予測できます。学生にこのおもしろい予測分析アプリケーションを見せた後に、同じタイプのモデルを使用している6〜7のビジネス・アプリケーションを見せることができます」と述べています。

「Dance Card」の現在の分析については、Dancecard.unf.eduをご参照ください。

<SAS Institute Inc. について>

SASは、EIP(エンタープライズ・インテリジェンス・プラットフォーム)ソフトウェアとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500社の94%を含む世界中の40,000以上のサイトで採用され、顧客ならびにサプライヤーとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、28年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,500名、日本支社 約210名。(http://www.sas.com/

* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

▼ 本件に関するお問い合わせ先

SAS Institute Japan株式会社     広報代行/共同PR株式会社
広報担当:斎藤 香代子、大野 敦子、五十嵐 梢     広報担当:中川 生馬、石川 謙
TEL:03-3533-3780     TEL:03-3571-5171
E-mail:jpnpress@sas.com     E-mail:saspr@kyodo-pr.co.jp
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