SAS、米大手のバーガーチェーンBURGER KINGのビジネスを支援
〜 全世界で11,220軒を超える店舗のサプライチェーンにおける物流を明確化、品質と店舗収益性の向上を促進 〜
2005年2月8日
* 2005年1月17日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
米国ニューヨーク州ニューヨーク発
ビジネス・インテリジェンス(BI)・プラットフォームとソリューションのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.は1月17日、米大手のバーガーチェーンBurger King 社がSASアナリティックス・ソリューションを導入し、SASシステムがサプライチェーンにおける物流の明確化、および商品の品質と店舗収益性の向上に貢献していると発表しました。
Burger King社ではBURGER KING®レストランの91%を独立したフランチャイズ・パートナーが所有、経営しており、全世界で11,220軒を超える店舗を展開し、顧客に対し高い品質と利便性を兼ね備えたサービスの提供を目指しています。同社がこれを実現するためには、各店舗に何がどの仕入れ先からいくら納品され、何がいくつ製造されたかといったサプライチェーンにおける物流を明確に把握することが重要な課題となっていました。Burger King社は、BIのリーダーであるSASの導入により、この目標を実現しただけでなく、材料の利用度と最適な操業度との関係を把握することも可能となりました。今後も、Burger King社はSASアナリティックス※を活用し、品質および店舗収益の向上に貢献に注力します。
本プロジェクトでは、まずBurger King社がSASのソリューションにより、米国とカナダの全店舗における仕入先との取引データを数年前までさかのぼり収集、統合しました。データは、日々各店舗で発生する発注品や仕入れ業者の請求書に含まれる品目単位で詳細に収集され、品目コードなど標準化することでサプライチェーン・データベースとして構築されました。Burger King社は、このデータベースを定期的に収集するシステムを開発し、SASアナリティックスを用い、生産、調達計画などの分析を行ない、業務の効率化および最適化を実現しています。
Burger King社のフィールドインフォメーション事業ディレクター、ラリッサ・シーゲル(Larissa Siegel)氏は、次のように述べています。「調理に必要な様々な材料の分量を比率で数値化すれば、業務を更に効率化し、顧客に対し常により良いサービスを提供できると考えています。たとえば、ある食品と油の比率、塩と揚げ物の比率、これらの比率が数値化されていれば、何がどの程度必要かの判断が可能になります。SASは、弊社の業務分析や最適なパフォーマンス指標の決定を支援してくれています。現在Burger King社は、各店舗の操業率の基準を設定し機会損失や過剰在庫を減らすことで、顧客満足度の向上と事業収益性の改善を目指しています。我々、Burger King社は業務とサプライチェーン・コストの大幅な改善を実現できると確信しています」
【今後の展望】
Burger King社は、SASアナリティックスを利用して顧客の経験価値の向上とフランチャイズ・パートナーの収益性の改善を推進する大規模な計画を作成しています。
シーゲル氏は、「これまで不可能であったサプライチェーン・データベースへのアクセスや分析が可能となりました。この基盤を確立したことで、我々の可能性が無限に広がっています」と続けています。
※ SASアナリティックス:統計解析からデータマイニングまでの様々な分析・予測を可能とする技術。過去や現在の状況を把握し、将来を予測する分析力を提供し、多彩なビジネスシーンにおける問題解決と高度な意思決定を強力にサポートします。
<Burger King社について>
BURGER KING®システムは、全米50州と全世界の60の国と地域で、11,220軒を超える店舗を管理しています。店舗の91%を独立したフランチャイズ・パートナーが所有、経営しています。また、その多くが、数十年間続いている家族経営方式をとっています。
親会社であるBurger King Holdings, Inc.は、株式非公開企業であり、Texas Pacific Group、Bain Capital、Goldman Sachs Capital Partnersが構成するスポンサーグループが所有しています。Burger King社は、2003年6月30日終了の会計年度に、組織全体で111億ドルの売上を達成しました。BURGER KINGの詳細については、同社ウェブサイト www.burgerking.comをご覧ください。
<SAS Institute Inc. について>
SASは、真のエンタープライズ・インテリジェンスを創造する、ビジネス・インテリジェンス(BI)・プラットフォームとソリューションのリーディング・カンパニーです。現在、Fortune500社の94%を含む世界中の40,000以上のサイトで採用され、顧客ならびにサプライヤとのより有益な関係の構築、より良くかつ正確な意思決定、円滑な組織運営の実現などに用いられています。SASは、大規模データからインテリジェンスを創造するために、データウェアハウス・分析ならびにBIアプリケーション群を統合できる唯一のベンダーです。SASは、28年以上もの間「The Power to Know®(知る力)」を顧客に提供しています。(本社:米国ノースカロライナ州キャリー、設立:1976年。社員数:Worldwide 約9,200名、日本支社 約210名。同社に関するさらに詳しい情報は、同社ホームページ、http://www.sas.com/ をご参照下さい。)
* SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
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